株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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株高か戦争か、どっちか選べ!

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小幅高となりました。

NYダウ  +60.08  23685.42

NASDAQ     +70.84         9014.56

S&P500       +11.20        2863.70

VIX指数       -0.72               31.89

原油            +2.15              29.71

為替                                  107.04

 

米国株式市場は堅調と言って良いんでしょうね。

昨晩も最初は下落から始まり、結局プラスで引ける。

 

ニュースを見ると、全米の約9割の州で経済活動が再開されるとのこと。

コロナがまだ第2波とかいっている矢先にも拘らず、強行するんですね。

 

でもこの問題は、命が最優先という簡単なものではないことを知らしめました。

 

いや、命あっての物種という事はよく分かっているつもりです。

株価が下がっただの上がっただのは生きていればこその話である。

 

その通り、そりゃそうだ、ご説ごもっとも・・・

 

でも、それだけでいいの?

生きるってそういうことだけ?

ってなってくる。

 

生きている上で必要なもの、最低限キープされていないと生きて行けない事については、それも命を守ることと同義ですよね。

 

だから基本的な経済活動はしていかなければならない。

 

もちろん、ジッとしていることが必要である時期も必要なのだろうが、それをズーッとやっているわけにもいかない。

 

米国だって大都市部の地下鉄を始めとした公共交通網は人込みで混雑している。

日本ほどの満員電車とはならないまでも、比較的人と人との距離は近い。

車社会と言ったって、朝の通勤電車で混雑しているのは日本だけではないと言うこと。

 

少なくとも今言われている「ソーシャルディスタンス」が、平常時で大都市の何処へ行っても守られているという場所は世界中の大都市と呼ばれる所ではまず無いですよ。

 

そんな都市構造において長期にわたり経済活動を止めてまで人を遮断し続けることは出来ないですよね。

 

「コロナとの共生」

これしかないと言うことが分かってきて、世界各国の首脳たちは経済活動を再開させながらコロナ対策もやるという選択しました。

 

本来なら頼れる機関であるはずのWHOの信用はもうないし、もはや無用の長物と化してると言ってもよいのではないでしょうか。

そこへ資金を提供し、あんな忖度幹部を養うくらいなら、1円でも多く、困っている人に渡した方が生きた金の使い方になります。

 

WHOがコロナだけでなく、様々な健康や環境についてやっている事は知っているつもりです。

しかし、中国に忖度しそれを悔い改めることなく我を張ってばかりのトップが未だに居座っているような組織であれば、そんな組織を継続させるのではなく、新たにまた組織を作った方が早いです。

 

ただね、多分WHO幹部はしばらく交代しないと思いますよ。

どこも一緒ですね、何でも利権絡み・・・

 

 

これからはこの腐敗を作り、コロナをばら撒いた中共のならず者たちを世界の首脳が責任を以て成敗しなくてはなりません。

習近平だけが悪ではありません、中共そのものが悪なのです。

 

このコロナ騒動の真っただ中では、いかなトランプ大統領でもコロナの対応を優先せざるを得ません。

しかし着実に厳密な調査が行われていきます。

 

 

そんな中ですが、中国はオーストラリアに対して無用な経済措置を採りました。

 

武漢で広まった新型コロナウイルスに対するきちんとした調査・報告をするべきであると、全くの正論を言っただけのオーストラリアに対し経済制裁を課すという愚行に出ました。

これこそまさに中国がコロナに関して何かあることを如実に現している証拠ですね。

 

武漢から蔓延していったことは中国ですら認めていること。

それに対しての要求なのだから、普通はその要求に対して真摯に対応することが当然の態度であり国家としての責務であるはずです。

 

それをあろうことか制裁行為にでるなんて・・・

なんてお馬鹿さんなんだろうと思いますよ、さすがに。

 

この一連の対応を見た諸外国の首脳たちは、余程の馬鹿でない限り中国との付き合い方を再考しなければならないと感じるはずです。

 

特に資金を出してもらったはずが、気が付くと自国民は就業できずに工事にありつくのは中国系の会社と中国人ばかり。

資金が途中で途絶えて借金を返済できなくなると、重要なインフラを中国に奪われる。

そんな憂き目にあっている国が少なからずあると言われています。

 

いかに中国に依存したら後々酷い目にあわされるか・・・

 

中国に輸出するはずだった牛肉は日本を始めとした西側諸国で購入したらいいんじゃないですかね。

全量は無理なのかもしれませんが、質の良い豪州産の牛肉なら歓迎です。

 

また逆に中国に対しては世界の国々が食料輸出を止め、その分をそれぞれの国の事情などで案分しながら融通し合えばよろしいのではないでしょうか。

 

そうなれば黙っていないのは中国の人民だと思いますよ。

食料を人民にくまなく行き渡らせるほど中国の食糧事情は豊かではありません。

もし豊かならそれはそれでいいじゃないですか、勝手にすればってこと。

 

 

中国は中国人が悪いのではありません。

中国共産党が極悪なだけです。

14億とも言われる人口の大半は貧しい人々です。

そして貧しい生活を余儀なくされています。

 

その人たちがいよいよもって食うに困ったらどうするでしょうか?

 

中国国内の各地で暴動が起こりますね。

軍部だって何しだすか分かりません。

 

そうやって内部崩壊させることが最も効果的だと思います。

 

覇権主義などと身分不相応な態度をとるからいけないのです。

 

聞いた話ですが、外国に圧力をかけ、自分達を偉く見せる為なら、自国民がどうなろうと全然気にしないという輩みたいです、中共の連中と言うのは。

 

だから情け容赦なく中共を叩き潰さないと、結局は中国国民も犠牲となるのです。

 

一時、お金持ちになった教養の欠片もない中国人が大挙して日本にも来ました。

その国の常識や習わし、はたまた法律も平気で無視し、やりたい放題。

金に物を言わせ無法状態で荒らしまわるのが中国人観光客たちでした。

 

一方、儲けしか関心のない日本の商売人は、儲けたいだけでその行為を受け入れ、お金の為なら日本を売り渡しかねない勢いでした。

実際に、富士山の見える景色の良い土地を中国人に売り渡した不動産会社、また軍事施設の隣接地の土地とか、タワーマンションの最上階などはお金持ちの中国人に最初に売るというのなんかはもう当たり前でしたよね。

売れれば日本や自分達の生活圏がどうなろうとどうでもいいと考えている日本人が多く存在することも今日の状態を招いた原因の一つです。

 

そして売るだけ売って問題が起これば、それは行政がなんとかしろってなる。

なんて無責任なんだって思うよね。

そんなマンションを買った日本人も、何故買ったんだろうって思うね。

分かってんじゃん、最上階は中国人が買ってるって。

そんなマンションを買ったら、管理組合とか凄く面倒になる事も目に見えてるし、自治会なんかも面倒、生活様式の相違によるトラブルもね。

私だったら買わないな、そんなマンション。

 

そう考えると中国人だけが悪いわけではありませんが、日本という国も嫌な国になってきました。

 

ただ・・・

そう言うと昔の日本は良かったかのように聞こえてしまいますが、最近のネット社会の進展によって色々な話が出てきます。

 

 

またまた話は逸れますが・・・

 

特に現近代史あたり、幕末の志士たちの「本当の姿」的なのとかね・・・

 

坂本龍馬は〇〇だったとかね、明治天皇は〇〇な人物だとか・・・

 

本当か嘘かを知る由もなく、まことしやかに物知り顔で動画をアップしている人間が後から後から出てきますね。

これらなんかも、どっちが正しいのか、何を信じられるのか、判断するための時間も材料もないんです。

私の様な50を過ぎたような人間が子供の頃に学校で習ってきた歴史が本当なのか、それとも最近になってやたらと出てくる、「真実の歴史」テキな話が本当なのか、よく分かりません。

誰が何を根拠に新説をぶち上げこれまでの歴史を違うと言い張るのか、それを調べるのが面倒であり難しいんです、情弱なもんで・・・

 

日本人のルーツとかもそうじゃないですか。

中国からの~朝鮮からの~日本人・・・と言うのが昔は常識的な感じだったと思うんですが、南方からの渡来説や全くちがう説もあるようです。

 

太平洋戦争もそうだし、明治維新、あの「麒麟がくる」の明智光秀で有名な「本能寺の変」も実は本当ではないみたいな話もありますよね。

 

何が本当なのか、何がフィクションなのか、もう個人レベルでは確定的な事を何一つ証拠を以て語る事が出来なくなっている様に見えるんです。

 

これって良い事なのでしょうか?

 

説だけ言って、自分はそう確信しているが、信じるか信じないかはあなた次第・・・

 

これってかなり無責任ですよね。

 

狙ってやっているのでしょうか!?

 

 

いつも株の話のはずが逸れてしまってすみません。

株式相場はコロナでもやっているのですが、こう世の中が異常な世界だとその異常性が垣間見れる機会が多くなっているのだと思います。

だからせっかくのブログなので、書きたいように書いてしまおうかなってね・・・

 

だから読者など大していないんでしょうね・・・

まぁトップブロガーになろうなんてこれっぽっちも思っていませんから良いんですが。

 

あと10年~15年後、私がまだ生きていてこのブログを見返すことが出来たとして、なんて思うんでしょうね・・・?

 

 

 

と言う事で、中国から始まった話がカルト的な感じにまでなってしまいましたが、それでもネット社会は拡大の一途をこれからもたどります。

後戻りする事は無いし、5Gが動き出せばその動きはさらに加速してしまいます。

 

米国の中国叩きの本当の狙いはこの「5G」ですよね。

 

先ほどから言っている情報社会やネット社会において4Gと5Gでは桁が2つ以上違う容量と速度となりますから、この分野で中国が覇権を獲った場合のヤバさを米国はよく理解していると言うことです。

 

先日も日経新聞かな?でさえ、5Gの7割がたは中国が支配したような記事もでていました。

 

本当なのでしょうか?

 

アリババなど有力企業と中共が組んで事に当たることで、米国以上に先進的なネット社会を構築されてしまったとなれば、その差は致命的になることも確定的です。

 

今は中国の富裕層(金融資産が1億円以上の人)は1億2000万人いるって言われていますが、本当なのでしょうか?

 

日本の人口と同じ人数の人が金融資産だけで1億円以上持っているんですよ!

 

そして人口100万人以上の都市が100都市以上あるって言われています。

 

本当なのでしょうか?

 

そんな広大で巨大な国が5Gで米国を陵駕する・・・

ネットの時代で通信インフラが桁違いとなった場合、誰が勝者なのかは火を見るよりも明らかですよね。

 

そうなったら世界はどうなるのでしょうか?

 

さっきの何でもありな時代の話をしましたが、中国の現状が全部事実だとしたら・・・

もう中国に喧嘩を売ったところで手遅れなんじゃないのでしょうか?

 

米国民主党はバイデン氏が共和党の勢力圏の州でも勝てる州がいくつかあると言っているようですが、もし勝った場合、対中政策はどうするのでしょうか?

またオバマのようにエセ平和主義を掲げ、結果として中国にトップの座を快く譲るのでしょうか?

 

個人的にはとても怖いですね。

かつてのオバマ政治の再来は御免です。

 

米中対立が収まり、経済活動が活発化することで株式市場が上がる事はけっこうなことではあります。

しかし、その結果中国の成長を後押ししてしまう行為となってしまうことの危険性はどうでも良いのでしょうか。

 

戦争も嫌ですし、中国が覇権を握る世の中も嫌です。

しかし、どちらか選べと言われた場合、皆さんならどっちを選びますか?

 

難しい問題です・・・

 

 

今日は天気も良くないみたいですから、敢えて外に出る必要もないですね。

連休らしい連休ではなかったものの、気が付けば5月も半ばを過ぎました。

あともう少しの辛抱で、東京圏も緊急事態宣言を解除されると思います。

 

どうせなら普段考えない事を考えてみるのも一興ではないでしょうか。

私は無駄に考えすぎかもしれません・・・

 

さ、雨が降る前に打ちっぱなしでも行ってこようかな(笑)