おはようございます
先週のNYダウ指数は週足では陽線でした。
とは言え、月曜日から水曜日までは大したマイナスでも無かった事や木曜日に力強い上げがあったことで格好がついた、そんな感じの1週間だったように思います。
そして米ハイテク株の強さ。
NASDAQ指数が改めて9,000ポイントを超えてきています。
過去最高値は9838ですからね、この前9141でしたっけ?
一旦下げてからの9000回服です。
強いです・・・
そして、相変わらずGAFAも盤石ですしね。
新型コロナウイルスでさえも単なる小休止となってしまうのでしょうか?
それもある意味怖いです。
世界的に猛威を振るい、かつ未だ終息には程遠い新型コロナウイルスがあるにもかかわらず、在宅やリモートが新たなスタイルを作るみたいな捉え方をされる。
じゃあ元に戻って、コロナウイルスを気にせずに暮らせるようになったら逆にハイテクは下がるんでしょうかね?
そんな事にもならなさそうです。
株価は少なくともね・・・
じゃあ、上がりっぱなしになるじゃないかって話なんですけど、多分そうなるのではないかと思います。
2018年10月からの暴落劇以降も徐々に下落要因に対し株価は調整しながら結局は上昇し続けました。
今回のコロナウイルス騒動も、本来なら話の規模としては人類にとって未曽有の危機であり、経済が死んでしまう可能性すら指摘された大惨事であるにもかかわらず、株価は上昇を始めました。
今後も新型コロナウイルスの感染状況によっては下落する日も出てくるんでしょうけど、下がっても単発の下落に過ぎず、むしろそういう下げの時に買わないと安いところを買えないといった事態にもなるかもしれませんね。
そんなこんなで、アフターコロナが言われ始めていますが、それを現すかのように原油価格が上がってきてますね。
もう30ドル目前ですよ
しかし話は逸れますが…
よくは見ていませんが、上がらないですよね。
何だか仕組み上、そうなってしまう事もあるようですが、それだとETFである意味がないように思うのですがいかがなもんなのでしょう?
あまり詳しくないので、その話はそのへんにして話は元に戻しますが、その内、VIX指数とWTI原油価格が逆転してしまうかもしれませんね・・・
原油が30ドルを安々と越えて40~50ドル台に向かうようにでもならないと、ETFはその効果を発揮できないんでしょうか?
上がる時に上がらないなんて酷すぎますよね。
今週もまた始まりますが、東京が緊急事態宣言を解除したら日本株は上昇するんでしょうか?
株式市場の場合はそういう「話」が出た段階で反応してしまいますので、もうある程度織り込まれてものと思っていますが、それにしても無反応と言う事は無いんじゃないですかね。
となると日経平均株価は先週末20,000円を越えて終えてますから、あと1,000円くらいは上値を期待できるんでしょうか?
何とかね、日本株が今回の騒動の中で独り立ちできたら良いなって思っているんです。
やはり自国の株式市場が自国民に主導権が無いというのは良くないと思うんですよね。
事はそう簡単ではないし、GAFAしかりで、世界の巨漢企業の時価総額上位5社か10社で東京市場の時価総額に匹敵します。
どちらが悪いかという話ではないんです。
上位企業が大きくなり過ぎなのか、日本企業が小さすぎるのか・・・
多分後者です。
日本国そのものの問題でもあるわけですが、結果的には大きくなれなかった。
あれだけバブル経済を興し、戦後の復興期から高度成長期を経て、神風と言われた目覚ましい経済発展を成し遂げたにも拘らず、今ではそんな規模でしかない。
日本を追い落とした米国は次の相手を中国に切り替えた。
人口も国土も日本とケタ違いな中国を共産主義にも拘らず、市場経済へといざない、発展を許した。
これ全部米国を中心とした欧米の巨大資本による画策だったわけです。
市場経済を知れば、いかな中国でも共産主義ではいられない・・・そう思っていた。
しかし、そうはならなかった。
一国二制度的なまま巨大化した。
したたかな中国は「清国」没落後のうっ憤を晴らすかのように、また中国が世界を制覇するために時間をかけ、米国などに頭を下げる一方で、着々と人と金を使って乗っ取りを続けた。
そして今になっている。
なぜ上海株式は下がらない?
深圳だってそうだ・・・
米国市場はあれだけ巨大なのに上下に激しく動いている。
そう考えると不思議です。
いくら売買の自由度が高いとはいえ、逆に上海株式の方が被害が少ない。
下がってはいるけれど被害は少ないです。
これも納得のいかない部分ですね、まぁどうでもいいんですけど。
そんな事を色々考えていると、日本株ってちまちま感が凄くしますね。
日本にいて東証マザーズとかの小型株を見ていると、東証1部の「大型株」と言われる銘柄の売買代金や値動きを見て「やっぱり大型は違うなぁ」と思ったりするもんですが、時価総額ベースで見てしまうと、その「大型株」は全然大型じゃないです。
とするとマザーズでやっているのって・・・
なんかみみっちい感じが・・・
でもそれが現実!
もっと世界のダイナミズムについて行かないといけないなって思ってしまいます。
なぜGAFAのそれぞれが50兆円や100兆円とかの時価総額たりえるのか。
なぜ日本にはそういう会社が1社たりともないのか・・・
金利や株式の環境が左程違うとは思えません。
まぁたしかに国の経済規模は違います、違いますがGAFAは米国内だけで商売しているのではありません。
ネットと言うある種無限の世界
そこを主戦場としている彼らは、人類がネットを使えば使うほど儲かる仕組みを持っている。
だから大きさに際限がない。
中国はそのネットを使った取引と現実世界のモノの消費と供給の双方を担っている。
だから成長し続ける。
それに比べて、日本の強みは?
やはり主導権を持たないから、技術力があっても、相手があってのものでしかない。
もっとも、出しゃばったから米国にやられた過去があるんでね、控えめにしとかなきゃね。
強みはあるんだけど、決定的には世界の主役になれない国なので、株式も突出した銘柄は出てこない。
多分出てきたら、また、米国辺りが訴訟や制裁を掲げて潰しに来ますよ。
だから、やっぱりこんなもんなのかな・・・
だとしたら、自分は日本人でこの先も日本に住み続ける可能性が高いです。
大半の日本人が同じではないでしょうか。
そうしたら、今後日本は世界の中で普通の国でいることで精一杯となりますね。
だから収入も消費もそれなりにって感じでね。
そうすると世界との差は開く一方となります。
せめてお金には世界で戦ってもらいたい。
でないと、豊かになれない。
米国や英国、ドイツや中国
ここら辺のどこかでは運用しないと資産は増やせないかもしれません。
もちろん日本株の中にも優秀な会社はあるので、それに乗れれば資産を増やすことは全然可能です。
それはそれで良い
しかし、私は今後の世界を想うと米国株式市場で投資した方が確率的にも良い結果となるんじゃないかって考えてます。
そして同時に、テンバガーを日本株でも探したいですね、しかもこの2・3年でね。
そう 「テンバガー」
デイトレと真逆の世界
デイトレも良いですが、資産を増やす近道であり本来的な株で運用する醍醐味はテンバガーだと思います。
できたら数年の内に達成できたらいいですね。
これからでも全然遅くないです。
そうです
探しましょう!
テンバガー銘柄!
そして自分の資産を10倍にしませんか!
とゆー訳です
それではまた・・・HAHA