こんばんは
昨日の米国株式市場は大幅上昇となりました。
NYダウ +704.81 24242.49
NASDAQ +117.78 8650.14
S&P500 +75.01 2874.56
VIX指数 -1.96 38.15
原油 -1.69 18.18
為替 107.53
トランプ大統領の一言でこんなに株価って上がるんですね！
やはり凄い人ですよ、そう思わせたい感ありありですけど。
株価が上がるならまぁ何でもいいですけど・・・
中国の発表数字が全然違うって言ってましたね。
これもトランプ大統領だけですよね、言えるの。
昨日の米国株式市場は一昨日上がっていなかった金融株とボーイングと石油株が上がってました。
逆にハイテクは上がっていましたが、一昨日の反動でしょうか、大して上がらなかったですね。
しかし、米国と言うところは凄いですよね。
下がる時は一気に下がります、まだご記憶に新しいと思いますが、3000ドル安とかありましたよね。
私も長く相場を見てきていますが、当然ながらそんな下落は初めてです。
サーキットブレークは見たことありますけど、数字的に3000は無かったです。
下落率これで言えば過去にはもっと下落したのがあるのかもしれませんが、別に一番かどうかを知りたいわけじゃないのでどうでも良いですが、米国市場の凄さを見ました。
しかし、これで米国株式市場は大きな下落相場は終わったのでしょうか？
とてもそうは思えないですが、経済を再始動して感染者が言うほど増えなければそれはそれで良いわけですよね？
さすがに人の接触が通常に戻されれば、また感染者は増加してしまうと思われますが、どうなんでしょうか？
トランプ大統領が大統領選で勝利したいのは百も承知していますが、だからと言ってここで賭けに出る必要があるのでしょうか？
もしここで経済を再始動した為に感染者が増加することになり、新たな経済封鎖をしなければならなくなった場合、これ以降は中国のせいではなくなりますよね。
再開させたトランプ大統領の責任を問われる事になります。
何故この時期の再開としたのでしょうか？
疑問は尽きません・・・
もしかしてもう米国民を通常に戻しても大丈夫な「確信」を持てる「何か」を得たのでしょうか？
だとしたら日本にも教えて欲しいですよね。
日本は連日の感染者増加となっており、検査をすればするほど累計感染者数が増加してしまいます。
非常事態を迎えて、不要不急の外出を控えるようになっていますが、まだ感染者数において改善されたというには程遠いですもんね。
私が約50年前にこの世に生まれ、こんな事態に遭うなんて想像もしていませんでした。
そしてこんなに深刻な事態となっている”ハズ”なんですが、ネット社会の進展によって、今では様々な情報が動画サイトなどで見る事が出来ます。
在宅勤務や週末になるとヒマなわけではないのですが、ユーチューブやブログ記事でいろんな記事を見つけては見たり読んだりしています。
いや、実に沢山の話がこれでもかって感じで掲載・投稿されてますよね。
特に今回の新型コロナウイルスに関するものだけでも数えきれないくらいあります。
しかも危険性を煽ってみたり、逆に大した事ではないと言ってみたり、陰謀説や精神世界や宗教がかったものまで色々です。
私はどちらかと言うと動画を中心に見ているのですが、本当に沢山あります。
どれもみんな一生懸命？に制作したのでしょうが、内容については真偽のほどが分からないものも多いですね。
娯楽の一種として見る分にはいいのですが、それならテレビを見た方が映像を見るという点では素人作品の多いユーチューブを見るよりはテレビ番組のほうが上手です。
やはりプロですから。
逆に動画番組としては素人なのに、動画を製作してまでYoutubeにアップしている人達って基本的には何か主張したい事があるとか、儲けたいとか、目立ちたいとか、それら全部とか、プロでもないのに動画を1本時間をかけて作成する手間をかけてやっていますよね。
それでもってデマまがいのものをワザワザ世の中に流す。
しかも中には顔出しで堂々とやっている人もいます。
情報源によほど自信があるのか、誰かに頼まれてやっているのか、顔を出してまで社会的な内容の動画をアップしている人もいますよね。
これらの方々は、本当の目的って何なのだろうと、ふと考えてしまいます。
何故ワザワザ人の作った動画をデマとか嘘とか言って回るのだろうか？
なんでこんな事をここで書いているのかと言いますと、実は今月に入り、時間のある時にYoutubeを見ていました。
Youtubeって何かを選択して見ているとその隣にお勧め動画みたく違う動画が紹介されているじゃないですか。
あそこに載るだけでも、その分野で閲覧回数がそこそこあるものが多いじゃないですか。
そんな中でたまたま見たのが、「水間条項TV」という動画でした。
内容は、今月に入って中国人だけではないんでしょうけど、特に3日以降について明らかに中国人と思われる入国者がいると言っているのです。
しかもそれはその数字のほぼ全部が中国人であった場合だと既に3,000人にのぼる中国人が日本国内に入国しているというスクープなんです。
日本としては今月3日以降、湖北省や浙江省はおろか中国籍の方？の入国を禁止しているようですね。
それにも拘わらず、むしろその3日以降に入国させている人数が急増している。
これがまずいことに、もしかするとかなりの数が中国人なのではないかと言うんです。
この話、事実だとしたらかなりヤバくないですか？
日本国が入国させないとしているのに、法務省のデータに入国者を記録したデータがあるんです。
これは一般公開されているらしく、その動画にも載せてありました。
この動画を製作されたのは水間さんというジャーナリストの方のようなんですが、その方いわく、「私は法と証拠に基づいて」記事にしているとおっしゃってます。
つまり根拠がある話ですと言われています。
動画制作をされている方の中にいかに適当に制作しているのが多いかを表しているようで聞いていておかしかったのですが、法務省のHPに確認するとそのデータはちゃんとありました。
そして水間さんはそのデータのみを使って、あとは何も加えずに話をされてました。
要は単純に法務省が開示した資料を見て、普通に「何でこんなに入国者がいるの？」と疑問に思って調査されたんだと思います。
その事をYoutubeにアップしたんだろうと思います。
水間さんはブログも作っていて、そこにも記事を載せていると言われていました。
私も元のいわゆる1次データを見るという行為は嫌いではないので、こういう事を地道になされている方の事は基本信じる方なんですが、この動画に対して、なんの恨みがあるのか分かりませんが、水間さんの話は「デマだ」とする動画が何本か出ていました。
当然私はその「デマだ」と主張するかたの動画も見ました。
と言うのも、やはり嘘とまでは言わないけども、正しくなかったり適当に裏もとらずに非難するようなものも動画の中には多いです。
だから水間さんのももしかしたらそうなのかなとも思ったわけです。
そして３～４本くらいデマだと主張する動画を見てみました。
初めて見る方のばかりでしたが、中には名前を聞いた事のある人のもありました。
内容を見てみると、確かにデマであるとする理由は述べられています。
対象国の範囲が広がった事で貨物を含む諸外国の飛行機の操縦士などのクルーが急激に増えたとか言ってます。
もしくは単純に対象国が増えたから人数も必然的に増えたという方もいました。
だから、水間さんの主張は誇張されておりデマだと結論づけられています。
しかし、これは水間さんも後の動画で反論されてましたが、私もデマと言う人達の動画を見て素朴に思ったのは、クルーである証拠の提示がないんです。
否定的な動画を作成された方のうち、1人としてご自身の主張を裏付けるものを提示した人がいないんです。
動画慣れされているのか、話し方も若干上から目線で事情通のような、まるで見て来たかのような話し方、私は何でも知っていると言わんばかりの話し方をされています。
しかしながら、4月3日以前でも対象国は何十か国もあったわけで、3日以降は対象国数は倍増に近い数にはなってます。
しかしそれでは3日以前は貨物系などの飛行機は全く離着陸していないのでしょうか？
そもそも飛行機のクルーは世界中を飛んでいて、諸外国を頻繁に出入国している人々ではないのでしょうか？だとしたらそのような人を「特段の事情」とするのでしょうか？
2日まではなぜ入国を認められた人数が3日以降の10分の１しかいないのでしょうか？
仮に旅客機が激減していたとして、では3日以降は旅客機は解禁されたのでしょうか？
むしろ事態は厳しくなっていったはずなのでそんな事は起こりにくいと思います。
そうだとすると、デマと主張されている方々の動画は、そのデマとする事の証拠が乏しいという事になります。
例えば、4月3日には300人以上が入国を認められています。
しかし、前日の2日には30人くらいしか入国していません。
これは対象国数が拡大されたため、入国者も必然的に増加したとしているわけなんですが、それにしても桁が違うほどの変化は異常に見えます。
それを貨物のクルーがとか、単純に対象が増えたからとかの理由でデマとするにはむしろ無理があるように感じますね、だってクルーであった証拠が無いんですから。
つまりそれは、あくまで動画制作者の推測の域を出ない話ですよね。
そして水間さんがもっとも注目されていたのが、法務省データの注釈の文章が日によって変化している事。
しかも特段の事情を説明する文章が中国絡みの話である事を問題とされています。
詳しくはYouTubeをご覧になっていただきたいのですが、一つの例としてこんな感じのがあったんですよね。
で、言いたい事は、「動画をワザワザ制作して、ヒトの動画をディスる？」ってこと。
なんのメリットがあるのだろう？
もちろんデマである事や嘘である事を証拠をもって説明し、誰が聞いてもそれはそうだねとなるなら、ワザワザ動画を作成した甲斐があったと思うのです。
しかしこれでは自ら時間と労力を割いて恥をかいたようなものです。
法務省の管轄で作成されているこの書類の内容はとても重要であると思います。
だって日本人には不要不急の外出を控えなさいとして、普段の労働まで在宅勤務にしたり、学校を休校にしたり、３密とか言って集まるだけでもダメみたいに徹底して経済まで止めて感染拡大を阻止しようとしていたわけじゃないですか。
それをこともあろうに入国を断っている対象国からの入国者を増やしてどうすんねん、
ということでしょ？
あり得ないでしょう、必ずしも中国人が大多数かどうかは分かりません。
しかし、少なからず2～30人くらいは「毎日」中国人が入国しているようですよね。
日本人が繁華街から消えている最中に感染者かもしれない中国人を入国させているという事が事実であるならば、これは黙って見ているわけにはいかなくなります。
誰かがこの事に気が付いて、注意喚起と共に事実確認をきちんとしてもらわなければ、日本人がいくら経済を犠牲にしてなんとかしようとしたって、どうにもならないよ。
そういう内容にも拘らず、複数の人間がこの話を「デマ」といって片付けようとしている可能性を感じます。
つまり、単なる興味本位で動画をアップして、視聴者数の多い動画にあやかろうという感じではない別の意図を感じましたね。
どういうことかと言うと、誰かが水間さんを陥れようと企んで仕組んだものだということじゃないかって思ってしまうということ。
これってかなり危険なことですよね。
複数の人間を使って、デマであると顔出しさせて動画配信をする。
動画をアップしたという事は、顔も名前も調べれば判明してしまいます。
大丈夫なんでしょうか、あの方たち。
誰かに頼まれてやっているのか、自分の意志で本当にデマだと確信があって投稿されているのか分かりませんが、怖い話です。
だいぶ話が長くなり、かつ逸れてしまいました。
今さら株の話と言ってもあれなので、今日は止めておきます。
でもたまたま見ていた動画でこんな事を見つけてしまいますと、他の動画も色々と誰かが何某かの目的を以てそれぞれの動画を作成し世の中に垂れ流しているといった行為が平気でYouTube上でも行われているんだなって考えさせられました。
だってこれって違う見方をすれば「洗脳」のようでもあるじゃないですか・・・
お～～～コワッ～！！！
まぁ、日本にしか住んだことがなく、これまでの人生で大した危機もなく過ごしてきたことを平和だと思って今まで生きてきました。
そのまま何も知らずに生きていれば、それはそれで良い人生なのかもしれません。
たとえ増税され、社会保険や医療費が上がっても、自分と家族が一応不憫な生活を強いられることなく、大過なく過ごせたら、良い人生だったと思えるのでしょう。
しかし、そう思えるのは何も知らされていないからであって、その裏ではとんでもない事が行われているとしたら・・・
もし今までの事は、そういった偽の平和によって勘違いさせられていたとしたらと思うと本当に恐ろしくなりませんか？
今世界的に蔓延しつつある新型コロナウイルスが誰かの手によって計画されたものであったとしたら、この先はどういう世界に変貌していくのか。
そしてそれは世界の誰が画策しているのか。
これらについてもまた世間を煽りまくっている動画がせっせと作られています。
それらの動画は我々に真実を伝えているのか、はたまた単なる煽り目的の悪質ないたずらなのか、何が正しいのかよく分からないです。
ただ思う事は、現代社会が情報化の進展により、ひと昔であれば考えも及ばないような内容がこうして世の中に出てこれるようになっている事は進歩ではあるのかなって思います。
見れば見る程分からなくなるようにされているのかもしれませんが、なるべく惑わされないようにしていきたいものです。
また面白そうな動画が有ったらご紹介したいとも思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします、それでは。
