株歴30年生の雑感ブログ

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新型コロナウイルス対策と新規上場後の行方

おはようございます

 

先週末の米国株式市場はトランプ大統領の経済活動再開発言から大幅高となりました。

やはりトランプ大統領のの威力は凄いですね。

 

アンドルー・クオモNY州知事がNY州の新型コロナウイルスによる死亡者が1万人を越えたと発表する一方で最悪期は脱したと言ったそうですね。

しかもその後の発言を見ると感染者数が減少したと言う一方でマスクを義務化とか、何となく言っている意味は理解するのですが、言っている事と州民にさせることに若干の違和感を覚えます。

 

そして何とはなしに感じるのは、トランプ大統領に対する当てつけ感。

 

トランプ大統領が楽観的な話しをすると、警戒感を強める発言だったり、その逆のようなコメントだったりしてませんか?

 

私の思い過ごしなんでしょうか・・・

 

いずれにせよ米国株は大統領の発言により大幅高しました。

特に先週書きましたように、ハイテクが大きく上昇した陰に隠れていた、他の業種も金曜日は上昇していたのではないかと思います。

 

 

日本においては安倍政権の動きが遅いとメディアが言いまくっていました。

今もそうです、少し前に政治の世界に出てきて有名にはなったけど、その後落選しテレビには出るものの議員にはなれない人々がこれ見よがしに批判の嵐。

 

まぁ、時の政権は何をしても批判されるものだし、批判が無い、または批判出来ないような体制になってはいけませんので、それはそれで必要な事であると認めます。

認めはしますが、政府の対応もさることながら、文句のように批判している人達の記事がヤフーなどに掲載され過ぎですね。

トップページに同じ人の記事が3つくらいある時もありますよ。

 

経済活動が出来ない事の証左なのかもしれませんが、杉村太蔵橋下徹東国原英夫などなど・・・、一々取り上げているのはメディアですよね。

コロナのせいでイベントや普通の仕事がない事で、こんな感じになってしまうと言うのも分からないではない。

とは言えですよ、各メディアがお金を払ってヤフーなどに掲載しているのかもしれませんが、やたらと多い。

テレビがつまらないし、様々な情報に溢れているのはネットの方だと思って、取り敢えずヤフーを見ると、多い多い。

これならくだらないと思ってもテレビを見ている方がマシかもしれないなと思います。

 

要は「つまらない」ことばかり書いてある。

もう国民から求められていない方が、必死になって何か言っている感じがウザい。

もう過去の人になっている事をもっと自覚してくれないかな。

 

敢えて選挙に出ないとか言うのかもしれないが、だったら批判要員でテレビに出て、訳知り顔で偉そうなことぬかすなって言いたいね。

 

マスクを配ると言えば批判。

30万円配ると言えば批判。

10万円配ると言えば批判。

 

でみんな新型コロナなんかに負けるなって、そこだけ視聴者に寄り添う姿勢アピール。

 

やっぱりテレビを見たくなくなるな、あまり見ないけど。

こういうのもテレビ局がやらせているんだからね。

それに沿って出演者は求められる事を言っているだけ。

 

つまり、何をやっても批判しかしないから、政治家も全くマスゴミの話なんかに耳を貸さないよね。

何したって批判しかしない連中なんか相手にしなくなるよ。

人間て普通そうじゃない?

 

自分達は仕事をしている体で適当な批判ばかり展開し、かといって政権とまともにやり合う気なんかさらさらない。

もっと世界情勢やら、温暖化やら、近未来のITやら、資源問題やら、今在宅で仕事してる人たちや、外出できなくてテレビばかり見ている人達は普段よりもたくさんいるんだから、もっとまともな内容でかつ正確な情報を流せるはずだよね。

でもそれはしない。

というかそんな視聴率の取れないものはできない。

何故か、そんな政治的になるかもしれない内容は日本企業が嫌うから。

 

まあこれも批判なわけで、あまり文句ばかり言ってるとダメなんだけどね。

 

でもこれは酷い。

こんな事態になっても、マスクをせずにテレビ番組やってたり、中には感染しているのを承知で番組に出演していたアナウンサーもいた。

この人については、このアナウンサーが悪いのではなく会社が悪いと批判するコメントが沢山あったようだが、「何を言ってるんだ」という感じ。

テレビ局は当然悪いが、こんな時になると「一社員」ですみたいな立場で被害者になってしまう。

これが一般の会社員が会社に感染を黙っていて、熱があるにもかかわらず出社し、その結果クラスターとなった場合だったらなんて報道するんだ。

多分、今時この状況において会社に出社するなんて、なんて自己中心的な人間なんだって鬼の首取ったようにいつもの上から目線で、しかも面白おかしく放送するよ、間違いないって。

 

そしてそんな一般人よりも余程影響力を持っている事を分かっているくせに、こんな行動しかできないなんて、まずあり得ないですね。

 

やはり今回の事例は重大な事故であるとしなければならないでしょう。

まさか厳重注意程度で済まされ、何食わぬ顔でこれまで通りテレビ出演なんて結論には至らないですよね?

もし万が一にもテレビ局側がそんな判断を下したとしても、これまでの他者批判からしたら、自らが堂々とテレビ放送の前面に出るなんて恥ずかしくて出来ないはずです。

 

一般人でも仕事上ミスをすれば、事によっては制裁をくらいます。

これは自身のしたことなので、会社に迷惑をかければ致し方のない事。

甘んじて受けますよ、余程その決定に問題がなければね。

 

だから顔見世で有名になり影響力を持った以上、それなりの責任は生じているのだから、その責は重いという事です。

大丈夫ですよ、フリーになったら良い。

確実に儲けられますよ、ほぼ確実にね。

 

 

そんなマスコミの批判はここまでにして、取り敢えず今日の株式相場ですが、CMEが下がってましたので、全体的には弱めな相場となりそうですね。

 

そうなると、また改めて新規上場株の方に資金が回ってくるんでしょうか?

 

そうなってくれれば良いのですが、先週は日経平均株価が大きく上がった事で、新規上場のセカンダリーで目立っていた銘柄に陰りが見えました。

一部の銘柄はそれでもストップ高となっていましたが、一部の銘柄はそこまで力強くはいきれませんでした。

 

そうなると銘柄にも強弱感が出てきているのかもしれないと警戒するようになります。

先週金曜日にストップ高買い気配で終わった銘柄は、多分今日も朝一の寄付きではギャップアップして寄るのではないでしょうか。

一方、先週ストップ高となったり、ならないまでも大幅高した銘柄は選別色が出てくることを想定しておかなければならいかもしれません。

 

やはり株式はそこら辺は甘くない。

 

ダメかもと隙を見せたらそこから崩れ落ちてしまう事はよくあります。

 

もっともそう見せかけて、買い方の本尊が根こそぎ売り方の売りを吸収して再度爆騰を見せるという事もあるので、決して決めつけてはいけません。

 

しかし、数ある銘柄の中で、自分が似ている銘柄だけが特別なわけではないので、ダメと思ったら深追いは禁物です。

あくまでIPOのセカンダリーに乗っているだけなので、そもそもリスキーな取引をしているという事を肝に銘じておかなければいけません。

 

松屋R&D,サイバーセキュリティーなどは今日の寄付きはGUするんでしょう。

でも、アディッシュなんかは見てみないと分からないです。

 

その他、関通、AHC,とかは何とも言えません。

ただ、ここ半年以内に新規上場した銘柄で日の目を見ていなかったものはどうなんでしょうか?

デルタフライ、アクセスHD,B&Pなどですが、一発上がっただけなんでしょうか?

 

 

良く見て行かないと怪我しますからね、こういう銘柄は。

でも当たれば大きいし、何より楽しい。

 

 

せめて少しくらい楽しい事があっても良いよね・・・

文句ばかり言ってたらダメですね、私が一番言ってるか・・・