株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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株価の下値模索が始まった⁉️

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は下落となりました。

NYダウ  -410.32  21917.16

NASDAQ       -74.05           7700.10

S&P500         -42.06           2584.59

VIX指数         -3.54                 53.54

原油              +0.01                20.10

為替                                      107.60

 

昨晩はNYダウが410ドル下げたんですね。

410ドルという値が小さく見えるのは私だけでしょうか?

 

昨年あたりなら、「ん? どうした? 何があった?」と言って騒ぐ数字です。

 

それが「昨日は小動きだったな」くらいな印象になってます。

 

やはり人間は慣れの動物なんですね、よく考えると結構動いたんですが、あまりそう感じなくなっている。

折角NYダウが22,000ドル台に乗っていたのにあっさり割っていることもあまりショックとは感じなくなっている。

 

まぁ、良く言えば、株式市場の価格変動が少し収まってきたように感じる事で、これまでの狂乱的な状況が改善に向かいだすのかなと期待したくなるところでしょうか。

 

だから、上がる時って少しずつしか上がらないんですよ。

下がる時は法則と言うか常識的な下げのイメージを無視して大きく値下がりします。

 

だからびっくりするような下げになり一気に相場が破壊されてしまう。

上昇相場の時は滅多にそんな上げを演じる事はありません。

 

NYダウで500ドル高とか上がった事を何となく覚えていますが、今回の様な暴落相場の打ち返しの場面を除き、通常の相場で株価指数が桁違いに暴騰するところを見た事はほぼ無いです。

 

なので400ドルも下落することは通常では驚くべき下げになります。

ですが、今はそう感じない。

 

そして気が付くと、こういった慣れによって相場が下げられていて、最安値に近い水準になっていたりします。

何となくで見ていると、シレっと21,000ドルを割り込んでいて、もう少しすると20,000ドルも割りそうな感じになっていたりするんです。

 

こういう時は今度は静かに下がります。

だからここからが大事なんですよ。

 

ある程度、大きく動いた後の相場。

皆が慌てふためいて、売るも売ったりした相場。

 

一旦落ち着きます。

そこで方向性が決まっていることが多いと感じます。

 

つまり昨晩の相場だけでは確証は持てませんが、落ち着いた後の相場がどっちへ向かうのかが、今後暫くの相場の方向性を決めていると思うんです。

 

だからこのままなら暫く下値を模索する展開を想定しておいた方が良い。

ナスダック銘柄が比較的強いですが、全体を引っ張るところまでになるならばまた相場の向きも変わるのかもしれません。

 

しかしながら、相場全体にまで波及する程でなければ、暫くは相場全体の方向感は下を考えておいた方が良い事になります。

 

日本株についても今後暫くのダラダラ感は否めません。

元々ダラダラしてますけど・・・

 

今朝もCMEは若干安めになってます。

まあ、そんなもんでしょう。

 

東京がロックダウンするのも時間の問題のようですし、それに伴いその他の自治体も追随するところが出てくるかもしれません。

 

一層の経済停滞を余儀なくされるわけですけら、株価に良いはずはありません。

でも、そうする事で新型コロナウイルスの感染拡大を遅らせ、その間に打てる手を打つ。

できれば、「クスリ」にメドがたつ。

 

そうなってくれれば今回の混乱にも先が見えてくる事になります。

 

早くそうなる事を望みます。

 

 

昨日は年度の締日でした。

今日から異動で新しい部署での仕事となる方も多いはずです。

本来なら歓送迎会があちらこちらで催されますよね。

しかしそれも会社から自粛しろと言われ中止。

 

お互いにお世話になった方とひと時の慰労会を持つ事で仕事の区切りをつけ、また新たな励みとするわけですが、そんな事すらダメだしされます。

 

もちろん現状では宴席などもってのほかでしょうから、もし自粛を無視してやろうものなら何を言われるか分からないどころか、もしかしたら処罰の対象となるやもしれません。

 

適当にうまくごまかして宴会を行なってしまい、それが後でバレる。

参加者から感染者が出なければまだ何とかなるかもしれませんが、帰宅する時に酔っていると周りからどこで飲んでたんだと訝しげな視線を向けられる事となりますね。

 

それも覚悟でやるならやったらいい。

 

中にはもう一生会わなくなる人との送別会となるかもしれないケースもありますからね。

 

人気の少ない、できれば自分達以外のお客さんがいないお店ならまだ感染リスクは少ないのかもしれません。

 

そう言うお店があったら良いですね。

 

お店の側もそうしたらいかがですか?

店を開けていても誰も入らないなら、その1組だけの貸し切りにして、他の客は入れない。

同僚や上司・部下たちなら仕事場でもいっしよなわけだし、感染がそこに行ったからとは特定出来ない。

 

それじゃあ割が合わなさすぎると言うなら、やはりここは我慢して店を開けない方が良い。

 

いとも簡単に難しい世の中になってしまいました。

このままでは廃業せざるを得ないお店が続出してしまいます。

 

何とか潰れないでほしいです。

 

 

今日から新年度ですが、明るく行きたいのはやまやまですけども、そうも言ってられないですね。

でも、もうすぐアビガン含め薬が出来ると思いますので、諦めないで頑張りましょう‼️