おはようございます
昨晩の米国株式市場は続落となりました。
NYダウ -632.42 27500.89
NASDAQ -465.44 10847.69
S&P500 -95.12 3331.84
VIX指数 +0.71 31.46
原油 -2.91 36.86
為替 106.03
やはり少し調整ですかね。
とは言えあくまでも買い場探しになりますけどね。
終値ベースでは29100ドルの高値から本日の27500ドルまでで1600ドルの下落。
率にして5.5%の下落となりました。
この前6月8日の下落は約2400ドルの下げでした。
やはり率にして8.8%でしたね。
これを仮に当てはめるとまだほぼ1000ドルくらいの下落余地があることになりますか。
まぁ単に下がったところを捉えただけで、比較する何かしらの根拠があったわけではないのですけどね。
買うならここら辺からが一つのポイントとなるんですかね!?
そうすると26500ドル前後となりますね。
NYダウは3月の急落後、3段上げをしていた恰好だと思うのですが、その2段上げの上値がほぼその水準とまります。
その上値を1つの節とみるか、その後の安値25600ドル付近まで見るかで多少水準が変わりますが、もしそれなりの調整となった場合はそこら辺が調整の目途となるはずです。
そこまで行かずに改めて買い直される状況になった場合、それなりに早いペースの調整終了となり、今後は改めて29100ドルを試す展開を経験し、その後抜きされれば最高値挑戦となってきます。
仮に最高値を更新できると一気に30000ドル越えとなりそのまま上に突き抜けることも想定できます。
さてどうなりますか・・・
今回の下げについて、 VIX指数が待ってましたとばかりに35まで行きました。
20を割り込まないことをおかしいなって思ってはいたんです。
しかしながら・・・私の悪いところはただ「思っただけ」で終わること。
やはりそう思ったら何かしらしないと・・・
と、毎回同じ反省をしています。
そして毎回のように下がってくるとiDeCoの状況を確認しに行く・・・
やっぱり・・・下がってる。
まだ大した下げではないですが、ついこの前過去最高金額に行ったと思ったらすぐこうだもんね。
相場を見ていて、VIXが気になっていて、iDeCoの状況も以前と同じで、だったら今まではその後どうなった?
本当に反省できないなぁ・・・
もっとも今の段階は売るタイミングではないし、大統領選までは基本的に上昇相場だと思うので、余計な事はしないでおこうと思っていたという事もあるんで良いんですけどね。
でも見ていたのに、何か変だなって思っていたのに何もしていないというのが気に入らないんですよね。
例えば、もっとハッキリとこの場で警鐘を鳴らすとか、じゃあ下がったとしていくらくらいの下げ相場になるのだろうかと予測してみたり・・・
色々とやれる事はあったのにやらない・・・
だから大成しないのだろう。
でもね、大けがしなきゃいいくらいに思ってないとね。
欲かいても仕方ないし。
だけど、原油も下がっているのは少し気になるな。
景気が悪化することを示唆しているのだろうか?
それともこの前の中東の話が効いているのだろうか?
それとも中国の状況が思わしくなく、それで景気が悪くなる話なのだろうか?
ここ等辺はちょっと注意が必要かもしれませんね。
下がってきてそのまま悲観的になるという愚の骨頂のようにはならないで、この推移をじっくりと見ながら基本的には買い場探しの姿勢で臨んで行こうと思います。
連日暑い暑いと言っていましたが、何となく言うほどではなくなってきたように思いますが、皆様はどうお感じになってますか?
若干過ごしやすくなってきたとは思うのですが、地域によっては酷暑が続いているようです。
まだ熱中症には気を付けてください。
あと、心なしか街中を歩いていて、ノーマスクの方を見かけるようになった気がするのは私だけでしょうか!?
それで感染が広まなければいいですね、それでは。