株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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新型コロナウイルスは時間の問題だ‼️

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反発しました。

NYダウ  +690.70  22327.48

NASDAQ       +271.77         7774.15

S&P500         +85.18          2626.65

VIX指数         -8.46                 57.08

原油      -1.24                 20.27

為替                           107.81

 

昨日、人気コメディアンの志村けんさんがお亡くなりになりました。

追悼の意味を込め号外的にブログを書きましたが、本当に嘆かわしい事態です。

私たちの子供心に刻まれた偉大なコメディアンの死は何よりも今の若い人たちに、今の厳しさを命をもって諭し、今後の行動に自制心をもたせるものとなった気がします。

 

新型コロナウイルスの一刻も早い解決を祈るばかりです。

 

さて米国市場ですが、昨日は反発しました。

何日か前にそろそろかなと思っていたのですが、いよいよ一旦上昇しやすい相場展開になってきたのではないかと思います。

昨晩の米国株式市場ではハイテクの多いナスダック市場の上昇が活発だったと思います。

 

新型コロナウイルスもコンピューターの中やクラウドの中には侵入できません。

したがって、病気にある意味無関係なハイテク分野は、少し前から取りざたされているヘルスケアとの親和性が良い事もあり、株価が上昇に転じたと思われます。

 

もちろんこのまま下がった分が上昇してすぐにでも力強い相場が来るわけではありません。

一度壊された相場はそう簡単には行かないものです。

売り方もまだ元気いっぱいですからね。

 

今回のような何か世界的な規模で恐怖感や不安感を増大させるような「事」が起き、それが世界中に伝搬する。

これが株式相場が「暴落する」唯一の要因です。

「分からない」事に対する恐怖。

これしか世界中の株式市場を暴落させる事は出来ないのです。

 

そして今回は新型コロナウイルスがその要因となり、世界中の株式資産を下げさせました。

しかも副作用が何かしらあると言う理由で「アビガン」を使わせなかった。

アビガン以外の薬には効果はないのかな?

無いんならワクチンがない以上、使える人には使ってもらうんで良いじゃない⁉︎

もちろん誰にでもというわけにはいかないんだろうけど、患者さんの了解を取った上で使っていっても良いのではなかろうか。

 

副作用があるのはどんな薬も一緒、死んでしまったら何を投与しても無意味です。

だからアビガンが効くならさっさと使うべきだった。

当然治験は必要だけど、のんびりしてたらどんどん重症患者が増えてしまう。

さらに、アナウンス効果もあろうに、それらについて政府から何も報じられない。

少なくとも私はニュースで聞かなかった。

 

北海道で投与されているんでしょう?

逐一国民に知らせてほしいです。

 

志村けんさんだって、すぐに飲んだらもしかしたらこんなにすぐに亡くなる事になったのかどうか・・・

 

まぁ重篤患者にも即効性をもって効くのかと言えば分かりません。

軽症なうちに処方しないと効果も期待できなかったのかもしれません。

しかし、何も出来ずに死なせてしまうことにはならなかったのではないかってつい思ってしまいます。

 

 

相場は昨日の日本株でも少し変化の兆しを見ました。

日経平均が下がらなくなってきましたね。

結果的には前日比マイナスで終わりましたが、かなりの戻りを演じました。

 

米国市場が上昇した背景の一つには新型コロナウイルスに対するワクチンの開発が期待された事にもあったようです。

 

詳しくは見ていないのですが、ワクチン開発に道筋が出来たとなれば、今回のことも早晩収束に向かいます。

 

そうなれば経済活動は普段のような動きを取れるようになり、再開された場合は、これまで抑制されてきた需要が盛り上がってまいります。

 

問題は日本です。

昨年10月より消費税を10%に引き上げてしまいました。

それによる景気悪化がすでに出ています。

それに加えて今回のコロナですから、景気が後退している事は火を見るよりも明らかです。

 

そしてやるやる詐欺の典型的なやり口。 

スピード感がなさすぎる。

 

ものにはタイミングがある。

 

アビガンをつかわせないこと

現金給付をまだ検討していること

必要な都市封鎖を行わないこと

 

何故なんでしょう?

 

日本や日本人を消滅させたいのでしょうか?

 

アビガンが200万粒?もあるなら何故世界で必要とするところに提供しないのでしょうか? 

ネットを見ると、賛否両論なようですね。

しかし、本当の事を富士フィルム富山化学などから発せられないように思えるんですが、何故なんでしょう?

 

もー何が正しくて、何が間違いなのかわからない事だらけです。

 

何度も言いますが、それだけ罪深いことをしているのではないかと考えてしまうのです。

 

使用許可を出せば、何かあった場合に責任を取らされるとか、この期に及んでそんな理由で世に出すことを躊躇っているのでしょう。

 

そりゃ責任者の立場が分からないではない。

でも、こんな時に使わないとしたら、いつどんな場面なら使うんですか?

 

志村けんさんの死を無駄にしないよう、打てる手はすぐに打てるようにしていただきたい。

 

株式市場は世界的に戻り始めれば、それにある程度は追随します。

日経平均株価で20000円を少し上回るくらいはあるかもしれません。

 

しかしながら、景気が良くなるかと言えばこのままでは期待薄です。

 

たとえ米国株式市場が最高値をつけに行ったとしても、日経平均株価が高値の24000円を超えていくとは思えません。

 

まずやれる事をやる

つまり現金給付と支払い猶予、そして減税です。

消費を喚起し、むしろインフレにするくらいの事をしなければ景気そのものが良くならない。

 

よろしくお願いしますよ‼️