おはようございます
昨晩の米国株式市場は続落となりました。
NYダウ -2.43 38459.08
NASDAQ +271.84 16442.20
S&P500 +38.42 5199.06
VIX指数 -0.88 14.92
原油 -0.55 85.66
為替 153.23
日本株は、基本的には強いと考えて良いのでしょうね。昨日の日経平均は、朝方500円下げた後は戻り始めて140円安で引けました。トピックスに至ってはプラスで引けたんですよね。買えてなくて待機している方々がかなりいると思って良いのでしょう。そして週末となる本日も米国株の上昇により、特にハイテクは強くなりそうですね。
米国株式市場は、ダウこそマイナスで終えたものの、ナスダックは大きく上げました。やはりM7が上がれば簡単なお仕事なんですね。ただ、それもアップルやエヌビディアが4%強も上がる事で実現している事であって、売り方もいる中でそれ程上がる要因も無いと思われるんですけど、上がるったら上がるって感じでいれるから実現しているんですよね。やはり、米国株式市場の巨大さを思い知らされますね。
為替が悠々と153円台となりました。なるべくしてなっていると思いますが、日銀はいつ介入をするんでしょうか。もー、もしかしたらしないのかもしれません。だってやっても効果はほぼゼロですし、むしろ無駄にドルを失うだけです。今後も金融政策を利上げの方向で、しかも積極的に変更でもしない限り、円を買う流れには当面なりません。別に無理に円を売る必要はないのですが、そこは相場です、資源や紛争なども交えながら、どうしたら儲かるかを考えたら、今流れに逆らって円を買うような事はしないです。逆張りの方にとっては悩ましいところではないでしょうか。
ただ、円安が続くと、国内の物価は高くなりますよね。物価スライド制にでも給料がなれば良いのですが、そんな事あるわけもなく、インフレについては各個人で対応するしかありません。そうなると、株や不動産、金、FX、仮想通貨など、何かしらで値上がりするものに投資していないとお金が増えません。銀行預金に後生大事に預けている事が、ダメとは言いませんが、それ自体がお金を目減りさせているのですから、より生活しずらくなります。為替が150円になって安すぎるとか、もう買えないとかいう人がいますけど、それって円の価値がどうなると適正だと考えているんでしょうね。200円になるとは思わないのでしょうか。すぐにはならないですけど、私はいずれなると思います。米国のPPIが発表され、CPIのようにはならなかったですが、今夜はミシガン大学の消費マインドが出て来ます。その数字によってはまた下落となる可能性もありますので、慎重にならざるを得ませんが、為替の動きは注視したいですね。
さて、今度の週末は孫の3才の誕生日です。娘の仕事の都合で、最近は毎週末になると来てくれます。嫌がりもせず、また、恥ずかしさを覚えてきました。言葉もハッキリとしてきて、自分の気持ちも表現できるようになってきています。来る度に成長しているのが分かります。無事に3回目の誕生日を迎えることができて嬉しいの一言ですが、人生はまだまだ始まったばかりです。この孫が楽しく明るく過ごせるような日本でなくてはならないですよね。その為には今を生きている我々が色々なことに対して行動する事が大事になってきますね。中々難しい事でもありますが、何もしなければ、大変になるのは私ではなく娘や孫の世代です。そうならない為にもやれる事をやらんといけませんね。
それでは