株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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外国人投資家の皆様!

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場はマチマチの展開でした。

NYダウ  +32.62  28939.67

NASDAQ    -22.60          9251.33

S&P500      -4.98            3283.15

VIX指数      +0.08                12.41

原油            +0.30                58.38

為替                                    109.97

 

為替が110円を見ましたね。

大台を付けてきたことで日本株は面白くなってきそうです。

まだ110円台が定着するのかどうか判断はつきませんが、長い間100円台でしたので今後に期待したいですね。

まぁ普通に考えられることとして、円安、つまりドル高ペースになってくると、トランプ登場で貿易不均衡を突かれて円高と言うのがあります。

 

ドル自体が他の通貨に対して相対的にドル安傾向であれば、円にだけ強くても問題ないのですが、そういった意味でも今後は気を付けて見て行きたいです。

 

しかし、昨晩の米国株式市場は、最後はNYダウこそプラスで引けましたが、ナスダックやS&P500は若干のマイナスで終わりました。

NYダウは夜中、そこそこ上がる場面もあったんですが、終盤から押されてきて一時マイナスに転落し、引け間際にプラス転化して終えたといった動きでした。

どちらにせよ高値での値動きですので、空中戦の様相ですが、高位安定のままそれ自身が調整となり上昇相場継続となっていっていただきたいです。

 

場中に値を下げたのはまたまた米中問題のようですね。

選挙後までは関税は維持すると伝わり、米中関係の懸念が再燃し値を下げたとの事。

相変わらず中国問題になると敏感なところを見せてますね。

 

翻って日本株ですが、日経平均株価が24000円を付けてきたわけですが、為替が110円を見てもそうは上がる気配を示しませんね。

朝の段階ではCMEはマイナスと言った数字になっており、売り先行の様相です。

やはり24000円の売り需要はかなり重いと言うことなのでしょうか?

 

しかし、そこを乗り越えると素晴らしい未来が待っているのではないでしょうか?

 

と言うか・・・  そう願いたい・・・

 

ここまで待ったわけですし、大統領選の年は米国株も上がりやすいし、景気は良いとは言えないが、かといって卑下する程悪いわけでもない。

 

仮に悪いとしても「不景気の株高」って言うじゃないか!

 

だからここは1つ、24000円を突き抜けていただきたい。

そして25000円を上回る株価を示現して、さらに上へと羽ばたいて欲しい。

 

言うほど簡単ではないかもしれないが、今はそれを狙える位置にいると思う。

そう何度もチャンスがあるわけではないので、この機会を活かしてほしいです。

 

少額投資家のせつなる思いを込めてみました。

外国人投資家の皆さま、よろしくお願いいたします。