おはようございます
昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。
NYダウ +1.39 35091.13
NASDAQ -82.34 14015.67
S&P500 -16.66 4483.87
VIX指数 -0.27 22.95
原油 -0.78 91.54
為替 115.09
ロシアのウクライナ侵攻が間もなくなのではないかと米国側の高官が発信してましたね。これから戦争に発展していくかもしれないと言われる中で、フランスやドイツのトップたちが懸命な外交努力をしている様子がニュースで見られます。そんな状態を嫌気したのかは分かりませんが株式市場は狭い範囲を上へ下へと方向感なく彷徨っていた感じでしたね。金利もほぼほぼ変わらずの動きでした。普通に考えて政治的なリスクが顕在化してきている以上株式など経済の動きは様子見気分が強まってきますよね。そこへきて1月の米ＣＰＩ（消費者物価指数）の発表が10日に控えていたり、同日にはロシアとベラルーシが合同軍事訓練をやる予定にもなっています。予断を許さない状況は続きますが、一方でインフレ圧力が高まりやすくなることもあり株式市場はどちらかと言えば売りやすい状況が強いと見ておくくらいで丁度良いのではないでしょうかね。
そんな中ですが主要仮想通貨は値を上げ始めています。ビットコインは一時44,000ドル台を付けましたし、円換算では500万円台を付けてきました。久しぶりですよね500万円はね。昨晩からの動きでひと際目立ったのがリップルでした。今現在もですが前日比15％強も値上がっています。例の裁判沙汰の件に前進があったのでしょうか、なんで急騰しているのか分からないですが、少額だけ買っておいたものが値上がりしてきましたので、このまま上昇し続けていただきたいですよね。しかし個別の仮想通貨というのは、大体の動きとしてはベクトルはビットコインに右へ倣えといった感じなんですね。昨年からの値動きを上昇場面も下落場面も見てまいりましたが、どの通貨もほぼ同じ動きとなっています。何かパッケージ売買のような事になっているのでしょうか。それともまだ各通貨では独自の相場というものは左程完成されていないという事なのでしょうか。最初に仮想通貨とはなんぞやということを勉強していた時の印象としては、まずビットコインが誕生し、その後様々な暗号資産の登場となって行った経緯だと認識していて、各暗号資産はそれぞれに立ち上げた意味があって、特性や役割的なものも違いがあると思っていました。さらに最近では時価総額で1兆円を超える通貨も相当数あると主負うのですが、株式市場で言えば時価総額1兆円は少なくとも日本株ではそれなりの会社である場合が多いと思います。従って暗号資産もそれなりの者なのではないかと思うのですが、それでも事実上ビットコインの動きと大体同じという感じなんですよね。もっとも、株式市場にしても全体が上下する時はみんな同じように動きますからね、決して暗号資産の値動きがおかしいと言っているわけではないのですが、まだ素人の域を全く出ていないアラフィフとしては、色々な事が疑問に見えるんですよね。
さて北京で行われている冬季オリンピックも日本勢の活躍が見られますね。メダルの数を競っているわけではありませんが、とは言え各競技で金・銀・銅が用意されていれば気にはなりますよね。どこの国の選手がその栄冠を勝ち取ってもらっても良いのですが、欲を言えばわが日本の選手たちに一つでも多くメダルを手にしていただきたいと思ってしまいます。今夜は羽生君が出場ですよね、4回転アクセル、オリンピックの大舞台で成し遂げているところを見たいものですね。でも無理はしないで欲しいですね。羽生君自ら言ってましたが、あれは体への負担が大きということですよね。ちょっとしたことが怪我に繋がるという事なので、そこだけは気を付けてもらいたいです。
今日も寒いですが、体調管理をして確りと日本選手を応援したいですね、それでは。
