おはようございます
朝からネガティブトーク的な話で恐縮しますが・・・
世の中はすでに中共に支配されているのだろうか?
ある動画で見ました、中国が国連人権理事会に選出されたと。
あの中国が「人権理事会」? ? ?
投票で決まる様だ。
どこかのチューバーがギャグでアップしたんじゃない、マジな件。
という事は賛成した国がいるという事。
賛成した国が54ヶ国、反対が27ヶ国・・・・・2倍じゃないか!
どこの国かまでは調べなかったけど、どうせ独裁政権国家みたいなところだろうよ。
「人権」ってなんだ?
誰にとっての人権を決める会議なんだ?
本当に世も末だ。
さらに?
国連の主要な15の専門機関のうち4つの組織で中国人が代表者となっているらしい。
国際連合食糧農業機関(FAO)
国際民間航空機関(ICAO)
国際電気通信連合(ITU)
国連工業開発機関(UNIDO)
第二次大戦後、あの米国でさえ、国連機関のうち4つもトップの座を取った事は無いし、多分取る気も無かったと思う。
そして世界の各国も、国際機関のトップを1国がいくつも努める事の是非については理性的に考えて良くない事は百も承知しているはず。
ましてや、それがあの「中国」ときた。
香港での振舞いやウイグル人などへの人権蹂躙を堂々と行う国がよりによって「人権理事会」だって。
怒りを通り過ごし、呆れてしまう。
世界は、世の中は、何故ここまでおかしくなってしまったのか?
あれだけの行為をしているにもかかわらずですよ、賛成する国の数の方が反対する国の数よりも多い、・・・だから選ばれるんですよね。
どんだけ中国の支配が蔓延しているかの証左ですよね。
このままだと中共の思うがままの世界が出来上がってしまいます。
そうなる前に何とかしないと、この世はとんでもない事になるんじゃないかって、ごく普通に思ってしまいますが、考え過ぎでしょうか?
特に、何が嬉しくてそうしているのか分かりませんが、日本のマスコミはそれらの大変に重大な事柄をほとんと報道していません。
だから呑気にコロナで慌てられていられるのです。
コロナが軽い話でないことは分かっていますが、とは言え時間が経てばある程度は終息してしまいます。
当然ながら共産国家の横暴は収まるどころか、日増しに過酷になる事が容易に想像できます。
仕事柄、高齢者の人達と話をする機会がそれなりにありますが、ほとんどの人がそういった事実を知りません。
観光旅行先で行ってみたい国の1つだったり、中華料理が大好きであったりと、中国共産党を知らないわけではないですが、実態を知らなさすぎるんですね。
私でさえネットから情報を得るくらいしかないですし、その情報が正確なものなのかも確証はありません。
でも、香港でのやり方、遡れば天安門でのやり方を見る限り、中共の思考は独裁的支配を基本としている事は疑いの余地の無いところだと思います。
そして独裁政治を維持することに必要とあらば、あらゆる方策を駆使してきます。
そこに「人権」など存在しません。
「人権」などよりも共産党の独裁が継続される事の方が重要なのです。
だから人の命なんて言うのも西側諸国よりも大分軽いはずです。
生きたままの人間から臓器を摘出し、移植手術にふんだんに使われているなんていう話も聞こえてきます。
人間のする事でしょうか?
だから当然ながらそういった事について、数少ないながらも取り上げられる場面があったとしても、中共は全否定ですよ。
当然ですよね、ぐうの音も出ない証拠をもって糾弾できるならまだしも、そもそも秘密裏に行われている、しかも監視の目が異常なほど張り巡らされた社会では、証拠を鮮やかに提供する事は至難の業です。
だから中共を悪くいう人達による捏造だと平気な顔して言えるのです。
自分達の国は報道を始め、情報操作や情報統制をしておいて、他の国ではやりたい放題やってここまで成長してきたのが中国と言う国。
こんな体質の国家が世界を支配することを許すなら、まさに「人権」は中共のためにあるということになりますね。
つまりここで言う「人権」という単語は、西側で言うそれではなく、人の権利は中共の下で管理されるものと言う解釈となりますね。
それで良いと言うなら、世界はそうなって行きます。
すでに支配されている人々は、滅多な事は発言すらできません、消されますから。
今まだ自由に発言できる西側諸国の人がいるうちに「ダメなものダメ」と言って、間違いは糾さなければなりません。
米国大統領選挙においてもそうです。
マスコミは共産体制を望んでいるのでしょうか?
多分にそんな気がします。
何故か?
特にGAFAと言われるような連中は、高機能なシステムで様々な利便性が消費者にもたらされると言いつつ、その実態はそれら消費者(国民)を情報統制していきたいのです。
自分達の思うがままの世界のために・・・
不適切と勝手に決めつけ、トランプを攻撃するフェイスブックやツイッター。
どんだけ偉いんだってことですよ。
よく聞きますよね、少し批判的にコメントすると、アカウントが停止されたり、記事を削除されたり・・・
要はこれらの会社の考えで、世に出していい話に制限かけているということじゃないですか。
どれだけトランプが気に入らないんですかね。
気に入らないとしても、まずいよねそんな対応じゃ。
そのくせ中国に情報通信技術で追いつけなくなると、国が相手じゃ敵わないとか言ってるじゃない。
これってもっと自分達も統制色を強くしたいと言っているようなもの。
情報化・高速化が進むほど、一般国民はついて行けず、その波にのまれるしかない運命ですよね。
だって資金的に追いつけないじゃないですか。
きっともう大分前に、未来の高速大容量化された社会を想定した時に分かってたんだろうな。
便利な社会と謳いながら、合法的に人民を支配下におくことが可能な社会がやってくるってね。
最初はそこまでは思わなかったかもしれない。
でも社会の変化を見ているうちに、自分達が支配者層になれると確信したんじゃないかな。
あとは誰が勝者となるかだけが問題で、そこにイデオロギーなど関係ないのかもしれないね。
勝ったものが世界を支配する。
簡単な事じゃないか。
もうとっくに情報戦という戦争は始まっているんだよ。
そんなことにすら気が付かないんだからおめでたいねって言われてそうです。
そんな事ないって誰かに言ってほしいです。
今それが言える人はトランプさんしかいないんです。
それだって真実なのか分からないんですが、そう信じるくらいしかないですよね。
カルト的に見えるかもしれませんが、これだけ堂々と左側が前面に出てくるとそう思わざるを得ません。
なんとかしてください、トランプ大統領。
そして菅首相にも日本で頑張ってほしいです。
株式の話ではなくてあれですが、そんな気分になれない月曜の朝となりました。
まぁ、でも日本株には上がって欲しいですけどね、それでは。