株歴30年生の雑感ブログ

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米国は小反発、中国は?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反発となりました。

NYダウ   +75.86   34576.59

NASDAQ     +12.69          13761.53

S&P500       +6.35              4457.49

VIX指数       -0.56                   13.84

原油               +0.36                  87.23

為替                                 147.78

 

米国株式市場は辛うじてプラスで終えた感じでしょうか、朝方は比較的堅調なスタートでしたが、時間の経過とともに値を消す展開となってしまいました。アップルは下げ止まったようですが、まだ分かりません。中国がとった措置は一時的でしょうからそれほどの影響が本当にあるとは思えませんけどね。それでも28兆円?と言われる時価総額の減少となったわけですから、まだまだ影響力は絶大と言うわけですね。しかし、その中国ですが、色々と不動産から始まり災難もあって大変なようですが、他国といざこざを作っている余裕などあるのでしょうか。そういうところが良く分からないんですよね。大規模洪水があったり、この2年間で大手不動産会社が破綻する裏で中小の不動産もいくつも潰れているはずじゃないですか。かなりのゴーストタウン化した建物群があると聞いていますけどね。失業率は若者だと公表数字の倍くらいになっているんじゃないかとか、良い話はほぼ皆無で、悪い話の連続じゃないですか。中毒と言う国はそれくらいではびくともしないとでも言うのでしょうかね。規模感と言うか、何がどれくらいマズくて、何処まで疲弊しているのかいないのかが分からないんです。まぁこれは米国の状況にも言えるんですけどね。悪い話を聞くと、それってマズいんじゃないのって思うんですけど、マズさが加減が分からないんですよ。中国の上海総合指数がどのような位置にあるか、皆さんご存知でしょうか。意外とと言うのか、3116.72ポイントと言う数字なんですが、この数字はどのくらいの位置づけになるのかと言うと、2007年に暴騰して付けた5824ポイントからしたら随分低いですが、ここ5年くらいはほぼここら辺の位置にいるんです。多少の上げ下げはありますけど、一時的に就けた高値を除くと、割と順調な、そして緩やかながら右肩上がりの挿画を続けているんです。確かに経済成長率が低くなったとはいえ5%以上はある国の株価としては随分大人しいなと言う印象はあります。しかし米国のように野放図にドルをばら撒きまくった副作用として株などに資金が回ったのではないなと分かりますので、その点ではむしろまともな相場とも言えるのかもしれません。ただし、発表される数字などに信ぴょう性が高くないことを考慮すると、それら数字や報道などを鵜呑みには出来ないですので、注意してみる必要はありますね。

さて、関東は台風一過となりますから、今日は暑くなりますね。今日はまた寝たきりの父に面会する予定です。面会と言ってもiPad越しになるかもしれませんけどね。先日も肺の水は減少しいくらか呼吸は楽になったようですが、今度は熱が出たとの事で調べると、尿から細菌が検出されたそうです。体の免疫がほぼ無い状態ですので、少しの菌も受け付けられないのです。なので体調次第では実際の面会は難しいと思います。いつまで生きてくれているか分かりませんが、苦しんでいる姿を見ると楽にしてあげたいという思いも湧いてくる一方、やはり少しでも回復して長生きしてもらいたいという気持ちもあります。何とか持ち直してくれるよう祈りながら見舞いに行ってまいります、それでは。