株歴30年生の雑感ブログ

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消費税は誰が払うものなの?

おはようございます

 

株式市場は日米とも一進一退の様相ですね。金利感が定まらないので、上か下かも判断は難しいですね。ただ、米国株式市場は米国経済がいずれ景気後退期に入ると思っているので、今のところはまだ買っていません。景気が悪化すればハイテク以外の業種も相当な下げを見る事になると思っています。たまたまですが、iDeCoも定期預金になってますので、これから下げると予想している中で本当に下がってくるまではゆっくりと見ていたいと思います。

最近インボイスの話をよく聞く様になってきましたが、何だか増税される零細事業者が爆増するのではと言われてます。でも、昨夜参議院議員西田昌司先生の動画を見て、少し勉強させていただきました。それによると、結論的には実際面でこれまでと変わらないやり方で問題ないような仰り方ではありました。そうであれば良かったと思います。今回の騒動の核の部分は、「消費税」そもそもの仕組みをキチンと理解しているかどうかだと思いますね。消費税と言われると、あたかも消費した人が払うもので、事業者はそれを預かっているという解釈をしてしまうわけですが、そこが違うんですよね。私もまだ十分な理解というレベルでもないんですが、結果的にはそれは事業者が払う税金なんですね。だから消費者から預かったものではないんです。兎角預かった分なので、小規模事業者が免税となると、税金をねこばばしてるような印象となるのですが、全く違うようですね。消費者から預かったのではなく、事業者として払う義務があるというものなんですよね。私は今まで預かっているものをまるで代行して払ってくれているくらいに考えてました。そんなものではそもそもないと言う事なんですよね。小規模事業者はまだ設立して間もないとか、利益があがりにくいとか、そうした段階なので無理して払わなくても良い特例を作ったのであって、懐に税金を入れていいですとされている訳ではないという事ですね。という事は、小規模事業者にも消費税を払えという事は、かなり小規模事業者にとって厳しい措置となるわけではないという事になりますよね。現に西田先生も従来通りの申告で問題ないような言い方をされてました。しかし、それも時限措置的なものである様にも仰っていた感じなので、そこら辺はもう一度よく勉強させていただきたいと思っています。

さて、最近は雨が多いですけど、今日は天気は持ち直すとのことです。しかし、その代わりと言っては何ですが、花粉が多い日となるようです。私は幸いにも花粉アレルギーではないので、それ程苦になりませんが、花粉症の方は雨よりも嫌でしょうね。それでも、暖かくなってきて春になってきましたので、それは良い事ですよね。今月も最終週となりますが、年度末でもあるので、楽しく元気に乗り切りましょう、それでは。