株歴30年生の雑感ブログ

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中国の暴動は事実⁉︎

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は下落となりました。

NYダウ   -497.57       33849.46

NASDAQ       -176.86        11049.50

S&P500         -62.18          3963.94

VIX指数         +1.70                 22.20

原油               +0.47                 76.75

為替                                       138.87

 

昨日も少し触れましたが、中国です。結構各地で地元警察との衝突が起こっているみたいですね。我慢した結果が出てるなら良いですが、結局コロナは無くならないとなればね、市民の我慢も限界に達してしまいますね。何で警察官達はあれ程偉そうで暴力的なんでしょうね。しかも、彼らはどんな気持ちであのような姿勢を見せるのでしょうかね、嫌ではないのでしょうか。それとも警察官は特権階級で自由行動可能なんでしょうか。政府も多少は規制を緩めているようですけど、それにしても沢山の警察が屯している画が多く映りますよね。防護服来て、市民を取り締まって、でそのあと家族のもとに帰っていくのでしょうか。そして、それにも増して不思議なのは、何故各地の映像が我々外国人の目に見えるようになっているのでしょうか。四六時中、情報統制されているのではないんでしょうか。そうであるはずの中国でこれ程のダダ漏れ状況は異常ですよね。何でこうなっているのでしょうか。一つはやはり習近平三選に反対する勢力があり、それらが情報を流しているということですね。さらに言えば暴動を起こしているのも彼らに関係する者たちなのかもしれません。中国共産党員1億人といっても、一枚岩ではないですからね、独裁を許さない人達もいますよね。そして、何の根拠もないですが、各地の映像はカモフラージュで、本当は内部でもっと凄い事が起こっているのかもしれません。つまり、反体制派が企んでいるのではなく、体制派の企みであるという事です。何かを成すために暴動劇を演じさせ衆目を惑わせているというもの。中には、北京市内で警察か何かが市民の要求を聞き入れて封鎖を解除するとか、政府批判をしている者を捕らえようとした警察から市民が助けだすとかといった映像も流れました。まるで中国国民に対し寛容なんだと言わんばかりの映像じゃないですか。もしかしたら、本当の事なのかもしれませんが、多分に嘘もあり得ますからね。間に受けることはしない方が良いと思います。そんな中国共産党は何を考えているのでしょう。台湾侵攻でしょうか、デジタル人民元が静かに始められていたりするのでしょうか。それとも内部で権力闘争が激化しているのでしょうか。独裁色を強めた習近平氏や共産党に対して、国際金融資本はどんな態度を取るのでしょうか。そうした上の方々のご意向は分かるはずもありませんが、我々に害が及ぶような事は止めてもらいたいものです。

米国株式市場は下げてますね、またFRB高官らの発言一つで500ドル程度簡単に下げております。もっとも、鈍化したのはインフレ率であり、物価が下がったわけではありません。インフレ率が前年同月比6%アップしたということは、去年の同じ時期に1,000円だったものが、1,060円に値上がったという事。つまり、値下がったのではなくて、値上がりしたということです、当たり前ですが。単純に考えれば、彼らFRBは、前からこれを1,020円程度の値上がりで収まるようにすると言っているのであって、そうなる見込みが出来るまで利上げすると言っているんです。だからそうならないなら、なるように取り組むのが仕事くらいに思っているという事ですよね。これからもそんなやり取りが続いていくので、だから彼らの言うことに一喜一憂しない事が肝要なんですね。しかし、そうは言ってもこれから景気後退懸念が出てくるわけですが、それでも利上げ優先の政策をとるのでしょうか。世の中が不景気なのに金利を上げる事が許されるのでしょうか。普通にスタグフレーションを人工的に起こさせるようなもんじゃないですか。そんな政策を堂々とやるとは思えませんが、どうなんですかね。

今日は比較的早い時間から雨模様になるみたいです。そして風も強いとの話しですので、外出される際は気を付けて下さいね、それでは。