おはようございます
昨晩はコスタリカ戦ご覧になりましたか、見た方は残念でした。別に相手を舐めてかかったわけではないでしょう。これは森保監督の采配に現れる特徴の1つが悪い方に出ただけのことだと思います。特にコスタリカのように引いて守るタイプの相手に弱いです。コスタリカはバックが5人も並んでいる、守りを固めた陣形を取っていました。お互いプロ同志の中においては、守りを中心にやられると、そうそう点を取れるものではありません。スペインは流石に個人の能力が高いので、守りの弱点である攻めれないところと波状攻撃が高度にとられ続けると耐えきる事は難しいというところをまさに突かれたということだと思います。まぁコスタリカはW杯直前の練習試合がキャンセルされたり、カタールへ向かう移動でトラブルもあったようでしたね。そんなこんなで良い準備が出来ていなかった上に、強豪国であるスペインとの初戦となりあのような結果となったようです。それはそれでお気の毒様という話なんですけど、日本の今回の負けは良くないですね。実力が出たという風に言う方もいますが、それも少し違うような感じもしますね。どちらにせよ、日本の戦い方がW杯で戦うそれでは無かったように思います。多分コスタリカが弱いとは全く思っていなかったと思います。思っていなかったと思うのですが、引いて構える相手に対してあまりにも単調な攻撃しか出来なかったことが点を取れなかった要因だと思います。まぁ誰が見てもそう思うでしょうね。ではなぜそうなったのでしょうね。コスタリカが守備的陣形を取ってくることはある程度予想がついたと思うんです。でも崩せなかったですよね、崩せないどころか中盤で負けていましたよね。そしてほとんど相手を崩すことが出来なかったから負けたんですよね。昔から言っていると思うのですが、引いている相手にはロングやミドルシュートを打つとか、サイドチェンジで揺さぶるとか、個人技で突破する動きをするとか、いくつかの方法はあったはずです。でもそれをしなかったんですよね。そしてたった1本のシュートを綺麗に決められ敗退するというね、最もみっともない負け方をしました。三苫選手などドリブルで一人でも突破力のある選手を多用するべきだし、それらの選手がもっと自由にそうするべきだったと思います。ま、終わってしまった事は仕方ないですからスペイン戦に勝利してもらうしかありませんね。
話は変わりますが、最近テレビのニュースで中国のことが報じられる場面をよく見ませんか? ゼロコロナというかなり無理な政策を国民としては押し付けられているわけですが、いよいよ限界が来ているという事なんでしょう。ただ、これまでそうしたことは言われてはいましたが、SNSなどを通じてその映像などが国外へ伝わることは無かったと思います。ましてや、日本のテレビがこれでもかというくらい、各時間帯のニュースで流してました。その映像も、中国国民が警察とやり合うわけですが、その結果警察側が妥協して封鎖を解除するところです。これまでも警察が集団で国民を取り締まる場面はありましたが、折れる場面などは見たことがありませんでした。こうした映像が流出している意味はなんでしょうか。ワザと国外に流出させていることはほぼ間違いないと思いますので、何かしら意図があるはずです。では、その意図とは何でしょう。三選し独裁色が強まったと批判されている習近平政権は、言うほど独裁ではないですよと言いたいために、国民の要望も聞き入れてますアピールなんでしょうか。それとも、統制が効かないくらい国内は混乱しているということでしょうか。映像は確か北京市内で起こっていると思います。また、もっと偏見を交えて想像すると、あれらの映像も全てヤラセであり、捏造したものかもしれないですね。では、捏造までする理由は何なのか、ですよね。あまりないと思いますので、それは考え過ぎかもしれません。色々と考えると、やはり統制が効かなくなってきているという事じゃないですかね。本当のところは分かりませんが、世界で何かまた起こっているような感じにはさせてくれる話ですね。
さて、今週も始まりました。昨晩は残念な結果になってしまいましたが、気を取り直して元気にやっていきましょう、それでは。