株歴30年生の雑感ブログ

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米国株式市場は感謝祭で休場です

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は休場でした。

NYダウ   休場

NASDAQ   休場

S&P500     休場

VIX指数        

原油                -0.31                    78.08

為替                                          115.36

 

毎年11月第4木曜日は米国では「感謝祭」の祝日となっています。何に感謝するのかと言いますと、インディアンなど原住民の方達に対してというのが始まりのようです。その昔、欧州の移民たちが米国大陸にやってきましたが、土地が違う事で持参した野菜などが上手く育たず困窮し死滅する危機にまで陥った時、地元の原住民たちが見かねて食料を分け与えただけでなく、作物の栽培法歩なども教えてあげたとの事です。そのような親切があったからこそ移民たちは生き延びる事が出来たという事です。ですから元々は原住民たちに対する感謝を表すためのものでしたが、時代と共に変化し現在では家族と共に過ごし、伝統的な食事をしたり日々の恵みに感謝する日となりました。この感謝祭はアメリカ人にとっては年間に数ある重要なイベントの中でも最も重要視されるもののひとつと言われています。ちょうどハロウィンが終わってクリスマスになって行くのですが、アメリカではむしろ感謝祭『ThanksgivingDay』の方が重要なイベントなんです。この日は七面鳥を家族とともに食べる事になっています。子供を持つ親にとってはこの時期はイベントが多くて大変でしょうね。日本ではお正月がありますので、お年玉などで親戚の多いご家族は大変そうですが、クリスマスプレゼントにお年玉となりますから大変です。アメリカでもハロウィン・感謝祭・クリスマスと連続できますから親御さんは大変でしょうね。まぁ、そうは言っても国全体で見れば大きな消費活動となるので景気にはかなりのプラス効果がありますね。加えて供給制限など解消されればもっと盛り上がるんでしょうね。

話は変わってビットコインです。ビットコインは今年5月から7月まで低迷していました。この時期であればいくらでも1ビット3万ドル台で購入できました。直近では最高値7万ドル弱までいきましたが、ここ最近は6万ドル割れの状況です。普通に考えるとダブルトップ気味の形の下値が57,000ドル台でしたがすでにそこは切っていて下値模索の展開となっているようですね。こうなると自然発生的な上昇や何か買うしかない材料がでないと一般的にはまだ下値模索の展開とみるのが普通だと思うんです。ただ株ではないので同じように動くのかと言われればそこは良く分かりません。しかしながら金利上昇が止まらなければ、それを推して買い上がると期待するのもこれまた難しいのかなと考えてしまいますよね。根本的にはWEB3.0に移行する成長産業ですので、誰かが手を出すと追随する向きはいるでしょうね。しかもアメリカを中心に世の中にはまだ潤沢な資金がありますので、上がりそうなら資金はいくらでも入ってくるものと思われます。ある調査ではあのメタバースはこれからの数年で1兆ドルの規模になると言っています。それが本当なら投資しない手は無いですよね。ブロックチェーンを使った経済はメタバースだけではないですし、NFTの登場でブロックチェーンを使ったやり取りは飛躍的に多くなる感じもします。まだまだ素人感しかないレベルですが、どの通貨の何に投資するのか検討できるレベルになりたいものです。

さて、今日はもう週末の金曜日です。米国市場の休場や今週は勤労感謝の日があって一日少なかったので何となく普段と違う感じもしますが、一週間お疲れ様でした。関東地方は秋晴れが続く良い天気ですが、そんな良い天気のうちにお出かけしたいですね。でも一方で年末の寒さ厳しくなる前に家の大掃除をするというのもあるみたいですね。確かに年末の忙しい時に大掃除をするよりもまだ日中暖かい今の時期にやってしまうのは合理的であり、年末をゆっくりと過ごす良い策だと思います。何にせよ朝晩は冷え込むようになってきましたので、風邪など召さぬようお気を付けください、それでは。