株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国株はしっかり

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続落となりました。

NYダウ   -9.42   35804.38

NASDAQ     +70.09       15845.23

S&P500       +10.76         4701.46

VIX指数       -0.83                18.55

原油            -0.22                 78.28

為替                                     115.39

 

連休前ですから下げるのは予想できたことですね。問題は休日後の相場展開ですよね。

クリスマスも見えてくる時節となってきますが、いよいよ米国株が上昇する季節となってきます。そんな時期に米国長期金利は好きなだけ上昇するのでしょうか。欧州でコロナ感染者数がうなぎ登りとなっているようですが、アメリカではそうでもないようですから早晩インフレ的な動きにも落ち着きが出てくると思うのですがどうなりますかね。今回は下げたとしてもそれは買い場提供だと思うんですけどねぇ、どうなんでしょうね。

それにしても、今は立憲が代表選をしている最中ですが、そのせいもあってか他の野党の顔がほとんど見えてきませんね。もっともその立憲も何かやってんなぁ~くらいにしか見えません。私に関心が薄いことがそう思う要因である事は想像に難くないのですが、それにしても4人の候補がいるようなんですが、何も伝わってこないところは今の立憲をよく現していると思いますね。決して良い意味ではありませんが、蓮舫とか辻本とかあと何人かの愚連隊のようなごろつきが画面に出ていた時の方が存在感だけはありました。もちろん得意のブーメラン政治を披露する為だけの役者議員みたいなもんでしたけどね。それでも枯れ木も山の賑わいと言うじゃないですか、枯れ木と言う地味な背景すらもうここの政党からは感じる事が出来ないんですよね。代表選と言うのは立憲の中の話なわけですが、国民に向けては数少ない立憲と言う政党について知ってもらう機会のはずです。本来なら国民に向けたアピールの場になるはずなんですが、普通の国からしたら「やっぱり政権政党を任せられる党ではないな」って思わせるだけの選挙戦にしているという事になりそうですよね。先の衆院選共産党と組んで立憲の一定層から非難され議席を減らしてみたりね、今回も候補者は複数いても言っている事に大差ないからと突っ込まれて言い返せなかったりね。なんでこうも能力のなさをワザワザひけらかす様になっちゃうんでしょうね。そんなつもりじゃないと思うんですよ。でもそうなってしまうという所に悲哀さえ感じます。やはり一度解党して同じ政治思想の者同士で再結党したほうが良いのではないでしょうか。私はこうして立憲に厳しいことをいつも言いますが、それは基本的にあちらの方がのさばっているといった事があるからです。日本人は立憲にはいないのかってことですよ。そして自民党の無茶苦茶な政治を本当に打ち砕く事が出来る政治家はいないのかって考えた時に誰も浮かばないんですよね。だからだったら難しいよねってなるんですよ、そうでしょ?立憲の日本人議員さん達。誰が上になっても何も出来ないだろうと思われている段階で負けているんです。もう少し気が付いてそれなりの政策と態度をとっていかないとこの先もずっと浮かばれないままだと思いますけどね、そんな事ないんですかね。

私の好きな近現代史の先生で「林 千勝」先生と言う方がいます。様々な観点から世界の近現代史を一次資料を丹念に調べ上げて、本当の歴史や現在の公然とした嘘を暴いてくれている頼もしい論客の方です。長年にわたりご自身の足で調査分析なさってきた内容は精緻なものとなっています。話を動画や書籍からうかがい知ることができますが、これまで学校教育を含め教わってきた「常識」がいかに作られたものだったのかを思い知らせてくれるものばかりです。もちろん、私自身が膨大かつ難解な一次資料を見る事は事実上不可能なので、林先生がおっしゃる内容が本当なのかは断定できません。しかし、話を聞けば大体のことは分かります。人間人の話を聞くと何となくですがその話が本当なのか嘘なのかって分かりますよね。いや、これまでの先人達もみんなそうやって信じてきた方々が騙されてきた歴史なんだってことは分かっているつもりです。だからこそ林先生の言われる事も100%信用してはいません。しかし信じるに値すると思っています。その林先生は金融機関出身です。話の中でお金の実際のところの話はそれ程ありませんし、もっぱら歴史の話なんですが、やはり大事なのはその歴史的な史実がどうして起こったのか、その大ごとを成す資金源はって事なんですよね。そして国際金融資本家が何をどう操っているのかもよく分かる話できかせてくれます。その話を聞く限り、先ほど散々言った日本の政治家たちなど、何ひとつ権力なんてない事になります。だとしたらそれらの政治家を責めるのも酷かなとも思います。しかし、実際には彼らがそれらの手先となって日本人を苦しめている側の者たちであるという事を考えたら許し難い存在でもあるわけです。でも、やはりそこまで知った以上、本当は我々が自ら立ち上がらないといけないという事なんでしょうね。そうしないという事は現体制で良しとするという事になるわけですから。もちろん1人では何も出来ませんが、そしてもっと資産を持たなければ政治活動は残念ながら現行制度では不可能です。大した財産もなしには生活すら出来ないですもんね。やはり何かしらで合法的に資産を持ち、その上でやっと動く資格が出来るのかもしれません。

秋晴れになりましたが、寒くもなってきました。冬に向かっているって感じですよね。相場も政治も良いですが、身体が資本ですので体調管理は確りとしていきましょう、それでは。