株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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今夜のFOMCはいかに!?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反落となりました。

NYダウ    -66.77   34297.73

NASDAQ     -315.83        13539.30

S&P500       -53.68            4356.45

VIX指数       +1.26                 31.16

原油             +1.83                85.14

為替                                       113.87

 

株式市場は想像の範囲内の動きと言ったところでしょうか。一昨日の値動きはアルゴ特有の動きだったと思いますが、一夜明けて一旦落ち着いたという所でしょう。もっともFRBはこれから物申すわけなんでね、上下に振れやすい展開は致し方ないですよね。それにしても原油価格の動きはまるっきり大袈裟と言いますか、毎日こんなに大きな変動率であるわけがないですよね。ウクライナがナンチャラとか、インフレ懸念だからとかね、何でも言えばそれその通りと言った具合になっているかのようですが、普通に考えて資源価格が毎日2%前後も動く材料なんて無いですよね。こうしたこともある意味普通に取引していて、まことしやかに値の動く理由が語られてたりしますが、大体において昨日と今日でそれほど何も変わって等いませんよ。そりゃ何かあったって言うならその時は動きますよ、その時はね。でもこうも毎日のように原油が上がったり下がったりする理由なんて本来は無いと思いますよ。だから陰謀論者としては「誰かが動かしている」と思うわけですよ(笑)じゃないと面白くないし、動く理由って何って聞いたって分かる人いないしね。だけど動くでしょ? じゃあ何かしら動きを取る輩がいるってこと。まぁ陰謀論とか考えているわけではないんだけども、それにしたっておかしいよね。

昨日あるご年配の方と世間話をする機会があったんだけど、その人の言った事が妙に印象に残ったので書き留めておきたいと思ったんで、以下に書いておきます。その人とはたまにしか話さないんですけど、そのたまに話すと結構長話になってしまう事が多いんです。で、その人が「なんで人間と言うのはこんなにも色々な問題ばかりを起こし続けるのだろうね。煽ってばかりいたり、戦争を起こそうとしたりね」と言ったんです。特に他の方でも言うような内容だと思うんですが、なぜか昨日はそう話すのを聞いていて思ったんです、「確かにね、新型コロナ、ワクチン、緊急事態宣言、インフレ、ウクライナ、利上げって何だかんだ色々あり過ぎですよね」と話したんですよね。そしてふと思ったのが、「あれ、これって全部人災なんじゃない?」ってこと。コロナだって武漢で始まったと言われ続けている割には「武漢ウイルス」と言ってはいけないみたいなことを平然とWHOのテドロスが言ってみたりしてね。ワクチンは打つのが当然だし、国によってはワクパスまで規制しようとしてるよね。反対のデモを起こしている国民もいますよね。これに自然災害を含めると人間てどんな環境で今現在暮らさなきゃならんのよってことだよね。何となく生きてかなきゃならんので「そんなもんじゃない」ってな感じで惰性で生きている感じになっちゃってるけども、これってちゃんと考えたらさ、とんでもない状況にさせられているということなんじゃないかな。それとも78億人も住んでいるこの地球上ではそれくらい当たり前だって感じなんでしょうかね。私にはとてもそうは思えないですね。やはり色々な事がおかしくなってきているし、その上で所得格差が拡大し続けているという現実が人間社会の中では浸透しているじゃないですか。我々人間は一体どこへ向かっているのでしょうか? 毎日の仕事を淡々とこなしていくだけではダメという事なのかもしれません。真面目に律義に仕事に従事する事は大切であり必要なことなんですけど、それだけではもはやただの傍観者であり無抵抗者になってしまっているという事なんでしょうね。ワクチンに関して地方紙に意見広告を自費で出されたある会社経営者の方がいますよね。もう10社前後の地方紙に載せてきたんじゃないでしょうか。そういった行動を具体的に出来る方が出てきた事はとてもありがたいことですし、何も出来ていない私からしたら頭の下がる思いです。そうした勇気ある行動をもっと広めていく事をしないとダメですよね。もちろんワクチン推奨派だっていうなら話は別かもしれませんが、子供に対する接種に反対であるということをキチンと意見として出していく。そうした事をしていかないと政治家連中だけではとても世を変えるなんて出来ないという事ですね。北海道の有志で集まった医者の先生方も行動を始めました。まだ全部でも30人前後の数でしかありませんが、それでも当初の倍の人数が集まりました。こうした運動を起こす土壌がこの日本の中にも起こってきた事は重要な前進ですし、これからも継続していかなければなりません。自分達の子孫が暮らしにくいどころか生きていけるかどうかといった話では困りますよね。そうなるとコロナやワクチンだけの話ではありません。それこそ対中政策はどうするのか、対米政策はどうするのか、国内はどう変えていくべきなのか、一遍には変えられませんが、出来ることや優先事項を考えていかないといけないのかもしれません。こうして口で言うだけなら何とでも言えると非難されるかもしれませんが、昨日のある会話からそんなことを思わされたというお話です。

株式市場は今晩がまず一つの関門となりますし、乱高下することは間違いないと思いますので今しばらく静観するしかないと思います。仮想通貨もそう言った感じになってますので、容易に手を出すべきではないのかもしれません。しかし、下がっているこの状況は滅多にないチャンスでもあるんです。それも忘れずに両面で捉えていきたいものですね、それでは。