株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国株すごっ!

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は乱高下となりました。

NYダウ   +99.13   34364.50

NASDAQ     +86.21          13855.13

S&P500       +12.19            4410.13

VIX指数       +1.05                  29.90

原油             -1.03                  84.11

為替                                        113.95

 

やはりいくらアルゴだって分かってっても、目の前で1,000ドル以上下落するところを見るとビックリしますよね。しかもこっちは夜中になるわけじゃないですか、寝ようと思ってるところへ大幅下落されますとねぇ、困っちゃいますよねぇ。そして朝憂鬱な感じで起きてモーサテ付けたら・・・「あれっ、戻ってる、しかもプラス」ってな感じでしたねぇ。ここもと6営業日連続安でしたっけ? そこからの1,000ドル安ということは超短期的には調整終了感すら出てくる上げになりますね。冷静に言えば、底入れしたか、昨晩の最安値を改めて試しに行く相場となってしまうのかの分かれ道と想定する事になりますよね。

ウクライナ情勢緊迫化ですか・・・分かってたことですけどね、まぁ一応前提としては紛争化しないほうですからね、「緊迫」した以上は株式市場の下落は仕方ないという事です。ただまぁしかし、このウクライナ問題、どこが本当の悪者なのでしょうか。軍事専門家でもない私ではあまり正確な処や真相は分かるはずもありませんが、とは言えいくつかの動画などからはどうもロシアが一方的に悪者となっているようになってますけども、これって本当なのでしょうか。地図でウクライナという場所を見てみれば一目瞭然だと思うのですが、ロシアからしたらここへNATO軍が進駐してくることは到底受け入れられない話になりますよね。つまり、ロシアはそれこそ防衛の一環としての行動なわけで、西側に対して領土拡大を狙ったものなどではないですね。という事は誰かが仕掛けていると考えられないんですかね。

仮想通貨も若干安値からは上昇した感じにも見えますが、株よりはまだ当然ながら弱い感じです。でも、そんなもんじゃないですかね、やはり投資家層の厚さなどすべてがこれからの市場なんですからね。でも怯むことなく、もし昨晩の株式のような下げがこれから来てくれるなら、そしてその時間に起きていたら対応したいですよね。株もそうですが急落は買いです。やはりここまで来れば仮想通貨も一般論としては買って問題ないと思いますけどね。いずれにせよ、株も仮想通貨も今晩からのFRB金利の動き次第と言ったところになりますね、いやぁ、ちゃんと部隊を作り上げてきますよね、株などで戦っている人達からしたら堪らんでしょうね、こうして乱高下するということは儲けるチャンスでもあるし、普段は出来ない「押し目買い」の好機ですからね。持っているものが下がるって言うことばかりに目がいくと嫌にもなりますが、もっと視点や視線を換えて見てみると違ったものに見えてくるのではないでしょうか。誰でも保有資産が目減りする事は嬉しいはずがありません。しかし、上がったものは下がりますし、下がったものはまた上がるんです。考え方と言うのは、下がっている時と言うのは安く買うチャンスであり、上がるという事は下がる前という風にも捉えられます。もちろん未来永劫・順風満帆に上層相場であってくれれば良いのですが、そんな期間はそうそうないものですよね。そしてこうした暴落局面もそうそう無いものです。ある意味においてチャンス到来でもありますので、過度な悲観論は禁物という事になります。一方で、もうとっくに株式市場は天井を付けており、今後数年間は少なくとも長期下落相場となるという事ならば一刻も早く相場から撤退するというのもまた選択の1つです。投資は無理してやるものではないですからね。

売るのか買うのか休むのか、人それぞれですが、相場は常に動いていて無くなることもありません、楽しんでまいりましょう、それでは。