おはようございます。
昨晩の米国株式市場は下落となりました。
NYダウ -130.76 52925.15
NASDAQ -302.47 25818.69
S&P500 -33.58 7503.85
VIX指数 +0.56 16.13
原油 +3.73 72.28
為替 161.99
半導体株の調整が止まりませんね。韓国発とのことですが、世界へ波及しているように見えますが、SKハイニックスの話もMETAの話も半導体が終わる話でも何でもないと思っています。つまりは、一旦冷静になるための相場としての調整だと解釈しています。偏った業種だけが局異端に上がることはまれにありますが、普通は長続きしませんね。他の業種などに波及しないと続かないんですよね、それだけじゃ。半導体の需要は今後も暫く旺盛です。世界的なAI開発のさらなる進展、まさにAIがAiを開発するようになってくると、人間の方が開発の手を止める厄介者になります。そんな世界が良いか悪いかは別にして、AIを開発しているのは民間企業です。ビッグテックとはいえ、ビッグテック同士の戦いをしているわけで、ゼロサムが大好き欧米人が、人の領分まで総取りすべく、よく言えば切磋琢磨、悪く言えば意地汚く陣地取り合戦を繰り広げていると言ったところです。少し前に書きましたが、サンダース上院議員がそのビッグテックらに、一度キリ50%の株に対して課税して、少なくとも米国民に還元する事を目的とした法案を出すような話がありました。その後どうなったか確認してませんが、インターネットが誕生してそうなったように、最早AIなしでは暮らせない世界に引き込まれています。便利さも提供されますが、一方、ビッグテックだけが儲かる仕組みが着々と作り上げられているという事でもあります。そんな世界が良いのか悪いのか、悪かったら是正しないといけませんが、善悪も分からなくされている気がします。個人的にも、AIを使って色々とやってみると、確かに面白いし、コーディングの技術など皆無でもやっていけるんです。もちろん、書けるならそれに越したことは無いし、AIとの会話も全然スムーズです。この前もAIに聞いてみました、「無知な私の依頼した事を、もしエンジニアと会話したとしたらどんな会話になるの?」とね。すると見事に知らない単語の羅列でした。でも、知らなくても同等の物をAIのリードでこなせます。多少時間はかかりますが、そもそもプログラミングのグの字も知らないので、やろうと思ったら何年かかるのか見当もつきません。それをやってくれるんだから重宝しますよね。多少の課金は手間賃にもならないレベルだし、お金に余裕のある方や、仕事にしたい方は更に課金して高性能なアシスタント兼プロデューサーがいきなり付きっきりで隣で仕事してくれているようなもんです。これが社会実装されるようになると、人間は最終的に何もしなくても良い存在になると思いますね。今後、もう間もなくフィジカルAIが世に出てきます。1体300万円程度と言われているようですが、車と同じでピンキリなんでしょう。いくらでもお金がある人は1体1,000万円の超高性能ロボットを10体くらい購入して、事実上力仕事は人間100人分くらいやってくれるとかね。2体くらい買って、家事全般をこなしてくれるとかね。そんな時代がすぐそこにあると思うと、AI開発はもちろんですが、電力、サーバー・GPU・半導体など、全然規模の違う成長が待っていると思われますよね。それが、ひと昔のITバブルとは違い、業績を伴って評価されるとすると、株式市場は大きな暴落は無く、小規模な暴落を決算などを見ながらたまに引き起こされる、そんな相場展開が続くのかもしれません。
さて、昨日話した知り合いの女性経営者の方は、建設関係なんですけど、人手が無くて困っていると言ってました。ただ、建築資材の高騰とこれから人件費も上がってくることが避けられないので、果たして建てたものが売れるのか心配だと言ってました。売れるにはもっとインフレにならないと、一般人の所得が増えないので、買えなきゃ売れないという事だからねと困惑していました。仕事はあるそうです、でも価格高騰はやはり消費と直結です。平均的な所得がインフレ率以上に上がらなければ、当然ですが消費したくても出来ないという、至極当たり前の話なんですけど、その当たり前がまだ実現されていないのが現状のようです。その意味では、株価の調整はそうした事を表現しているのかもしれませんね、それでは。