おはようございます
昨晩の米国株式市場は休場でした。
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昨晩の米国株式市場は「奴隷解放記念日」で休場でした。今の時代に『奴隷解放』という言葉は結構きつい感じに聞こえます。でも、たった160年前までは、あの「自由の国アメリカ」は自由じゃなかったんです。皆さんも良くご存じの南北戦争、リンカーンが活躍し後に暗殺された戦争ですね。当時のアメリカは1776年に独立したものの、まだ欧州列強の植民地でした。つまり、奴隷となる黒人を数百万に運んできて、自由を奪い強制的に労働させ、低賃金かつ重労働をさせていたのです。主に米国南部にこの傾向は強く、北部はむしろ工業、鉄道、都市、賃金労働の社会が成立していました。大規模農園を営む農園主は白人であり、奴隷の黒人を酷使して得た利益を独占していました。毎晩のように晩餐会が催され、贅の限りを尽くしていました。しかし、時代は奴隷制を当然視できる世界ではなくなっていました。そんな非人道的な社会が長く続くはずもなく、かといって手放したくない欧州の支配者層はこれらの動きを見守っていましたが、有効な手段も無いままリンカーンの登場を許してしまったのです。事実上の内戦ですが、北軍が勝利し奴隷解放となったのですが、南部地域の全てにその事が伝わるには約2年の歳月を要したと言われます。そして、その最後に解放された事を知らされたのが1865年6月19日、テキサス州ガルベストンでした。北軍の将軍、ゴードン・グレンジャーが奴隷解放を告げる命令を読み上げたことで、最後まで自由を知らされていなかった人々に「あなた方は自由になったんだ」と伝わったとされています。この戦争も、実際には南北とも国際金融資本の策略で、どちらにも資金と武器を提供していたとも言われます。結局は北軍が勝利して、奴隷は存在しないという事になりはしましたが、実際には米国そのものがイギリスの植民地であり、多くの富を持っていかれていたわけです。つまり独立を宣言してから約90年、モンロー宣言をしてから約40年かかって、やっとアメリカは真の独立を勝ち取ったということなんです。つまり、昨日の「奴隷解放記念日」はアメリカ人にとって、独立記念日と並ぶかそれ以上に意味のある記念日と言える日なのです。トランプ大統領は、その事を意識しているのかもしれませんね、いい意味でも悪い意味でもね。ま、あまりその辺は詮索しませんが、今となっては世界を牛耳る国になっていますが、そう考えると、自分らの先人たちは自由を得るために多くの犠牲を払ってくれているのに、今の君らは何?って言いたくなります。日本に対する態度は完全に属国扱いです。他人に支配されることを嫌って独立した国が、自分らが有利な状況になったら手のひら返しですかって話です。日本人の方でも未だにご存じない方もいるようですが、米軍横田基地があるために、という理由で首都東京近郊の制空権は米国にあることを知っていますか?日本の飛行機は、例え天皇陛下のお乗りになる飛行機でさえ、そこを通ることは許されておりません。でも、米国大統領が来日する際は堂々とそこから来ます。羽田空港の発着で飛行機の軌道が歪らしいですが、そうした理由によるものです。万が一、制空圏内に入ってしまうと撃墜されても文句は言えないそうです。つまりは自分たちが良ければ、他人の人権などはどうでも良く、むしろ力あるものが全て総取りの何が悪い?くらいな考えの連中同士が南北戦争で色々やっただけで、黒人を開放した事を綺麗事のように語っていますが、イギリスもアメリカも同類なんですよね。
というわけで、休場になった記念日の経緯などを話してきましたが、結局嫌な話になりましたね(笑)、、、それでは。