おはようございます。
昨晩の米国株式市場は下落となりました。
NYダウ -507.12 51492.55
NASDAQ -354.68 26021.66
S&P500 -91.25 7420.10
VIX指数 +2.03 18.44
原油 -1.00 75.05
為替 160.61
やはりワールドカップは見てしまいます。フランスVSセネガルという、普段ならあまり興味をひかない試合ですが、W杯となるとなぜか見たくなります。そしてフランスの得点シーンの素晴らしいこと。昨日の朝の試合しか時間の関係で見れてませんが、時間が許せばもっと色々と見たいですね。ただし、ビデオで後で見るのではやっぱり駄目ですね。スポーツや試合はやはり生で見ないと駄目です。結果を知ってしまったり、知らないまでもその時に見ていないと言うのは今一つ盛り上がりません。これからのAI時代、生活や仕事にAIが普通にある状態では、余計にこの生感覚が重要になるのかもしれませんね。結局体を動かすことはAIにはできませんし、AIが入り込んだ状態が生まれるならそれは最早人間が自分の力で何かをすることとは違ってきます。サッカーもゲームはありますが、やはり生身の人間が幼少のころから鍛錬して、そして代表に選ばれた選手が人間として出来る限界を見せてくれる。聴衆の前で、同じ代表選手らと競い共働して芸術の域とも言える技や連携を見せてくれる。これをAIを使って、生身の人間では不可能なものを見せてくれても、同じ感動は得られません。ま、違った感動はあり得るかもしれませんけどね。そう考えると、これからのAI時代に価値を大きく生むのは、AIの操作が上手い人も良いかもしれませんが、やはり人間として魅せる何かを持っている人はこれからはもっと価値の高い評価を得られるのかもしれません。また、そうあって欲しいとも思います。
SpaceXの株価動向が市場の注目の一つだと思いますが、そんな中でSpaceXを対象とした株式オプション取引が16日から始まっていたようです。最も取引が多かったのは220ドルで買う権利のコールオプションだったようです。コールとプットの比率は1.4倍でコールが多かったとも報じられました。オプション取引というのは、「権利の売買」と言われる取引です。オプションという金融派生商品の事を言うのですが、平易な言葉で説明するのは私には難しいので、よくたとえ話で聞いたことをお伝えします。よくファストフード店などで期間限定の割引券をもらいますよね。あの発想に近いです。例えば、「今月末までの有効期限内にハンバーガーを買うなら50円引き」みたいなのありますよね。これって掘り下げて考えると、普段定価300円のハンバーガーを普段買うと300円支払いますが、この割引券をもって有効期限内に買うと250円で買えるという事になりますね。これって250円で買う権利ですよね。オプションの取引でこの「買う権利」を「コール」と呼んでいます。「プット」は「売る権利」ですがここでは買う権利の方が分かりやすいのでコールオプションの話で行きます。ハンバーガーと同じように、日経平均株価や個別株でも「何々をいくらで買う権利」の取引をしているんです。SpaceXのコールオプションで220ドルで買う権利とありました。これはSpaceX株を1株220ドルで買う権利を売買されているという意味です。ハンバーガーの割引券は無料で配られますけど、オプション取引には権利に価値があるので、その権利をいくらで買いますかという話になります。基本的な考え方は、例えば3か月後の月末まで有効期間とした220ドルで購入できる権利をあなたは幾らで買いますかという事なんですけど。当然ながら有効期限が過ぎれば無効になるので価値はゼロになります。しかし有効期限内であれば最終日前日まで権利行使できます。売買というからにはこの権利を売却した側も存在するという事です。通常は、差金決済と言って買ったら売ってお終いなんですが、買った人が権利行使をした場合は売った側はそれにこたえる義務があります。その代わり、売った側は売ったので売却代金が手に入ります。権利行使されずに期限を通過すれば、売却代金は売り手の物になります。買った側は価値がゼロになりその分損した事になります。何故そのような取引をするのかと言うと、基本的な発想はヘッジ目的です。買っている人は下落に備えたい。売っている側はその逆ですね。そして権利の価格は条件にもよりますが、現物株を直接売買するよりは格段に少額でカバーできます。なので、もし万が一株が下落となった場合にコールオプションを売っておけば、権利行使されることはまず無いのでオプション料は自分の物になります。株価は下げて評価損がでますが、何もしなければ目減りするだけ、オプションで権利を売っておけばその分は手に入るので損失をいくらかは穴埋めできるという事です。コールオプションの買い手側は、実物の株を購入する代金よりも相当少額で権利を購入しておけば、その対象銘柄や指数が上昇すると、実物を購入するよりも格段に少ない額でオプション価格の上昇分が収益となりますので、単純に少額投資で現物株の上昇の恩恵に与ることになります。話が長くなりましたが、そういう取引がすぐに開始されるあたりは米国株式市場ならではですね。
さて、今日の関東地方はあいにくの雨となりました。梅雨の時期ですから仕方がないのですが、会社への最寄駅からの距離が長くなったので、あまり通勤時間帯の雨はいいものではないですね。でも、行かないわけにもいかないので、これから行ってまいりますね、それでは。