おはようございます
昨晩の米国株式市場は続伸となりました。
NYダウ +161.78 47706.37
NASDAQ +190.03 23827.49
S&P500 +15.73 6890.89
VIX指数 +0.63 16.42
原油 -1.12 60.19
為替 152.10
トランプ大統領が4度目の来日を果たしました。横田基地があることで生じている米軍の制空圏内、いわゆる「横田空域」を堂々と、当たり前ですが、入ってくるそうです。日本の飛行機は、例え内閣総理大臣が乗る専用機でさえ、いやもっと言えば天皇陛下がご搭乗される御用機でさえ制空圏内に入ることは許されません。万が一誤って侵入してしまった場合、最悪撃墜されても文句言は言えません。そうした事は最早当然の事になっていますが、本来ならとっくにそのような話は終了していないといけない話です。でも、堂々と存在し、今でも機能しています。これからトランプの意向を考えると、日本は日本自身で自国防衛していこうとする可能性が高まると思います。となれば、この際米軍基地は自衛隊に明け渡してもらい、日本軍として今後は専守防衛に努めるということにしたいですね。戦争はしたくないですし、反対です。しかし、今の日本が諸外国から舐められっぱなしでいるのは、そうした態勢がそもそも整っていない事にも原因はあります。もちろん、本当は利権やら金に目がくらんだ企業家や政治家などが売国政策にいそしんでいるからなんですけどね。しかし、軍隊を持つことの対外的な抑止力は、何をおいてもやはり自国を守り抜けるだけの戦力がある事に尽きると思います。戦争は反対だし、軍事力を強固にすることも本来は賛成できません。しかし、自国民を他国の軍隊が守ることなど考えられませんよね。逆を考えればすぐに理解できる話です。そしたらやはり、自前の軍事力を持つより他に国民を守れる手立てはないですよね。そう考えれば、他国と比べて強い軍隊を持つことは、強い抑止力を持つことになり、無用な争いを起こさずに、軍隊なんかいらないって人の話も微笑ましく聞いていられると思うんですよね。これが、戦う術すらなくて、いつ隣国の野蛮人どもが襲ってくるかも分からない状況が続いたら、そんな悠長なことは言っていられません。戦争反対と叫ぶ口すら封じられたら、もう反対する事すらできません。人間という動物は、悲しいですが、やはり争いごとを避けれない動物なんですよね。身近な例ですが、私の職場でも、日本人ですが、自分の事しか考えられない人もいます。自分の都合で有休を取り、その間に何かあったらと携帯番号を載せたメールを同僚社員に送信していました。その休みの日に、その担当者にとっては大事なお客さんから連絡がありました。要件は左程重要でもないと判断したので、電話対応した社員は出社してから報告したのですが、その人は何で一本連絡くれなかったんだとえらい剣幕でした。そもそも自分にとって大事でも、他人にとってはそこまで大事ではないじゃないですか。それを、さも自分はやるべき手配はしているのに、レスポンスが悪すぎると怒っていたんです。でも考えてみてください、そんなに大事なお客様から連絡が入る可能性があるなら、自分から会社に連絡して、そうした事は無かったかどうか確認すればいいじゃないですか。そして、まず何より、自分が自己都合で休んでいる最中に、自分のお客様からの電話に対応してくれた事に感謝するのが先ですよね。そしてやはり人間ですから、言い方もあるんですよ。大事な客と連呼してましたが、だったら休みなんか取るなって話だし、百歩譲って休むのなら、そうしたお客様に一方入れておけばいいじゃないですか。そんな事すらできない人が、他人に文句ばかりを言うんです。ちなみに、その人は還暦ですが、他人には注文を付けますが、自分は会社にかかってきた外線電話を取ったことはありませんからね。そういう人が、自分のお客様からの外線に対応してくれたことの感謝も無しに不平不満をぶちまける。そんなんだから周りから煙たがられるんですよね。戦争とは話のレベルが違いますが、本質的には通じるものがあると思います。やはり、相手の気持ちや感謝の気持ちが無いと嫌われるし、戦争にもなるって話ですね。しかし、そんな人ですが、先日私が網膜剥離で会社を休んだ際は、会社でただ一人、私にメッセージをくれた人でもあるんです。そこにはねぎらいとお見舞いの言葉がありました。そういう事が出来る一面もあるんです。すぐに頭に血が上る、被害者的な発想になりがちなので、酷い対応になってしまう面があると思います。やはり教育やしつけの問題かと思いますが、人を思いやる気持ちがあるなら、もう少し改善できる人だと思っているんですけどね。
さて、少しずつ寒くなるようですが、意外と雨模様が多いと思います。寒くて雨は最悪な感じですが、冬へ向かう季節の調整でもあるのでしょう。自分にできる寒さ対策をして体調管理に注意を払っていきたいですね、それでは。