おはようございます
昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。
NYダウ +218.16 46924.74
NASDAQ -36.87 22953.67
S&P500 +0.22 6735.35
VIX指数 -0.36 17.87
原油 -0.03 57.56
為替 151.87
昨晩の米国株式市場はダウは確りでNASDAQは小安くなりました。特にM7が振るわない中でダウとしては、スリーエム、コカ・コーラ、セールスフォース、ウォルトディズニーなどが上げていました。個別の材料は把握してませんけど、これらのどちらかというとハイテクではないところがしっかりする理由は決算なのでしょうか。まぁそれ以外ないと思いますが、政府閉鎖が徐々に解決する感じもあったのかもしれませんね。でも、だとするとS&P500 ももう少し上げて良かったのではとも思いますが、何だか焦点が定まらない相場のようでしたね。しかし、債券市場を見るとここもと利回り低下傾向が見て取れます。景気は悪いのでしょうか、それとも政府閉鎖の影響が続いているのでしょうか。企業決算は概ね良好のようですよね。これってもしかしてリストラとかの結果でもあるという事なのでしょうか。AI開発による解雇が増加と言われているようですが、今時点でそれは嘘のようですね。一時情報を確認している動画を見ましたら、リストラはAIのせいではないようです。だから、本当は決算はインフレによる見た目上の結果であり、米国の労働者は、実はあまり良い思いはしていないという事なのかもしれません。怖いですよね、何が怖いって、今朝のモーサテでもそうした話は、私が見る限りですが、無かったと思うんですよね。株価が上昇しているのは良い事なのですが、その裏側や真実について話せないようですね。だから、あのような番組は話半分で見ないと騙されてしまうんですよね。もちろん、騙されない人は多いと思いますけどね。今頃になって金価格ガーとか言っているのも、ある意味滑稽なんですけど、コメントする人も歯切れが悪い感じでした。そういう物なのかもしれませんが、あれを見てただただ「あ~、そうなんだ、ふ~ん」なんてただ聞いて納得してしまうようでは、騙してくれって見ているようなものです。もちろん、彼ら一応プロは、正しい事も言います。しかし、相場は常に二面性がありますし、事の重大さの順番が違うだろって言いたくなります。もう少し視聴者よりの話をしてもらいたいですね。だからと言って、ネットで解説系とか言っている人が正しいとも限りません。何故か、リスクを強調する方も楽観論者と同様で、リスクばかりではないのにそちらを強調しすぎる傾向が強いですからね。結果論ですが、この3年間くらい、ただ単にインデックスファンドを超低コストで保有していた人が、最も安全に資産を増やすことが出来ました。変な陰謀論に近いような恐怖をあおるような動画などに出会わなかった人や、独自の考えがしっかりしていて、悲観論を論破できる人は、この間に多くの資産を増やすことができたはずです。逆に悲観論、弱気を強気推奨していた方々は、今一体どうなっているのでしょうか。普通に考えたら、資産は目減りしているはずです。資産効果のある者への投資を否定してきたわけですからね。彼らが資産を回復するのは、暴落などが起こる時ですね。多分、下がったら儲かるものや、キャッシュ比率を高めているはずなので、大きく下落した際に買いに入り資金をプールしている可能性は高いです。そう決めて投資に臨んでいるならそれはそれで良いんですよね。しかし、そういう人達が多くなって、買いが入らなくなったら本当に部落することになります。でも、今のところ米国のMMF 残高は多くなってきてはいますが、それ以外は大して待機資金があるとも思えませんし、待機資金なのかも分かりません。さらにMMFの大半は機関投資家の資金のようですので、これらがどこかの市場へ流れるとしたら、それが株なのか暗号資産なのか、それとも株なのか、底は分かりません。ただ、こうして米国債券の利回りが低下してきている中では、MMFの利回りも低下してきます。つい最近まで、黙って預けていて4.5%前後の利回りだったものが4%を割ってくるようだと、資金の分布に変化が出てくることにあると思います。そうした資金の動きに注意しておくことは、投資には必要だと思いますが、中々ね、追いきれないですよね。なので、せっせとネットなどでそれをやってくれているサイトなどを見つけるしかないですよね。
高市新内閣は発足されました。日本の憲政史上初の女性総理大臣となりました。それはそれで良いことだとは思いますが、特別感をわざわざ醸し出して、雰囲気を盛り上げようとする必要は無いと思います。まぁ、確かにあの米国でさえ、未だに女性大統領は誕生していませんので、その意味では米国に先んじて女性のトップの誕生というのは評価に値するのかもしれません。しかし、大統領ではないのです。結局は自民党の人間なのです。そして閣僚を見てください、主要閣僚はおなじみのメンバーじゃないですか。これって、誰が首相をやっても同じような内閣になりますよって、堂々と言っているという事なんですよね。つまり、新次郎が首相であれば、高市が防衛大臣になっていただけの話なんですよ。もちろん、新次郎が首相となった際に、高市を入閣させない人事もあり得ますよ。でも、それだけの話です。目先を変えて公明党から維新へ連立構造を変えてみましたが、これとてだから何って話です。要は、何も変わらないと考えていた方が良いと思うし、むしろ危険なのは、こうして支持率がもし高くなった際に、懸念されるもう一方の話がどうなるかですよ。緊急事態条項とかの話です。雰囲気に流されて、最も警戒しなければならないものへ、またもや盲目的に賛成してしまう事のないように正しく評価をしていかなければなりません。このような大事な事を成し遂げようとするとですね、一筋縄ではいかないので、何かしらそうするしかないような事態を引き起こします。簡単な例では、例の感染症の類ですよ。それとか外人問題をもっと過激にして、日本を護るなんて雰囲気を醸し出し、緊急事態条項がないと動けないみたいな論理にしてしまう。世論mそうであるようにマスコミを操作して、あたかも女性新首相が日本国民のために戦っているさまを演出するくらいのことはやりますから。騙されないようにと、確りと眼を開いて注意してかないといけません。何方かの動画で、高市氏との対談があり、統一教会との関わり合いについて、堂々と笑顔で嘘をつくさまが流されていたようです。その動画を見ていないので、軽々な事は言えませんが、とにかくそうした事を平気でするのが政治家であり政治屋です。私は全く評価などしていませんし、マスコミが騒ぐ様を見れば見る程、何か企んでいることは明白だと確信に近いものを持ちますね。それこそが陰謀論者の証だと言われるかもしれませんが、そもそもそう感じない人って、この30数年間に渡る日本の凋落について何も勉強していない人だと断言できますね。そう思えない人って、もしかしたらご自身はある程度成功しているので、周りが見えなくなっているのかもしれません。苦しんでいるのは、その人のせいだとね。でも違うんですって、そんなちんけな話じゃないってことです。でもまず分からないですよね、特に高齢者でそこそこお金や資産を持っている方はね。下手すると自己否定にもなりかねないですからね。ま、そういう人はそのまま人生を終えるんでしょう、それでよいです。その後の子供や孫の世代がどうなろうと、それはその代の連中でやってくれればいいとしか思わない人たちだから。でも私はそうは行きたくないし、子供や孫の世代も平和で暮らしやすい日本でいてほしい。だから、外国人問題や政治の問題にこれまで以上に勉強し行動もしないといけないと考えています。っもちろん、出来ることは限られますが、出来ることをやるまでです。
今日はあいにくの雨模様ですし、気温が低くて確実に寒くなりました。あの暑さはどこへ行ったのかと思いますが、季節の変わり目は体調を崩しやすいですので、ご自愛いただきたいですね、それでは。