おはようございます
昨晩の米国株式市場はいってこいとなりました。
NYダウ -17.15 46253.31
NASDAQ +148.38 22670.08
S&P500 +26.75 6671.06
VIX指数 -0.17 20.64
原油 +0.06 58.76
為替 151.06
そこそこお金持ちの人と話す機会がありました。まぁ色々な話題になったのですが、その中でボソッと一言、「俺は知らないんだけど、何で値上がる土地のネタとか知ってるやつと知らないやつがいるんだろ？」と言ってました。私に分かるはずもなく、「やっぱり政治じゃないですかね、色々と利権者っているじゃないですか、それってやっぱり政治的な関係がある人達の中で出来上がって行くもんだと思いますけどね。それでも、具体的には分からないですよね、分かる時は全て仕込みは終わってる時ですもんね。」と話すと、「だからさ、そこだよね、そうやってさ、例えばどこかの土地を仕入れたとすると、売る頃にはどんだけ儲けて売るんだろうね。」と言います。益々分かるはずもなく、「関係者を除いて誰にも知られず儲けているんでしょうね。」と言うしかなかったんですけど、そんな身分になりたいですよ。その人も資産家なんですけどね、上には上がいるって事なんですね、その方も御多分に洩れずベンツに乗ってます。でも、それくらいじゃ関係ないですね、その程度では普通の小金持ちなんでしょうね。それと、お金を持っているのと、権力を持っているのとではそれだけ違うってことなんでしょうね。ある地方都市の、そのまた片田舎の町ですらそんな事が言われているんですから、日本全国もっと違う桁の話が蠢いているんでしょうね。
一方、もっと桁の違う話となると、米国のFRBですね。権力という話の流れで行くと、FRBは現時点の世界で、最も大きな権力を持った組織だと言えます。もう既にご存じの方も多いかと思いますが、FRBは政府機関ではないですよね。言ってしまえば民間銀行の一つです。半官半民的なのかもしれませんが、当初の出資者は民間ですよね。財務省が半数は持っているでしょうから、そうした意味で半官半民だともいえると思うのですが、そうした話よりも、設立自体が民間によるものだという事が言いたいわけです。つまり、米国政府があって、財務省があって、そして中央銀行が独立した存在とはいえ、政府機関の一員であるという出自ではないという事です。そしてFRBをはじめとした中央銀行は通貨発行権を持つことが最大の権力であるわけです。かの有名なマイヤー・アムシェル・ロスチャイルド氏が、その昔、通貨発行権を持てるなら、後の様々なルールは他人に任せても良い、何でもできるからだ」みたいなことを言ったと言われます。FRBはまさにその通貨発行権を持っているんです。これこそが、現代貨幣経済の源泉なんですよね。なので、何が言いたいかというと、要はトランプ大統領のことですよ。最近執拗にFRB理事の解任などをしています。議長の解任は大統領をもってしても不可能なので文句だけで我慢していますけど、利下げをしない中央銀行に対して警鐘を鳴らしていますよね。警鐘というよりは恫喝に近いのかもしれませんけどね。トランプ大統領は、単にFRBの政策に文句を言っているだけではないのではないかと言われます。つまり、配下に置きたいのではと言われます。これって、事実上の通貨発行権の禅譲になるってことになりませんかね。若しくは、そうなるなら、通貨発行権はFRBの手を離れることになり、その流れが出来てしまえば、じゃあこの流れで念願の米国政府紙幣を誕生させて、欧州を含めた旧国際金融資本の勢力を排除して、その代わりに米国が紙幣を発行する権利、つまり通貨発行権を国が取り戻すようにしたいのではないかというものです。そうなれば状況はまた一変することになるかもしれません。歴史的にも、リンカーンやケネディの暗殺は、この政府紙幣に意欲的になった事で行われたとも言われます。もし本当なら、トランプ大統領は暗殺されることも意識したうえで、今の行動を取っているという事になります。簡単に私ごときが言ってますが、これって簡単な事じゃないですよね。しかも、選挙期間中に暗殺未遂があったことを考えると、いつ狙われるか分からないですもんね。でも、もし、米国が独自の政府紙幣を発行し、通貨発行権を持つこととなった場合は、ここからは陰謀論ですけど、例のNESARA・GESARAにも繋がるのではないかとも言われます。NESARA・GESARAについては今日は書きませんが、もしそうなら早いうちにお願いできませんかねって話ですよね。そうなることを強く祈っています、それでは。
