株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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1人に振り回される!

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反発となりました。

NYダウ   +587.98   46067.58

NASDAQ       +490.18         22694.61

S&P500         +102.21           6654.72

VIX指数         -2.63                    19.03

原油              +0.72                   59.62

為替                                         152.31

 

相変わらずトランプの一言でコロコロと相場が変わりますね。対中政策という、世界の中で米国が最も取引量のある国との関税に言及するだけで、たった一晩で何兆円も増えたり減ったりするんですからね。デイトレーダーなんかは面白いんでしょうけど、普通の投資家からしたら止めてくれって話ですよね。たまたま暴落の日に購入できた方は良かったねですけど、買いそびれた方、結局は元通りになってくれない方からしたら、甚だ迷惑な話でしかありません。そして、問題はここぞとばかりに煽りまくるユーチューバー連中ね。対中関税だってことで下がったのに、やれ米国政府債務だとかローン延滞だとか騒ぎ立てている人達ね。当の本人はどうしているんでしょうね。意外と、下がってラッキーみたいに買ってたりしてね。まぁ、もういい加減騙されないですけどね。ただ、事実して米国の財政状況は良くないとか、日本でいう消費者金融的な、正規の金融機関とはいえないようなものが暗躍しているという事実は知っておいて良いとは思いますけどね。煽り過ぎなんですよね、結局彼らってマスゴミと一緒で、視聴率とか視聴回数狙いでしかないんですよね。こうやって反発してきても、危ないから戻しているうちに逃げておけ的なこと言うんですよ。でも賢明な投資家が増えてきているので、そうした煽り屋達の戯言に騙されなくなってきていますね。そりゃ、相場だから、いつかは下がるんですよ。それが何時かが分からないから、みんなして高値警戒感を醸し出しているわけです。そこを突いて儲けようというのが、煽り屋の常とう手段なんですよね。下手すりゃ、少し時間が経ったら、「良いとこ買えたよ」くらいのこと言ってるかもしれませんよ。

しかし、そうは言ってもやはり高値圏であることは否めないので、全くもって楽観視はできないですよね。でも、大前提として、金利を下げる余地があるうちは、株式市場の暴落は無いと思っていいでしょうね。だから、今回のような単発的な話で終えるのなら、何の心配もいらないという事です。もちろん、対中関税などが長引けば話は別になるし、実際に景気が悪化するなら株式も相当数下落は免れません。それでも、利下げ余地がまだまだありますので、それ程危険視して逃げろ的な発言に惑わされる必要は無いと思いますね。トランプ大統領は、多分事実を分かっているので、米国の雇用状態が決して良くない事に対して対策しろと言っていると思うんですよね。結構前から、雇用統計に出てこない、つまり、就活してない人がかなりの数いて、それらを入れると百万人単位で就業していない人がいるのではないかと言われてますよね。そうした人がまともに職に就けるようにする為にも、利下げが必要だと言っていると思うんですけどね。ま、真実はどこなのか、私如きでは知る由もないですけどね。

さて、三連休が明けて、でも何となく天気はすぐれないようですが、台風が遠のいただけでも感謝です。今日と明日は仕事で東北方面へ行きますのでね、出来れば天気くらいは回復してもらいたいです、それでは。