おはようございます
昨晩の米国株式市場は大幅安となりました。
NYダウ -878.82 45479.60
NASDAQ -820.20 22204.43
S&P500 -182.60 6552.51
VIX指数 +5.23 21.66
原油 -2.61 58.90
為替 151.18
昨日、何のドル高?としましたが、海外勢のドルの持ち高調整だったみたいですね。要は米政府閉鎖でネガティブな材料が出づらい中で、高市さんが新総裁になってしまった。そうしたドル安を見込んでいた弱気派が、ここぞとばかりにドルの買い戻しを始めた。というのが急にドルが高くなった要因だったようですね。もちろん、それ以外にも理由はあるのかもしれませんが、私にわかるのはそこまででした。でも多分、それが主因だと思いますね。
まぁ、そんな事何でもないことになってきましたね。トランプ大統領のまた独断が株価の調整を招いた感じですかね。関税を使う手はまだ残ってたんですね。こうなると株は下がるよってわざわざ教えてくれたようにも思えます。今回の対中関税は、もしかすると中国に対して本気でやるというよりも、何か他の意味があるのではないかとも思ってしまいます。まぁ、他のと言っても、要は利下げを急がせるための手っ取り早い手を打ったという事なんじゃないかという事です。リスクオフで、また景気がどうの、金利がどうのとなればあっという間に利下げでしょ、習近平には前もって言ってあるから大丈夫、ってな感じなんじゃないですかね。
三連休の直前に、公明党が離脱を言い出しましたね。野党になって、何かできるのでしょうかね。立場が分かってない、自分が見えていない典型的な政党なんだなって思います。国民的には良かった良かったとなるんだと思いますよ。ただ、公明党のせいで連休明けの株式市場は大きく下がる事になりそうです。まっ、見守るしかないですね。
それでは!