おはようございます
昨晩の米国株式市場は調整となりました。
NYダウ -542.40 43588.58
NASDAQ -472.32 20650.13
S&P500 -101.38 6238.01
VIX指数 +3.66 20.38
原油 -1.99 67.27
為替 147.40
米国株式市場は統計の悪化と決算で下落となりました。こう見ると、米国経済は良くないのかと思わされます。しかし、自信満々のトランプ大統領を見ると、これから良くなっていくようにも見えてしまいます。統計は騙せないと思いますが、だからこそ、悪い数字が出たら政策が発動されて、株は下がった以上に上がるというのがこれまでの動きだったと思います。ただ、嫌味ったらしくFOMCが終わった後の統計が良くなくて、パウエル議長が今後どう対応するのか見ものですね。為替が150円台を付けたことで、我々日本人からしたら、そこそこいいとこまで来たかなってうゆ感覚はあったかもしれません。しかし、米国株の水準はまだまだ依然として高く、最高値圏の中の単なる調整でしかありません。景気が悪くなったのなら、連銀は金融政策を発動する事に躊躇いはないと思いますが、一時的なものであればまた様子見されてしまうだけかもしれません。そうするとまたトランプ大統領はイライラが募るのでしょうね。
しかし、期待していた仮想通貨も大きく下落してしまいました。私からしたらむしろこっちの方がやられた感が大きいですね。やはり株式よりも値動きが大きいので、上がりも早いですが、下げはもっと早く感じます。何でこの前売っておかなかったんだろうとまた後悔してますね、だから儲からないんですけどね。まぁ目線は長期なので、短期では10月をメド、その先は10年後くらいを考えてますからね。こんなとこで仮想通貨が終わるとは到底思えないですし、むしろ下がったら買いだと思います。だからこそ、高い時売っとけという事なんですけどね、才能無いですね。
ま、株も仮想通貨も気長にやります、それでは。