株歴30年生の雑感ブログ

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トランプとイーロンに関するある考察

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小高くなりました。

NYダウ   +231.49   44254.78

NASDAQ      +52.69           20730.49

S&P500        +19.94             6263.70

VIX指数        -0.22                    17.16

原油             +0.12                   66.64

為替                                       147.88

 

相変わらずネットサーフィンばかりしている暇人ですが、これでも会社員です。やはりネットには様々な方がいらっしゃって、昨日見つけたのは、トランプとイーロンマスクはやはり演技だったのではないかと主張している人でした。ピーター・ティールの紹介で知り合った二人ですが、暗殺未遂の時のトランプの立ち居振る舞いに感動したのも事実だと思いますし、トランプも稀代の天才と思っていて、これまでどちらかというと民主党側だったイーロンが右腕になるなんて考えてもいなかったのではないでしょうか。そんな二人が、あの減税法案についてお互いに罵り合うような事態になるなんておかしいと素直に思うとしています。私もそう思いましたし、どちらかというとイーロン贔屓でした。ただ、いくら独裁色があったとしても、彼にDOGEのトップをやらせたということは、自分以上に政府内部や、米国内であれば殆ど全ての情報を閲覧出来て、トランプよりも深く広い情報を掴んでいる事は予想でるはずですよね。それほどの立場にいる人が、こと減税法案になったら、急に態度豹変というのもどう考えても無理があると私も思ってました。ただ、お互い本気の罵り合いをしているように見えましたので、やはり譲れないものは譲れない、例え一国の大統領だとしても、という風に解釈していました。ところが、この動画の作者は、これは味方をも欺く本気の演技なんだと主張しているんです。イーロンマスクがアメリカ党なる新党を立ち上げました。これとて、米国に住んでいる人であれば、第三党がどういう末路をたどってきているかは誰でも知っていることです。ましてやイーロンマスクほどの男が知らないはずがありません。確かに、世界で最も資金力のある男でもありますが、そうは言っても精々数十兆円から多くても100兆円の資産です。もちろん巨額ですが、米国の資産は「京」の単位なんです。つまり一人の資産としてはけた違いの富豪だとしても、とても一国をどうにでもできる程のではないと思います。そんな事もとてもよく分かっていて、では何故新党を立ち上げたのかですね。これは、トランプとイーロンという世界でも稀にみる二人が、真にアメリカの復活を考え、そしてどうしたら実現できるのかを考え抜いた一つの方法なんだと説いています。オバマ元大統領は大統領になるまでに、荒廃した民主党の内部に入り込み力をつけていきます。その結果大統領にまで上り詰めたと言われます。一方のトランプも共和党に入り込み、こうして大統領になったわけです。何が言いたいか、二人とも第三党を立ち上げても権力は握れない、だからこそ内部から変革して自分がトップになるように動いたんだと仰います。ご承知の通り、では両党とも良くなったのかと言えば、全くなっていないばかりか、余計に悪化しています。結局のところ、ネオコンなどと呼ばれる、またはディープステートと呼ばれる、いわゆる「利権者」どもは相変わらず政府内や党内に蔓延っておるということなんです。そしてこれらは中共などとも繋がっているし、欧州などとも繋がっています。なので、これでは結局何も変えられないと分かったんだと思います。予算を切る事だけでは、また別の利権者が現れるだけだという結論に至ったのでしょう。ではどうするか、そこで一計を案じたのだと言います。それが今回のアメリカ党なんです。この党は、事実上、今のトランプが掲げる政策とそう大差ないことを政策としてあげているそうです。トランプは既存政党の改革などでは限界を感じたのかもしれません。そして、トランプは「トランプ」という成功を収めた人生の最後に、例え汚名や悪名を着せられたとしても、米国内に蔓延るそうした悪や、またはイスラエルユダヤネオコンなどを引き連れて、この世を去る気なのではないかと想像しています。そしてその後の世界を、アメリカ党に、そしてイーロンマスクに託そうとしているのではないかというものです。もしですよ、もしそのような壮大かつ悲壮なまでの決意があっての大芝居を二人が決意したというのなら、これはとてつもない話ですよね。茶化すようであれですが、上手く出来た作り話だねって、まずは言われそうなくらいのフィクションと思われますよね。もちろん、この話を作った方も、本気で書いたかどうかは知りようもありません。でも、アメリカを何とかしたい、このままでは中共ネオコン、そして執拗なロビー活動をしてきたイスラエルのやりたい放題であるという事に危機感を抱く二人であれば、無い話ではないと思える話でもあります。もし出来るならそうであってほしいとさえ思います。日本も今週末に参院選の投票日を控えていて、まさに国政が問われる大事な選挙となっています。国を思う気持ち、自国民を思う気持ち、これは自分たちの身近な家族や友人知人らを思う気持ちに通じるものがあります。そうした国の在り方を問う選挙であるという時に、こんなけた外れの人物が、けた外れな事を考えて行動しているとしたら、考えると身につまされるものがあります。今となっては孫まで授かった私からしたら、少なくとも子孫たちが幸せに、誰からの迫害などを受けることなく、また他人様にすることなく平和に楽しく暮らしていってほしいという思いを持っています。多分、トランプやイーロンもそう思っているでしょうし、選挙で日本を変えようと奮闘されている保守系の方々も同じ思いだと思います。そういう中での選挙なので、有権者の方には必ず投票していただきたいし、また現状を変えられる選挙結果を期待したいと思っています。

最近すっかり株の話から遠ざかってしまってますが、株式も豊かな暮らしを実現し継続していくのに有効なものであるという考えは変わりません。今のところ、暫くは上昇相場なんだろうと想定していますので、暫くはホールドで良いと考えています。ただし、米国債務など、危機管理が必要な事柄もありますので、そうした事につてはアンテナは張っておく必要はあるんですね。なので、今すぐ暴落は無いと踏んでいますが、警戒はしていこうと思います、それでは。