おはようございます
昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。
NYダウ +88.14 44459.65
NASDAQ +54.80 20640.33
S&P500 +8.81 6268.56
VIX指数 +0.80 17.20
原油 -1.59 66.86
為替 147.73
参院選も佳境となってきましたね。既に、期日前投票をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。私はこの日曜日に済ませました。家族も一緒に行きましたが、日曜日という事もあってか、それなりに投票に来ている人がいましたね。今回の参院選は投票日が三連休の中日の設定となりました。それこそ姑息な手段だと思いますが、これがかえって期日前投票に行く動機付けとなったような気がします。そして、今回の参院選は、これまでになく国民の関心が高くなっているようにも思います。前回の衆院選で国民民主党が躍進したのは記憶に新しいところですが、国民に響く政策を挙げれば、こういう結果になると国民が知った事が大きいと思います。そして、折からの財務省解体デモで、政治や行政の在り方についてネットを通じて関心が高まっていたので、これまであまり関心の無かった層にも届き始めたとも言えるのではないでしょうか。そして国民民主党のように、受けの良い話で釣った以上、国民の関心事に常にアンテナを張っていないと、裏目に出た場合は悲惨な目に遭いますね。ネットの力が、取るに足らないと軽んじる政党はもういないと思いますが、しかし、ネットがこうして力を持っているように感じられることにも、何か不穏なものを感じます。国民民主党の浮沈が良い例ですけど、「山尾志桜里氏の件だけ?」と言ってよいと思いますが、簡単に沈みましたよね。嫌われた理由ははっきりしていると思うんですよ、思うんですけど、やはり腑に落ちないんですよね。何かというと、一体ネットの人気はどうやって動くのかという事です。理由は分かるけど、でも減税という目に見える政策で、実際に人気化したわけじゃないですか。そして山尾氏自身については、ある意味今の話ではないですよね。そして玉木氏と同期で、発信力のある政治家だからこそ、悪い方に出たという事じゃないですか。「だから、それが悪いんだよ」と言いたいのは十分わかるんですよ、私だっておかしいと思ったんだから。でもですね、むしろ一度ある意味失敗した人のほうが、次は頑張るんじゃないんでしょうか。それとも性格・人格は変わらないから、またやるよという事なんでしょうか。私の考えが甘々なのかもしれませんが、そこまで支持率が落ち込むのかとも思うわけです。そして陰謀論好きの私からすると、何かあるんじゃないかと疑ってしまうわけですよね。何かの力が働いたから、山尾氏の問題で求心力ゼロみたいな落ち方をしたんじゃないかと思ってしまうんですよね。最近榛葉さんの動画もめっきり見なくなりました。Youtubeを頻繁にみている私からすると、榛葉さんの出ている動画が見られない日は無かったですよ。そして今だって、何かしら記者会見や街宣などやってるはずなんですよね。でももう殆ど見なくなりました。もちろん関連動画のカラクリがあるのは知ってます。だけど、それにしても変わり過ぎじゃないのって思うんですよね。まぁでも、山尾氏の話だけでもないのかな、例えば夫婦別姓の件とか、基本賛成じゃないですか国民民主はね。そして玉木の不倫、名前は忘れましたけどもう一人いましたよね不倫だか詐欺だかした人ね、辞めましたけど。で、結局基礎控除も目標からはだいぶ下の数字で決着させられ、さらに印象が悪いのは三党合意したと喜んでしまったじゃないですか、まだ正式には控除額引き上げは決まってないのに。そうした軽さというか、与党から舐めた対応をされてその後何も反撃できなかったじゃないですか。そうした事も関係しているんだとしたら理解できますよね。そう、なるべくして下がったんだなってね。まぁそうなると、それはネットの怖さというのとはまた違った話になるのかもしれませんね。そして、今ネットでは良くも悪くも「参政党」の動画が多く流れてますね。アンチもいっぱい出てきました、ホリエモンとか高橋洋一とかの有名どころで、自称有能といってるお花畑チューバーね。それと左側系ね、これも特徴的に、性質的にしつこい奴らなんで口汚くやりますよね。だからお前ら嫌われるしかないんだよってことに何時までたっても気が付かないんですけどね。あれも、大概はお金もらって商売でやってるみたいですからね、やるしかないんですよね。ま、その話はどうでも良いとして、参政党は今回の選挙では議席をかなり伸ばすのではないでしょうか。心配なのは、国民民主党の浮沈みたいなことにならなきゃいいなっていう事ですね。報ステにも神谷氏は出演したそうじゃないですか。そうなると、一時の玉木氏のように地上波のような大メディアに露出が増えるじゃないですか。そうして地上波で注目を浴びるようになり始めるかどうかって時に、「はい、文春です!」みたいになるんですよね。これって全て仕組まれていると思えるくらい、まるで最悪の事態は最高のタイミングでやってくるという、あのマーフィーの法則のようになるケースがありますよね。そうならなきゃいいなって思いますけど、政治家をやってたら何かしら失言とかやりますからね。それでなくても、過去の発言とか、どこかの街宣での切り抜きを悪意を以って流されたりしますからね。早速ですが、TBSの報道特集の放送内容について神谷代表が抗議してました。そうやって堂々と地上波の連中が、どこかから指示を受けそんな番組を平気で作るんですよね。神谷氏自身が言ってましたが、それこそこれからが本当の闘いだってね。誹謗中傷や、下手したら実力行使だってやってきますよ。後一週間となりましたが、そうした妨害や嫌がらせを乗り越えて、発言権のある政党になってもらいたいと思います、それでは。