株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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バフェットさんに続け⁉︎

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小幅高となりました。

NYダウ   +284.97   41113.97

NASDAQ       +48.50           17738.16

 S&P500        +24.37             5631.28

VIX指数          -1.19                   23.57

原油             -1.12                   57.97

為替                                         143.74

 

トランプ大統領をもってしても、ロシア・ウクライナ戦争を終結させるのは難しいのでしょうか。すぐにでも終わらせられると言ってましたが、米国にもうその力が無いという事なのか、それともトランプ氏に調整力が無いという事なのか、まだ戦争屋が儲け足らないのか。それとも、欧州DSを根こそぎ壊滅させるための策略なのか、それともイスラエル辺りだけが戦争地帯として注目されるのを避けるためなのか、色々と素人が考えても理由は様々です。普通に考えれば、ゼレンスキーもプーチンも戦争はやめたいと考えてはいると思います。ただ、終わらないなら、プーチンにしても取れるものは取ってしまった方がいいし、ゼレンスキーもどうせ殺されるなら抵抗するだけするに決まってんだろって事なのかもしれません。もう少しうがった見方をすると、戦争が継続される事で、インフレは基本的に収まらなくて良くなります。米国経済は好調だと言われているようですが、必ずしもそうとも言えないのではと私は考えています。雇用統計は予想より良かったと言いながら、前回調査を下方修正ばかりしているじゃないですか。何が本当なのかいつも分からなくなりますね。

一方、あのウォーレン・バフェット氏は、保有株式比率を激減させた上で、その資金を短期国債などで運用し始めています。バフェット指数が割高で推移していたらしく、それに従って株式比率を下げたようです。彼は過去の下落相場の前にも、自身の作ったバフェット指数に則って暴落前に株式を売却し債券運用に切り替えていました。一見すると凄い話ですが、暴落前といってもそんな前に売ってしまうのか、という時点で売却しているのでそれを見た方は嘲笑います。やはり寄る年波には適わないんだな、あのバフェットにはこの相場の意味やハイテクを理解することは難しいんだよと言っているのを見聞きしたことがあります。今回だって、早々とアップルを売却してましたよね。でも、彼は誰に諭されることもなく、自分の財産を自分の裁量で判断できます。だから結果がどうあれ、誰に文句を言われることもないし、逆に運用は成功しているので感謝されているのが現実です。その彼が、もう既に、いつ下落が来ても良いようにキャッシュ比率を半分以上にしているというじゃないですか。もし本当なら、見習いたいですが、資金力の桁がいくつも違いう私レベルでは、そうする必要はあるのかないのか、よく分かりません。でも下がったときに買える資金を作っておくというのは大事なことですし、人生の中で大きく下落することはそう多くはありません。ですから、私も売れるものは売って、来るであろう未来のために資金化しておきたいと思います。

さて、天気予報を見ますと、関東はこれから土日の度に雨模様になってます。GWで出費の嵩んだ方にとっては良いかもしれません。しかし、私達夫婦のように、どこへ行くこともなく、庭のバラを愛でて終えた向きからすると、土日くらいは晴れて欲しいものです。春の天気は変わりやすくもありますので、良い方へ変化してほしいですね、それでは。