おはようございます
昨晩の米国株式市場はまちまちでした。
NYダウ -527.16 39142.23
NASDAQ -20.71 16286.45
S&P500 +7.00 5282.70
VIX指数 -2.99 29.65
原油 +1.95 64.42
為替 142.44
昨晩の米国株式市場は、一部を除き事実上下げましたね。特にエヌビディアが3%近く下げたのが効きましたかね。そしてダウについてはユナイテッドヘルスの下げが大きかったですね。その意味では、下落要因がはっきりした相場でしたので、特に恐れる必要は無いと思います。もちろんトランプ大統領の方針がコロコロ変わる状況にも変化はないので安心はできませんけどね。ただ、パウエル議長の進退について、トランプ大統領がまた言い始めたので、これもまた市場のかく乱要因となるかもしれません。トランプさんからしたら、「とっとと利下げしろよ」ってだけなんでしょうけど、パウエル議長からしたらそれで「はいそうします」としてしまったら、まるで独立性が無いみたいになるじゃないですかね。トランプ大統領もそこら辺は下手なのかもしれませんね。
さて、対中貿易について、トランプ大統領は依然と強気な姿勢で臨んでいます。昨日紹介した遠藤誉先生の見解や分析を信じると、米国は物作りを外国へ依存し、自らは専ら金融に力を入れてきたと言われます。一方で、ネットなどの動画を見てみると、それこそ中国終わった!みたいなサムネで煽りとも受け取れるタイトルが目立つようになりました。言いたい事は、不動産が壊滅的な状況が続き、それに加えて、例の関税で中国は息も絶え絶えだというのでしょう。そう言われるとそうかもしれないと思うかもしれませんが、遠藤誉先生の本を読むと、むしろ話は逆なのではと思えてきます。どちらが正確な事を述べているのか、私如きでは確認しようがないですね。ただ我々としては、中国が世界の覇者になられるのはイデオロギー的に拒否感があるので、実現してほしくないとは思ってしまいます。しかし、じゃあアメリカが世界一でいいんですかと言われると、イデオロギーは良くても、日本人が結局は支配されている事に変わりはないので、本来なら嫌ですね。でもどちらか選ばざるを得ないとしたら、やはり資本主義であるアメリカを選ぶ事になりますね。そう考えると、本当は日本国自身がどこの国とも対等に付き合える、相手国から少なくともなめられない国になるしかないんですよね。その為には、まず国内の政治体制を確りと見直して、親中議員、親韓議員らを排除すること、更に少なくとも政治家は日本人のみがなれるように法律で決める事が最低限として必要な措置ですね。いくら帰化したとしても、日本人の為に政治をするかなんて分かりません。実際のところ、現職議員のあの仕事ぶりを見るに、日本人のための政治をしているとは到底思えませんよね。この状態を変えるには選挙しかないんです。投票して、日本人が政治家で日本人の為に政治をしてくれる人を選ぶ必要があります。逆に、現在はそうじゃない人を選んでいるという事ですがこのままでは、日本は無くなるとイーロンマスクも言ってます。少子高齢化は日本を衰退させます。変えられるのは自分達しかいないという事を自覚して行動に移さないといけないですね。4月29日は日比谷公園に集合して、政治活動に参加しましょう、それでは。