おはようございます
昨晩の米国株式市場は再度下落となりました。
NYダウ -427.51 42579.08
NASDAQ -483.48 18069.26
S&P500 -104.11 5738.52
VIX指数 +2.94 24.87
原油 +0.07 66.38
為替 148.02
昨日の日経平均は久しぶりにしっかりした展開になったように思います。造船というか防衛軍需銘柄などがしっかりだったと思います。そんな相場付きだったのに、明けてみればまた米国株は下落しました。この下げは何の下げなんでしょうか。トランプ関税によると言ってしまえばそれまでですが、カナダとメキシコにはまた猶予期間が延長されましたよね。他にも関税はありますが、緩和されたのに下げの理由にはなりませんね。だとすると、やはり米国経済が良くないとか、単純に株価が割高だとか、そうした理由で「上がらない」から下がってきた可能性はありますね。要は、今までの買材料ではこれ以上買われなくなったという事です。AIも進化するし、これからも文明は発達する事は分かっています。しかし、その材料は既に織り込まれたんです。進化発展は良いですけど、株価は先にそれを織り込みますので、それ以上上げようとするならそれ以上の話がないと無理ですよね。なので、昔から言われているように、PERで15〜20倍程度にならないと買いが入りづらい相場になったかもしれませんね。な〜んて言っている間にも何か分からないまま瀑騰する事もあるので、株は分からないですよね。
さて、兵庫県の斉藤知事に対する百条委員会の答えが出てきましたが、結局は彼らの都合の良い答えになった感が強いですね。でも、これからは選挙で本当の判断が下される事になると思います。議会や党の思惑などはもう通用しない時代になっている事を思い知らされる結果になると思いますけどね。千代田区長選に立候補された「さとうさおり」氏の話なども同様ですが、既得権益で甘く旨い汁を吸いまくっている連中からしたら、こうした正義感はとても忌み嫌うものでしょう。だから、場合によっては相手の命までも奪う事もあるんですね。しかし、利権の亡者はいつかは粛清されるものです。国民がこれほどに疲弊している事にすら気付かない、気づこうともしないわけですから、きちっと分からせる事が必要です。103万円の壁なんて言ってますが、仮に103万円までは課税されないという事が、憲法で定められた最低限の生活保障の金額だとしたら、それ自体が嘘みたいなもんじゃないですか。それが178万円でも同じですけど、月にしたら8.5万円とか、15万円の金額になりますよね。どちらにしても、成人が健康で最低限の生活が送れるかと言えば無理がありますよね。85,000円でひと月暮らすって、家賃とか光熱費はどうするのでしょうか。トイレや風呂があるアパートだと普通に85,000円以上しますし、仮に5万円くらいでもありますけど、あったとして食費と光熱費は賄えないと思います。そんな暮らしを国民にさせる為に国があるというなら、そんな政府は不要です。よくこの金額で良いという政治家に、「じゃあお前がそれで暮らしてみろや」という投稿を見たりしますが、その通りですよ。暮らせるもんなら暮らしてみせろとなりますよね。それをまた、壁を増やして高校無償化とかで実質「増税」して、何を議論したかといえばその結論は国民をまたもや暮らしにくくしているわけじゃないですか。いい加減国民が動かないといけませんね。裏返せば、選挙に行かない国民が悪いんですよ。モンクは言わないといけませんが、言うだけでは何も変わりません。やはり選挙へ行って投票する事が最重要なんですよね。この次の参院選は皆んなで投票しに行きましょう。そして自民党と公明党と維新と立憲を落としまくりましょう、それでは。