おはようございます
昨晩の米国株式市場は続落となりました。
NYダウ -193.62 43239.50
NASDAQ -530.85 18544.42
S&P500 -94.49 5861.57
VIX指数 +2.03 21.13
原油 +1.49 70.11
為替 149.79
株の話ではないのですが、先の衆院選で国民民主党が国民から広く支持をされ議席数を4倍にした事はまだ記憶に新しいと思います。今年は参院選が夏に控えていて、三党合意を事実上反故にした自公与党に対する国民の審判が早くも気になっています。ネット界隈では、自民公明は勿論のことですが、維新に対する今回のやり方にも相当な批判がでていると思います。当然です、高校の授業料無料化と幅広く全国民が対象となる基礎控除額引上げでは、その恩恵は歴然の差があり、国会的には負担の少ない維新案が与党としてもやりやすいものとなります。と同時にその事は、国民にとっては恩恵が極めて少ないものであると言えます。前原誠司が余計な奸計を企て、国民民主党の政策を反故にさせ、維新案を通させる事に成功したかのような勘違いをしています。これは多分ですけど、今回の国会で国民民主党案が採択されなければ、国民は国民民主党から離れると思っているなんて風に考えているのではないかと思いますね。さすがの前原もそこまで馬鹿じゃないと思ってますけど、事実上、馬鹿ですよね。これは与党にも前原擁する日本維新の会にも言える事です。そして、こんな状況が明らかな事を踏まえると、日本国民は国民の義務として参院選に投票して、これら国賊をこれ以上のさばらせないようにしないといけません。いくらネット上でワーワー騒いだところで、また財務省前で奇声を上げたところで、選挙に行って投票して、それらの議員どもを落選させ、当選すべき議員が当選しなくては何も変わらないという事です。いくら毎日もっともらしい事を投稿しても、実際には選挙で我々の意思を汲取り実現してくれる議員が当選して多数を占めなければ意味はありません。このまま何もしないでいると、与党はむしろ、面倒な国民を排除するための法案が提出され、今以上にやりづらくなります。従って、そんな事にならない為にも、批判だけでなく、投票に行かざるを得ないような雰囲気を作ってほしいですね。
米国株式市場は大幅な下落となりました。色々と取り沙汰されていますが、まずはトランプ大統領の関税措置の実施ですが、そもそもは高すぎるんですよ株価がね。NASDAQは昨晩530も下げましたが、長期チャートを見てください、まだまだ高値圏ですよ。いくらAIが凄いと言ってみたところで、それだけでは無理があります。適当に調整しながら上がるものなので、いい頃合いじゃないでしょうか。最近ではネット動画で、市場外取引が市場内取引を金額で逆転したなんて話も出てました。本当のところは分かりませんが、大口取引のみの市場外取引があるようですが、だとすると株式市場での取引は圧倒的なメイン市場ですらないという事になりますね。何だか、世の中が早い速度で変化してますね。やはりそういう時はダンマリを決め込み、世の中の動きをよく見て勉強しないとですね。
さて、週末となりましたが、来週は3月になりますね、早いものです。そしていよいよ新しい会社に入社します。楽しみでもあり、やっぱり緊張もします。さぁ、残りの人生も楽しみながらやれる事をやっていこうと思います、それでは。