株歴30年生の雑感ブログ

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トランプ革命の反動は⁉︎

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は下落となりました。

NYダウ    -450.94       44176.65

NASDAQ         -93.89         19962.36

S&P500           -26.63           6117.52

VIX指数           +0.39                15.66

原油                 +0.49                72.59

為替                                        149.54

 

トランプ革命により、その施策の一つである相互関税で日本の株式市場は揺れてますね。特に裾野が広い自動車産業半導体関連などは、影響が計り知れないのかもしれません。それでも、少しずつ進行する円高は、日本のインフレを抑制し、不必要な利上げを抑える事になるかもしれません。一方で、米国経済の先行きも懸念されてきています。相互関税という事は、米国民にとっても恩恵ばかりではありませんね。輸入品価格は当然上がるわけですし、多くの分野で関税がかかってくるなら、それだけ払う分も多くなるのは道理です。法人税所得税の減税があるとはいうものの、米国民としては価格の転嫁と減税でどれだけの差が生じるのかが問題ですよね。それでも、今の日本に比べればまだ楽勝なんじゃないでしょうか。基礎控除を、声を上げてもやりたがらない自民与党はどう考えても日本国民の方を向いていません。これは何を言ったところで覆らない事実です。そもそもこんなに税と社会保険が重い国はありませんよ。それを当然の如くに既得権益化している時点で、完全に立場を勘違いしているかいう事ですよ。そんな輩が蔓延る日本の政界は、どんどん粛清しまともな人を国の代表にするべきです。財務省悪玉論が横行していますが、玉木さんが言っているように、これは政治家のせいなんですね。何もしないからこうなっているんです。という事はこれは、実は国民が悪いと言っているんですけどね。耳の痛い話ですが、それも事実です。でもそうしてきたのは、やはり政治家と官僚とマスコミが結託して世論を操作してきたからです。心ある民間人がSNSを通じて立ち上がってきています。そうした事にも無関心である事は国民の罪となります。官僚や財界、政界に属する日本人は、このまま日本が潰れようとも、自分が生きている間さえ自分だけ良ければ構わないと思っている連中がこの状況を作り出しています。それを国民の手で変えていかないといけませんが、それこそが選挙に行って投票する事です。

ま、年寄りはもうダメでしょうから、まだ暫くはこの状態で推移せざるを得ませんが、トランプ大統領が革命を起こしているうちに、我々も立ち上がらないと変える事は難しいと思いますね。

さて、週末となりました。連休が待っていますが天気も良さそうで何よりです。我が家は奥さんのたっての要望で狭い庭にウッドデッキを作る事になり、今日から工事が始まります。10日間ほどかかるようですが、出来上がりが楽しみです、それでは。