株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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何となく危険⁉︎

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は下落となりました。

NYダウ    -444.23      44303.40

NASDAQ         -268.59      19523.40

S&P500           -57.58          6025.99

VIX指数           +1.04               16.54

原油                 +0.39               71.00

為替                                       151.41

 

何だか雲行きが怪しくなってきたように思えるのですが、単なる杞憂というやつでしょうか。トランプ政権発足と同時に矢継ぎ早に政策を出していますが、その殆どは対外的には脅威となるものが多く、それが株式市場にも影を落としているのでしょう。そして、昨今のディープシーク登場が、ハイテク・AI相場、特にM7らに影響を与えました。そしてもう一つ、バフェットさんがアップルを始めとした米国株を売却し、なんとキャッチポジションが半分以上であると報じられました。バフェット指数が200超えとのことで、確か150を超えていると割高なんでしたっけ? そんなんで、いい加減近未来の暴落を想定した対応だと言われますよね。つまり、米国株は割高であり、その急先鋒であったAI関連でもあるM7らは今期の決算見通しも明るくなく、トランプ大統領の一見ぶっ飛んだ動きが不透明感に拍車をかけているといった具合なんでしょう。そんな時は静観するに限ります。我等弱小投資家は、過大なリスクを取らないと富裕層になれないと言われますが、過大なリスクに直面してしまったら僅かな財産も無くしてしまいます。そうではなく、これまでの数年間のような右肩上がりの時に買ってホールドすれば、自然と資産は増えていくものなんです。いくらからを富裕層とか資産家と言うのか、その定義は曖昧ですが、一般的には、「富裕層」とは金融資産が1億円以上ある方と言われます。「資産家」は金融資産が多い事に変わりはありませんが、それに加えて不動産や事業、その他資産が金融資産よりも多く、それらが不労所得のように富を生み出すものを所有している方の事を言います。つまり、世の中の景気には左右されないばかりか、ほぼ物的欲求のまま買いたいものが買える人という事になります。我々小市民は、例えばマイバッハをサイン一つで買えませんよね。そもそも購入出来ませんが、そうして金銭的な困難さは皆無であるということです。買えないものと言えば、国家とか大陸とかじゃないでしょうか。その意味では国家元首であり王様はそれすらも所有している人となります。もっともそれでも、自分の力の及ぶ範囲はその国の中だけですから、外国の人や領土は他人のものです。これを全て手中に収めようとしている考え方が「NWO」ですね。話が飛んでしまいましたが、現在はニューワールドオーダー、つまり世界統一政府と言われる世界を作ろうとされていると言われます、もちろん陰謀論ですけど。でも、トランプにより、大アメリカ構想が進み、東側らと新たな対立軸が出来上がり、それらが新たな世界の枠組みを作っている間に、小国は何も出来ずにどちらか選べと無い選択肢を選ばざるを得なくなります。最終的にはどちらが勝っても、支配者は同じという事になります。勝手な妄想ですが、トランプからはそうした事を想像させられてしまいます。