おはようございます
昨晩の米国株式市場は小幅高となりました。
NYダウ +317.24 44873.28
NASDAQ +38.31 19692.33
S&P500 +23.60 6061.48
VIX指数 -1.39 15.82
原油 -1.51 71.19
為替 152.68
トランプさんは毎日何かしら発言しますね。まだ就任して2週間くらいですよね、驚異的な仕事ぶりとしか言いようがありません。大統領になるかなり前から用意してきたのでしょう。それにしても、そう簡単にはいかないものだと思いますが、何か神がかったものすら感じます。普通じゃないですよ、でもガザの件についてはどういう事なのかよく分からなかったです。ガザの住民をエジプトなどに移住させ、地雷などの撤去をするみたいですが、その後はガザにいた住民にまた返すつもりなのでしょうか。それともこれ幸いとイスラエルのものにしてしまうつもりでしょうか。これについてあの及川さんご動画で解説してくれていました。地上波では恒久的にガザの住民を戻さないような事を言っていましたが、及川さんの話では違っていて、ガザの住民もその他の人々もガザにいれるようにする、そしてガザをリビエラとしたいという構想を言っていたと仰ってましたね。果たしてどちらが本当なのでしょうか。テレビと及川さんの話は大きく異なりますよね。実際にはこれまで、及川さんが解説していた方が正しかった事が多かったので、この度も同じだろうと考えますね。そして、及川さんはある米国の方、トランプ第一次政権の時にいた人の発言を取り上げていました。それは一つの見方でしかないかもしれませんが、中東問題に一石を投じるもので、これまで解決が最も難しいとされたこの問題に、違ったアプローチをしたものだ、というものです。要はこれまで数十年同じ事の繰り返しをしてきたわけですが、当然解決などしてこれなかった。それに対して、トランプ大統領はこれまでにない方法を提示して、米国がリーダーシップを取る事で問題解決を図った事に意味があるというものです。宗教的であり、政治的であり、利権なども絡むところで、力を持つものが一旦統治して、皆んなが住めるようにする。ガザの住民だけでなく、多くの人達にとってリビエラとする事で、紛争の地を楽園に変える。悪意あるテレビやマスコミは、ここぞとばかりにトランプを大非難しましたが、トランプ大統領が話した事はそうした事だと及川さんは話されていました。もちろん、トランプ派の及川さんやトランプ政権側にいた方の解説なので、良いように言っていると思われる面も感じられます。しかし、本当にただ米国がガザを所有して自分たちのものにするなら、それは非難しかないでしょう。そんな事をしたら、誰だって彼は気狂いだと認めます。でも、そんな事しますか? 仮に自分ならそんな事しますか? 当然しないですよね、なのに何故トランプさんだとするんでしょうかね。他にそうするだけのもっともな動機があるのでしょうか。だとしたら、その動機などを早急に提示してもらいたいですよね。多分そんなもの無いので、ただ非難だけしているだけです。まだ相も変わらず、左派どもがくだらない醜い態度を取っているという事なんでしょう。
米国株式市場はISMが良くなかった事で金利低下となり持ち直しました。しかし、力強いとは言い難く、油断はできません。やはりトランプ大統領がいつどんな政策を出してくるか分かりませんので、今暫くは静観するのが最適かと思います。出来たら買い付けるだけの資金を作っておく事が望ましいかなと思いますね。
さて、寒波の第2波が来ているようです。雪は降らずとも路面凍結など、危険な箇所は都会でもありますので、外出する際は気を付けてお出かけください、それでは。