株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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雇用統計が強くて株は安い

おはようございます

 

昨晩の米国は下落となりました。

NYダウ   -696.75   41938.45

NASDAQ       -317.25           19161.63

S&P500         -91.21               5827.04

VIX指数         +1.47                    19.54

原油              +2.65                     76.57

為替                                          157.76

 

昨日の日経平均は3連休前でしたので、予想通り下げて終わりました。そして雇用統計ですけども、予想よりも強かったとのことで金利は高止まり、株価は下落となったようですね。まぁ当然の動きということなんでしょう、これで景気は強いということになりますので、金利分の調整を済ませた後は、業績に問題のないところから買いなおされていくというシナリオは容易に想定できます。あとはトランプ大統領が正式に就任され、政権が名実ともに誕生し動き始めることになるので、そこら辺の受け止めを株式市場がどう評価するのかになります。色々と物議を醸しだしているように見えますが、これらはほぼ全てグローバリスト側に立った見方であるので、反グローバリズム側から見たら偏見が中道になる程度の話でしょう。今しきりにドイツや英国の首脳がトランプの発言やイーロンの発言に反応してますけど、そんな反応をすればするほど、「私はグローバリストです」と言っているようなものです。その内にいなくなることでしょう。株価はそこまでの話には無関心だと思いますが、結局は業績に問題のないマグニフィセント7から株価は戻していくことになるでしょう。

仮想通貨ですけど、大きく短期で下げましたが、暴落とまではいかなかったようです。完全に私の主観ですが、下がると買いが待っているように見えています。確かに米国金利は高止まりで、トランプ氏の関税問題などがその理由だし、ISMサービス価格は突如として上がりましたので、中々金利が下がりにくいのかなと思います。そして前述したように雇用統計はシッカリでしたので、株は調整しましたが仮想通貨は反発となりました。流し読みでネットの記事を見ていると、毎日のようにイーサやリップルなどのビットコイン以外の通貨に関する観測記事的なものが目立っているように感じます。要はこれから益々これらの通貨が発展していきそうな話がよく見られるということです。だから下がってくれることは買い場を提供してくれているということになっていると思いますね。仮想通貨こそ、押し目買いに徹すれば、今年一年だけでもかなりの利益を取れるのかなと思いますね。ただし、問題は税金ですよね。法定通貨として金融庁の監督下に置かれているにも拘らず、未だに総合課税じゃないですか。儲かったら翌年以降の様々なものの負担が急増してしまいかねないので、どのくらいの規模で売買するかは難しい面があります。もちろん変動性の高い商品というものでもあるので、儲かるとは思いますが、大きくマイナスとなる場面もあると思いますので、投資は慎重にされることを一応断っておきますが、やらない手はないでしょうね。

まずは、3連休ですから、寒いですけど雪などに気を付けて休みを楽しんでください、それでは。