おはようございます
昨晩の米国株式市場は調整となりました。
NYダウ -234.44 43914.12
NASDAQ -132.05 19902.84
S&P500 -32.94 6051.25
VIX指数 +0.34 13.92
原油 -0.21 70.08
為替 152.65
仮想通貨がやはり熱いんですね。でも、この下げの場面で結局手が出ませんでした。調整期間はそんなに長くないと思ってはいたんです。しかし、いざ買おうと思うと、下手な指値とかしだすんですよね。どうせ上がると思うんなら、そこそこで買えば良かったんですよね。それを変に安く買ってやろうとするから買えないで終わる。で、こうして上がってしまうと、安値を知っただけに思い切れなくなる。持っているのはまた上がってくれるから良いのですが、安くなった時に追加買いしないと大きくは伸ばせないんですよね。分かっていながらこうしてチャンスを逃すんですよ。
米国株式市場は小幅調整となりました。一昨日の上げの反動であり、メジャーSQ前の最終売買日でもありと、動きづらい1日でしたので、まぁそんなもんかなといった感じですかね。来週になりますと、FOMCをはじめ、統計の発表もありますので、年末に近づく事もあって動きは鈍くなりがちかと思います。半導体を始めとするハイテク株は改めて上昇気運を高めてきましたが、新たなステージへと力強く上げられるかはまだ年内は分からないと思います。金利その他の事情が良ければ年内にも上げてしまうかもしれませんが、勢いが続くかどうかですね。一方で、トランプ大統領の動き方は株にとってはマイナスに作用すると警戒される方もいらっしゃいます。関税は実のところ米国にとって不利になると言ってますし、そうした政策が実行される事で、より一層のドル離れムードが醸成されるのではとも言われます。大きな財政再建が求められる中で、米国第一主義をあまりに押し付ける政策だと、かえってヒンシュクを買い、別の意味で世界が混乱する事になるのではと心配される向きも一定数いらっしゃると思います。まずは戦争を終結させる、そして復興の道筋をつける、経済制裁を解くことで過度なインフレを抑制するといった事が想定される中で、自覚優先政策との矛盾をどう整合させるのか、彼の手腕に期待したいですね。
さて、今週も金曜日となりました。今下期から経営方針がより明確化され、私の考えとは真っ向から反対の方針を打ち出した会社にさよならを告げる事になりそうです。約5年間私を雇っていただいた恩は感じておりますが、業界の中でも既に陳腐化された経営方針を、今になって標榜するに至った現経営陣について行く気持ちは、残念ながらございません。また、新しい職場はまだ出来たばかりという事情もありますが、自分の頑張りが数字に反映され、収入に反映されやすい報酬体系です。でも決して歩合とかではなく、正社員であり、会社をどんどん伸ばして行くイメージがあります。困難さが全く無い仕事なんてないですが、必要なのは求められているか、迎えられているかといった承認欲求もありますが、監視社会で人の動きをデータ管理と称して、一挙手一投足まで監視されながらの仕事などごめん被りたいと言う事です。そりゃあ管理する側は楽だし、指示さえしてれば良いんですから、それで数字が上がり出せば自分の評価も上がるってことです。でも、そのやり方は職員の士気を下げ、ひいては顧客にも無理を強いる事になりかねない問題です。歴史が証明していますので、うちの会社は違うとか言ったところで説得力はありません。もっとも、これまでよりも多額の報酬を出してくれるなど、待遇の改善が計られるとか、勤務時間を短縮するなどの配慮があれば再考する余地はゼロではありませんけどね。でも、報酬も大事ですが、嫌々やるくらいなら顧われて仕事をする方が余程良い仕事ができると思います。お世話になった方も多いのですが、私の人生です、私のしたいようにさせていただきたいと思います。
それでは!