株歴30年生の雑感ブログ

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米国は感謝祭で休場です

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は休場となりました。

NYダウ

NASDAQ

S&P500

VIX指数

原油

為替

 

米国株式市場は感謝祭のため休場ですね。この「感謝祭」というのは、去年とかその前にも由来は書いた事があると思います。いわゆる収穫に感謝して七面鳥を食べるんですよね。何故かハロウィンやクリスマスは真似したのに、感謝祭は日本ではやらないですよね。サンクスギビングデーと言うようですが、ハロウィンとクリスマスの間にやるんです、ま、どうでもいいし、余計なという意味ではハロウィンもクリスマスも私には無用のものでしかありませんけどね。日本人は盆と正月だけで十分ですね。

欧州株式市場は各国とも堅調な展開だったようです。ですから日本が変に崩れないなら来週以降の米国株式市場も、それほど荒れることはないと思われますね。ただ、最近とみに目に入ってくる話題は、米国の財政の酷さです。前にも書いたと思いますが、36兆ドルとも言われる政府債務は膨らむ一方と言われます。特にこの2年間で高金利になってしまったので、債務の利払いだけで、毎年1兆ドル必要と言われてますよね。簡単に家計に例えれば、消費者金融の借金が払えなくなってきたひとが、他の消費者金融に借り始めて借金の総額は増えてしまい、結局払いきれなくなる事と同じです。違いは、政府の立場は個人や企業と違って、お金を発行する権利を有している事です。これは天と地ほどの違いです。つまり足りなければ自分でお金を発行できるという事です。なので、それなりに債務が膨らんだとしても、お金をする事で債務不履行は免れるのです。でも、もしだからと言って野放図にお金を擦りまくったらどうなるでしょう。どこまでいっても不足分を刷れば足りるんですが、お金の発行量は膨大になります。どこかの国で同様な事が起きましたが、🇺🇸とて同じです。今は約36兆ドルと言われますが、毎年1兆ドルの利払いが必要で、その資金を借りて払っていくと、その分もまた債務として増える事になります。その繰り返しは、債務を雪だるま式に増大させることになり、最終的には利払いが出来なくなるか、通貨の大量発行により悪性のハイパーインフレを起こします。そうした事を危惧する記事が段々と見かけるようになってきたと感じるんですね。でも、そうした事を取り上げるマスコミはやはり見受けられません。情弱な私からは、もしかしたらそうした危惧そのものが「デマ」なのか、事実なのかハッキリしませんので、もしかしたらその線もあるのかと疑わないといけないとなります。でも、ネットとはいえ複数の方の動画やサイトで言われていますので、あながちデマでもないかと思うんです。だとしたら、結構怖い話ですよね。もちろんまだ暫くは崩壊などしないですけど、しかし、これから新政権が稼働するというのに、緊縮財政をしながら成長などできるのでしょうか。まぁ、だからこそイーロンマスク氏が政府に入り、政府効率化省なるものを立ち上げ、そのトップになる事で、まず無駄な国家予算を2兆ドル削減すると言っているんですよね。そして、規制緩和を実施して、民間が動きやすくなる事で、経済が活発になる事を促すという話なわけですよね。理屈は分かりますが、まだ承認すらされていない話なので、これからが見ものです。

仮想通貨は、一進一退で急騰後の調整場面かと思われます。仮想通貨の変動性を感覚的にですけど考慮すると、今回の下げは普通に上げたことの調整の域は出ないものと思います。もちろん素人の感覚なので分かりませんが、多分ですけど、ここからまた高値を更新する相場が続いていくと思います。裾野を広くして上げてきているのがその根拠ですが、周辺通貨がある程度上がると、またビットコインに資金が戻ってくるのではと想定しています。この調整で買えると、いい買い物だなと思います。

さて、やっと週末となりました。また、月末ですね。今年もあっという間に過ぎ去ろうとしていますが、まだあと1ヶ月あります。普通の会社だと年内最後の追込みで詰められます。その準備を今やって、来週に実になるようにしたいものです。一方で、少ない秋晴れを有意義に過ごしたいとも思うのですが、この日曜日は友人に誘われて、JTカップを観戦しに行く予定です。良い天気になる事を祈ります、それでは。