株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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やっぱりアメリカは好景気になの

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は上昇となりました。

NYダウ   +409.74   42863.86

NASDAQ    +60.89            18342.94

S&P500      +34.98              5815.03

VIX指数       -0.47                    20.46

原油            -0.36                    75.49

為替                                         149.14

 

米国では決算発表が始まりましたね。早速ですが、金融株が上昇したのも決算でした。JPモルガン・チェースウェルズ・ファーゴらは決算が良くて買われたそうです。証券ではゴールドマン・サックス、ハイテクではインテル、あとウォルト・ディズニーやトラベラーズも高かったようです。皆、決算が良かったのでしょうか、そしたら景気は良いという事になりはしませんかって思いますが、これこそがまやかしだと言うのでしょうか。国家財政は悪化しているとか、新規失業保険申請者数が急増しているとかローンの延滞も増加しているとか言ってませんでしたっけ。それが事実だとしても、お金はふんだんにあるので売り上げは右肩上がりなんですよって事ですか。何だかどっちが正しいのか分からなくなりますよ。どっちも本当なんだとしたら、どちらかが誇大に言いふらかしているなり、偏った見方をするように仕向けているのかとも疑いたくなります。企業の決算が粉飾だって言うなら話は別ですが、そうそう大企業が粉飾はしません。でも名だたる大企業の決算が良いと言うなら、そして株価が上がるという事は、今後の企業予想も決して悪くないという事になります。だとすると、注意は必要ですが、あまり悲観論を唱えすぎるのも返って収益機会を逸する事になります。そもそも「金利低下は株高」はよく言われた法則です。その通りになっているだけ、別の言い方をすれば、貨幣価値が金利低下によって引き起こされたので、モノの値段がその分上昇するという事になります。もちろん、景気がリセッション等に突入するなら、そこでも金利低下は当然起こるのでしょうけど、その時は株価も一緒になって落ちていく事になりますけど、そうなるのってそう簡単じゃないと思うんですよね。一方で、リセッションに向かう兆候が見えている事もまた事実です。過去の経験から導かれる各経済統計の習性などを見ますと、傾向として良くない状況に向かいつつあるという事も言えると思います。いずれにしても、この状況をどう捉えるのが正しい選択なのか、今もって私には判断しかねるところです。だから途中で米国株投資も中断したままです。その結果、NYダウで1万ドル分くらいは儲け損なっていると言えるでしょう。つまり、投資をし続けていれば、その分の私の資産は増加していたという事になります。こればかりは自分の相場観に従ったまでなので、仕方ないですし納得もしているのですが、もちろん全部の投資を止めているわけではないですし、全力投球ではないという事なんですけど。いつもの事で、一旦売ってしまって、その後上がってしまうと買えないですよね。見てるだけになりがちです。なので、ここらでもう一度原点に立ち返り、今後の資金の振り方について考え直していこうと思います。

今日から3連休ですね。しかもとても良いよう気になりそうです。今日は、義母の四十九日なんですが、仰々しい事はしない宗派とのことで、明日は自分のために動けそうです。適度に湿度の抑えられた秋晴れになると思われますので、近場への旅行も良いかもしれませんね。食欲の秋です、こんな時くらい少しだけ美味しいものを食べに行くとかしたいですね、それでは。