株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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雇用統計で下落

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は下げとなりました。

NYダウ   -410.34   40345.41

NASDAQ    -436.83          16690.83

S&P500      -94.99              5408.42

VIX指数      +2.48                   22.38

原油               -0.99                   68.16  

為替                                        142.28

 

雇用統計は想定内でしたね、そして株は下げました。当然の結果ではあるものの、金利低下期待が高まるので、これまでだったら株は上がるんじゃなかったんですかね。嫌味っぽい書き方ですが、ちゃんと下がると、じゃあこれまでは何なんだったとはならないんですかね。いつもそうなんですけど、終わってしまえばそれが正解で、何か間違っているとか、中央銀行の見立てはおかしいとか、そうした話が出てこないと思うんですよね。これでもしFRBが0.5%金利を下げた場合、株式市場は上に行くのでしょうか、それとも下へ向かうのでしょうか。0.25%程度の下げだと織り込み済みたいに言われてますけど、0.5%下げた場合も、だから景気が悪いことの証拠だと捉えられるのか、それとも利下げが想定以上だから株高となるのか、どっちに動くんですかね。

日本株もしっかりと2番底を目指しているように見えてきました。あの暴落では、日経平均株価は瞬間31,500円割れまで行きました。という事は、2番底形成と言うならば、最大同程度を試す下げが来るかもしれないという事です。そこまで行かずに調整終了となれば良いのですが、最悪はこの前が1番底ではなかったという事態です。つまり、もっと下げる事になるという想定ですね。そうなると日経平均構成銘柄の利益水準も見直される事になり、下手するとあっけなく元の木阿弥となる可能性も出てきます。

そんなこんななんですが、明日は義母の葬儀の日です。すっかり体調不良となった義父は入院してしまいましたが、と同時にボケも急速に進んでまいりました。これはちょっと想定外でしたが、何を言っているのか分からないくらいな時もあるようです。娘は肺炎がまだ治らない、娘の旦那は葬儀に出られない、孫も咳き込んで油断ならない中での葬儀になるので、むしろ私と妻は、それなりに多忙となりました。でも無事に恙なく最後のお別れとなれるよう尽力してまいります、それでは。