株歴30年生の雑感ブログ

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米国株は堅調!

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は上昇となりました。

NYダウ   +408.63   39765.64

NASDAQ    +407.00          17187.61           

S&P500      +90.04              5434.43

VIX指数      -2.72                     17.99

原油           -1.56                     78.50

為替                                         146.84

 

昨日の日経平均株価は予想以上に上がりました。先物も寄前は500円高程度でしたよね。それがあれよあれよと言う間に1,000円高になり、それ以上に上げてました。まさに、ボラが高いにつきますね。米国株式市場は、日本ほどボラは高くならなかったのでこれくらいの上げで済んだという事なんでしょう。それでもNASDAQで400も上がり、2.5%の上昇率を叩き出しました。その原動力は紛れもなく半導体でしたね。SOX指数はまた4%も上昇してましたからね。ただ、SOXが4%も上がった割りに、個別株では左程目立ったものは無かったように思えるんですけどね、私の視野が狭いからでしょうか。昨晩の相場ではスターバックスの株価が瀑騰していました。+23%の上昇となったのですが、理由はCEOの交代です。新CEOはチポトレ社のブライアン・ニッコルというトップの方だそうです。私も不勉強で存じ上げないのですが、この業界では有名な方なんですかね。そんな事もあって米国株式市場は堅調な展開となりました。債券も買われたようで、2年国債の利回りがあと少しで10年国債利回りを下回りそうでした。そんな事が利下げ観測をより確実なものにしてくれて、株が買える話になったのでしょう。この話でいつまで株が上がれるのか、そろそろ要注意しないとなんですが、多分これまでの相場でいくと、私の主観が多くを占めますが、高値を取るか取る手前まで上がって、さぁこれから新しく上げ相場を迎えるぞという最高のタイミングで何かが起こります。その時はワンクッション置いたような、割と小安い展開で済んだように見えるのですが、そこから大きく下げだすと一気に暴落へ繋がっていく事が多いと思います。そのキッカケは何か何ですが、一般的には景気や金利に関する話題になると思います。これからは一見無関係に見える色々な話題をスルーするのではなく、それぞれの話題が景気や金利に影響があるか無いかという目線で見れるようになりたいですね。要は、景気後退に繋がるかどうか、繋がるなら金利低下なんですが、業績も悪化しますので、株価は下落となります。そこの見極めは簡単では無いんですけど、大きく資産を減らさない為にどうするか、これに尽きるとすると、見極めないとダメですね。それが到底無理と言うなら、売ってキャッシュ化しておくのが無難だと思います。もちろん、今年が大統領選挙の年であるため、FRBもそれに配慮した政策になると思いますので、株価にとっては有利な展開が選挙までは継続されると思った方が良いので、ここは我慢なのかもしれません。どうなるかなんて、誰も分からないですからね。

さて、今日も暑いですが、台風が接近してきているようで、明日の午後から明後日までは暴風雨となる事が予想されてます。会社へ出勤可能か分かりませんが、出来るなら前泊しておこうかと考えていますが、今からでも予約可能でしょうかね。やってみないと分かりませんが、びしょ濡れで出勤とか、大遅延でクタクタなんてのも嫌ですから、何か対策したいと思います、それでは。