おはようございます
昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。
NYダウ -49.41 40539.93
NASDAQ +12.32 17370.20
S&P500 +4.44 5463.54
VIX指数 +0.21 16.60
原油 -1.36 75.80
為替 154.00
フランスオリンピックが開幕しました。期待された選手が序盤で敗退するアクシデントが散見されましたね。期待が強過ぎてしまったのでしょうか、それとも日本人特有の雰囲気に呑まれるってやつでしょうか。マスコミが取り上げた方ほど厳しい結果になっている印象があるんですが、思い込みでしょうかね。日本代表というのは、否が応でもプレッシャーはかかります。幾多の国際大会慣れしている選手でさえ、その独特の雰囲気は意識してしまうのだと思います。勝ちたい思いは皆んなありますが、勝敗を付けていくスポーツに身を置いた以上、想いが叶わない結果も受け入れてこれからを頑張っていただきたいですね。
今朝のニュースで取り分け目を引いたのが、オランダのビトル・グループが社員450人に対して、1人当たり22億円の配当金を払ったという話です。配当金で1人22億円、いくら世界的にインフレだっていっても、それはやり過ぎなんじゃないですかって、日本人の私は思ってしまいます。でもそれ程儲かったという事ですが、ビトル・グループという会社は何をしている会社かというと、独立系石油商社のようです。ウクライナ紛争から始まった資源の高騰などが、儲けの要因のようですが、それって簡単な話「便乗商法」を大々的に行っただけなんじゃないですかね。どうやって組織されているのか、誰がメンバーかなど、全然知らない会社ですが、この業界の方なら有名なのでしょうか。また、オランダっていうのが意味深ですよね。そんなに儲かるならもっと安く出来るはずってなりめすよね、普通はね。この会社がそれだけの配当金を出したから、今回目立ちましたけど、会社の利益としては同様に儲けた会社や組織は他にもあるんでしょうね。世界の人々が資源高や物価高で困っているその裏で、少数の者たちが暴利を貪っている実態があからさまにされたという事ですね。もしこの会社がワザとそんな配当政策を表に出したとするなら、それに隠れたもっと酷いやり口をしている「何か」が行われている可能性もありますね。それとも、世界的にはこのくらいの配当金はちょっとだけ多いくらいな話なんでしょうか。そんな事はないと思いますが、何だか真面目に仕事する気が失せるような話題です。
米国株はFOMCまでは動けないと思いますので、このまま31日を迎えるのではないでしょうか。
今朝も出勤時間から既に暑いです。この日本で最高気温で40度を超える日が来るとは思えませんでしたが、ついに現実のものとなりました。40度といえば、私の幼い頃の感覚では、中東やアフリカの気温という意識でした。毎年のように高温化が進んでしまったので、何となく受け入れさせられてはいますが、昔なら脅威でしかないレベルですよね。現在高校野球の県大会が行われていますけど、こんな気候の中でやらせる意味があるのでしょうか。夏の甲子園は私も楽しみの一つにしてましたが、こう暑いとむしろ危険な方が優ってきます。何事もなく済めば良いのですが、無理をせず、身体を壊さないところまでで頑張っていただきたいですね、それでは。