株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国は家計資産大幅増加ですって!?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小安い展開でした。

NYダウ   -87.18   38798.99

NASDAQ    -40.00          17133.12

S&P500      -5.97              5346.99

VIX指数      -0.36                  12.22

原油           -0.17                   75.38

為替                  156.73

 

注目の雇用統計は予想を若干上回った19万人増でした。平均時給も0.4%増となり、これも予想を上回りました。一方、失業率は前回の3.9%から4.0%と0.1%悪化しました。しかshながら総じて労働市場は堅調という評価だったようです。そして、最も驚くべきことは、FRBが発表した今年の第1四半期時点の家計資産が前期比で3.2%(5兆1000億ドル増加して160兆ドル超となり、これは過去最高となるというものです。株価と「不動産」の価格上昇によるものなんだそうです。「本当なんでしょうか~~」と声をあげたくなるくらいなんですが、株式は兎も角、「不動産」が価格上昇しているんでしょうかね。FRBは権威ある中央銀行と言われていますが、全米ベースでは不動産価格は上昇していると言うんでしょうか。商業用不動産が厳しい裏側で住宅は値上がりしていたって言うんでしょうか。つまりは、都心部の商業用不動産はリモートの普及で戻りが鈍い代わりに、一般住宅はリモートの適した住宅需要が旺盛とでも言うのでしょうか。それだったらそれで、ローン延滞など起こり得るのでしょうか。資産を持てない下流世帯はそうなるのも分かるのですが、ついこの間、ローンの延滞が目立ってきているとニュースに出てましたよね、あれは一体何なんでしょうか。ホントよく分からないんですよね米穀という国が。不動産価値が9000億ドル増加したそうなんですよ。9000億ドルって円換算すると、1ドル156円でざっと140兆円になるんです。前期比で140兆円も家計部門の不動産が増えるって、極当たり前の事なんでしょうか。何故不動産もMMFも増加できるのでしょうか、それって好景気なんじゃないんでしょうか。だったら金利が高くて当然ではないんでしょうか。もう良く分からなくなりますよ、まったく。

さて、今日は土曜日です、これから歯医者に行って、酸水素を沢山吸おうと思いますが、孫も来ているので何処かへ連れていきたいとも思います。天気が良いというのはそれだけで良いですね。米国市場の事を考えると嫌になってきますが、それはそれ、折角の休日を孫と過ごせることに感謝していきたいと思います、それでは。