おはようございます
昨晩の米国株式市場は反発となりました。
NYダウ
S&P500
VIX指数
為替
昨日は面白い動きでしたね、日本株は。なんであんなに上がったのでしょうか。当面の調整を完了したという事なんでしょうかね。まぁそれなら嬉しいんですけど、やっぱり株は上がってなんぼですから。ただ心配なのは米国の景気が本当はどうなのか、その一点です。消費が落ちてきていると言われていますよね。マックもバーガーキングもセット半額を打ち出しているのに、売上は伸び悩みみたいじゃないですか。そんな中ですが、米国の4月のPCEが発表されました。結果は個人消費支出の伸びが鈍化した一方、消費支出価格指数は前年比2.7%上昇となりました。FRBからすると、数字としてはいかんともしがたいものになったのではないでしょうか。個人消費はやはり厳しくなってきているのでしょうね。それでも株価は500ドル以上上昇しました。半額のセットメニューを打ち出したマクドナルドは2.7%上昇し、業種としてはエネルギー、通信が2%以上の上昇となりました。GAFAMはそれぞれ小動きにとどまりましたね。そう見ると、米国株式市場も目新しい材料が無くなってきていて、金利に関わる話に一喜一憂するような感じになりつつあるのでしょうか。ただし、例のイスラエルとハマスの停戦に関して、新休戦案をそれぞれ前向きに考え始めているというバイデンの話がありましたので、ちょっと株式市場の取引時間中のニュースだったのか時間軸は不明なんですけど、もし取引時間中にその話が出ていたのなら、これが最も株式市場が上昇した要因になりますよね。若しくは、もし取引時間外であったなら、昨晩のダウの500ドル上げはこれを織り込んでいないのですから、日本株式は週明け大幅高となるのではないでしょうか。まぁ、もっとも日本には日本のリスクがありますからね、北朝鮮とかのね、ですから左程影響しないかもしれないという考え方もあるかもしれませんけどね。それでも休戦を恒久的にできるならそれに越した事はなく、むしろいつまで休戦が続けられるのか分かりませんけど、一つ紛争が解決すれば株式にとっても経済にとっても良い事にはなりますよね。
昨日は、国内では日比谷野音で推定ですが4万人を超える人が集結したとのことで、WHO主導のパンデミック条約締結に反対する集会が行われました。徐々に日本人も目覚めてきているという兆候が見られるようになってきたと言う事ですよね。ここまでの規模にしてこられたのは、多くの勇気ある日本人の有志の方々のお陰\です。特に林千勝先生の功績は甚大だと思います。林先生が勇気をもって、正しい歴史認識の重要性を説き、そして納得するしかない一次資料に基づく真実を繰り返し丁寧に我々に教えてくれました。これまで陰謀論と片付けられてきた話を、貴重な資料などを詳細に調べ上げた結果、陰謀論などではなく、正しい歴史の真実であることは何なのか広めて下さいました。その熱意と努力に感じ入った日本人の中の一握りの方達が立上り、そして行動に移した。これが大事なことですよね。この動きをもっともっと大きくしていかなければなりません。憧れるのを止めましょうとう名台詞がありました。これも日本人が言った言葉です。そして、これからは「怖がるのもやめましょう」といいたいですね。
さて、今日1日は天気も良くなるという予報です。今日1日は、外へ出て休日を楽しみたいと思います、それでは。