株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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中国は信じるな

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場はマチマチとなりました。

NYダウ    +327.00   33601.15

NASDAQ      -32.45            12189.45

S&P500       +15.20              4124.51

VIX指数       -0.09                     18.61

原油            +4.80                    80.47

為替                                          132.38

 

林外相が訪中して関係改善を掲げてましたが、何のことはない、そんな状況で尖閣に最長時間居座ってみた、みたいな所業をやってみせる辺り、中共を少しでも信じた方々の顔が見てみたいです。だから中国は信用してはならないと古来より言われてきたんじゃないですか。何が関係改善ですか、改悪じゃないですか。台湾に対するやり方もそうでしょ、時間と金をかけて台湾の友好国を寝返らせる事で、その内台湾を孤立させ、中国に統合しようって考えてませんかね。そんな信用ならん国と笑顔で出かけていくなんて、なんておめでたい閣僚なんでしょう。これが長年政権与党を任されてきたとこ出身の大臣だと言うんだからね、中国は舐めまくりだよね。抗議すると言ったところで、「はぁあ? なんか言ったか?」くらいなもんでしょ。香港にしたってそうでしたね、一旦香港在住の市民がデモなどをして大反対すればさっと引いていく。じゃあ諦めたのかと言えばそんなはずなくて、時間をかけて反乱分子の首謀者などを少しずつ排除して勢力を弱めていき、いけると思ったら力で制圧するやり方でした。もう何度もそうした場面を見ていて、だから中国には敵わないという事で媚を売っているつもりなのか知らんけど、やられ過ぎだよね。自民党の事だから、自分たちの利権も多分に含まれていて、だからあんな風にされてもニヤニヤしながらやられっぱなしでいるんだよね。まるで子供のいじめられっ子が卑屈に媚を売ったり、ヘラヘラして調子くれてるのと同じようにしか見えないんだよね。相手が舐めた態度できたら普通どうするんだってことでしょ。もう少し金や利権ばかりじゃなくて、威厳や尊厳を持ってもらいたいと思いますね。

米国株式市場はISM指数が市場予想を下回ったんですが、ダウはディフェンシブ銘柄に「買い」が入って上げるという展開となったようです。これって、こうした解説が入り始めたってことはですよ、そう遠くない将来に株式市場は下げに転じている可能性が高まったと私は思っているんですよ。昔からそんな感じだったと思うんですよね。もちろん、確証は無いですけど、景気が悪くなる確率が高くなっているのに、無理して材料を見つけて買いにいくという行為は、相場の末期症状に近いと思います。なので、ダウやS&P500は上げましたが、これは信用してはならないと思いますね。

さて、新年度となり各社で入社式が行われていると思います。初々しい新入社員の皆さんは、これから希望を持って新しい環境に入っていく事になりますね。まぁ毎年の事だと言われればそうなんですが、対面式の入社式は久しぶりなんで話題になったようです。これからは対面でノーマスクとなっていきやすい日常となるでしょうから、気をつかう場面も増えそうですね。コミュニケーションはマスクが無い方が取りやすいと思いますので、そうした環境に早く慣れていっていただきたいです。

頑張っていきましょう、それでは。