おはようございます
昨晩の米国株式市場は調整となりました。
NYダウ -697.10 33129.59
NASDAQ -294.97 11492.30
S&P500 -81.75 3997.34
VIX指数 +1.61 22.84
原油 -0.43 76.12
為替 134.96
久々に遠藤誉先生の記事を見かけましたので、拝読させていただきました。さすがに素晴らしい洞察と文章でございます。習近平ですらウクライナ紛争をやめさせようと働きかけているのに、それを阻んでまで戦わせ続けようとしているのがアメリカであるとのご指摘。この記事を読みますと、米国がいかに戦争国家であり、ならずもの国家であるかが理解できますね。もしかして、トルコの地震も何かあるのではと思ってしまいます。そうなると米国人も中国人もそして、ロシア人も信用ならん人種という事になってきますね。だからといって、ヨーロッパ人なら信用できる訳ではありません。それどころか、世界を牛耳る国際金融資本の本体がいらっしゃるんですからね。最も悪いはずなんですよね。その意味ではアメリカはトップなのではなく、トップでいさせられているという事なんでしょう。だから戦争をけしかけるような真似をするんです。
さて、米国株式市場ですが、昨晩は金利の急騰で下げとなりました。2月のPMIが50を超えるという予想外の強さだったことが主な要因だと思われます。一方で中古住宅は低迷したとのことで、ここまで金利が上がらなければならないのかなと首を傾げる感じは受けるのですがね。今後の景気の状況を見るしかないですが、10年国債利回りがあと一歩で4%台になろうとしていますので、そうなるとまた一段の下げを想定しないといけなくなりますね。10年国債利回りが1日で3%以上も上昇するほどの話だったんでしょうかね。まずは、そこがよく分からないところなんですよね。まだ他に材料があったのかもしれませんが、株式市場からしたら取り敢えず売っておけとなりますよね。明日は日本市場が休場となりますが、世界的にはG20がインドで開催されます。ここ下の世界情勢を世界の金融界のトップ達はどう考え、どんな施策を打とうとするのか、25日まで開かれますが、注目されますね。ただ、それでもまだNYダウは高い水準ですのでね、調整相場となるなら下値はだいぶ下の方だと思います。そして、先日も報道されましたが、中国がロシアに肩入れしているようですので、世界大戦リスクは高まりつつあります。もうすぐウクライナ紛争から1年が経とうとしていますが、事態は収まるどころか、混迷の度合いを高めている状況ですよね。先ほどのPMIの中で、供給制約が緩和されてきている事がPMI上昇の理由などと書いてありました。今後、供給制約が本当に解消されるならば、景気拡大を見込めるのですが、戦争すら対戦しない中で本格的な改善は難しいのではないかと思いますけどね、そんな事ないんですかね。
私の職場も相変わらず殺伐とした雰囲気になってますが、段々と同僚などもここにいるのが嫌になってきてますね。もちろん私もそうなのですが、このままだと私の部署は崩壊してしまいそうですね。やはり心の無い仕事はダメですし、責任者に管理能力や事務管理意識、そしてスケジュール管理がいい加減だと、部下は堪らないですね。そして、捗らない責任は間違いなく部下にせいにしますからね。それじゃあ何にもならないんですけどねぇ。小さいながらも紛争になるかもしれませんね、良いことはありませんけどね。今日も寒いですけど、頑張ってまいりましょう、それでは。