株歴30年生の雑感ブログ

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米国株は何処へ行く!?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場はマチマチな動きとなりました。

NY ダウ   +129.84    33826.69

NASDAQ      -68.56             11787.27

S&P500        -11.32               4079.09

VIX指数        -0.15                     20.02

原油             -2.16                     76.33

為替                                        134.15

 

米国株式市場もFRB高官などの発言によって行ったり来たりさせられてますね。一体FRBの連中は何がしたいんでしょうかね。それぞれの地区連銀がその土地の状況を考慮して話しているだけとか言っちゃうんでしょうが、そんなに簡単じゃないですよね。要はタカ派ハト派の勢力争いしてるようなもんじゃないですか。で、結局は金利が低下したために株価は盛り返して、一応ダウだけはプラス転化したって感じですよね。それでも若干きになるのは、10年国債利回りが再度3.8%台に入ったにも拘らず、それほど株価に急落的な下げ圧力までは無かった事ですかね。もっとも3.8%台では買いも入ったようなので、ダラダラと金利上昇とまでは成ら無そうだったのかもしれませんけどね、それでも新値に行くかもしれなければ警戒感から株価下げの展開が強くなるのではないかと思っていましたけどね。来週のPCE発表が注目されているのであれですが、そもそも米国は20日は確か休場だったと思うので、それもあって引けはニュートラルに近づいたのかもしれませんね。

最近暗号通貨が底入れしてきて、ビットコインはじめ値動きが活発化してきたように思えますが、気のせいなんでしょうか。ビットコインは24,000ドル台を回復してきましたからね。それでもまだ油断できないと思ってしまいますが、買った方が良いのでしょうか、よく分かんないですよねぇ。チャンスがあればまた買いたいなとは思っているんですけど、中々見きれないというのが現実なんですよね。何で上がっているのかも分からないですし、何か起こっているのかも全く推測すら出来ないですからね、やはり手を出すには情報と勉強不足がいch印いですね。そういう先には手は出さないというのが賢明な対応ですよね。確か、ウォーレン・バフェットさんもそんなこと言っていたような気がしますが、彼で良かったんでしたっけ? まぁ取り敢えず分かりやすい調整場面を迎えるような相場でも来たら考えますが、それ以外では大人しく静観していようと思います。

為替も134円台に入ってきました。米国金利の上昇がドル高をもたらしているわけですが、日本は少なくとも日銀総裁の交代が終わるまでは、政策は動きません。なので金利差は拡大するばかりとなりがちですね。もし米国の経済統計が強い数字ばかりだと、意外に早く140円台が見れるかもしれません。まぁでも、そんなに簡単には動きづらい水準まで来ているとも思えますので、一気の大台越えは無いかと思います。まずは135円ですから、そこも越えるにはそれなりに力が必要だと思いますね。それにしても米国のインフレはまだ続くのでしょうか。いつになったら明確な景気後退期に入るのでしょうか。もう始まっているにしても、株式や債券市場はまだそんな相場展開を予想させる動きにはなっておりません。早く下がって欲しいものですね、そうじゃないと買えないじゃないですか。投げる人が沢山でないと相場は安くなってくれません。景気悪化は嫌ですが、安く買ってこの先資産を増やすためには、安く買う必要があります。その為にもそろそろ明確な下げ相場を示現していただき、待っている人々に買いのチャンスを与えて欲しいものですね。

本日は良い天気となりました。明日にかけては気温もかなり上昇すると予報されています。色々とやる事も多いと思いますが、天気が良いのは何よりだと思います。やっぱり気温が上がり天気が良いのは気持ちよいですよね。そんな楽しい土日にしたいものですね、それでは。