株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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遺伝は怖いね!

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は上昇となりました。

NYダウ   +376.66            34245.93

NASDAQ        +173.67             11891.79

S&P500          +46.83               4137.29

VIX指数          -0.07                      20.46

原油                -0.46                      79.27

為替                                             132.30

 

よく親からの遺伝で顔が似たり、禿げてみたり、太ってきたり、結局不摂生で怠惰なところも似てしまったりしませんか? 私はついに糖尿病となってしまったようです。私の父は酒が弱いほうだったのですが、サラリーマン時代に上司らに鍛えられ最盛期にはウイスキーのボトルを空けれるほどにまでなりました。とは言え、飲み過ぎて家に帰ってきてから戻している場面もたまにあったので、強いとまでは言えないのは本当なんだと思ってました。子供の頃聞いた話では、両親がまだ若い頃は母の方がまだ飲めたみたいです。そもそも飲める飲めないのレベルがコップ1杯の話なのでお話にならないのですが、そんな父がボトルを空けれるまでになるという事は、相当な努力をしたんだろうと察せられます。昔はそういう時代だったんですよね、私も似たようなもんでした。私の場合はまだ幾分か飲めたので、それ程苦ではなかったのですが、先輩から言われれば後輩は断る権利は無い世界でしたので、多少飲めたくらいでは時間の問題でトイレに駆け込むことになります。同年代で運動部などに在籍していた方々は皆さん同じような経験をなさってこられたと思います。記憶がなくなるまで飲んで、気がついたら先輩のアパートで寝かされていたとかなら良いほうで、公園や道端で寝てしまうなんて事もありましたね。それでも若い頃は、酒を飲める事そのものが大人になったような、酔っぱらう事が別世界にいるような感覚すらあったように思います。それらは全部勘違いと幻想でしかなく、側から見た人からは軽蔑に近い目で見られていたのでしょうね。今思うと、酒を飲めたくらいでいい気になっていたのが、穴に入りたいほど恥ずかしい思い出ですね。まぁ、酒の話はいいのですが、糖尿病になって父は食事や飲酒についてかなり控えなければならなくなりました。高血圧であったこともあり、50代で脳梗塞もやってましたので、余計に食事制限は求められました。脳梗塞で入院してからは家の食事はガラッと変わり、塩分をほぼ感じないものになりました。味噌汁がただのお湯じゃないかってくらい薄かったのをまだ覚えています。しかし、人間というのは不思議なもので、その飲めないかのような薄味に慣れてくるんです。そして外食の味がとても濃いものに感じるんです。今はすっかり元通りの味付けとなってしまってますが、健康を考えると塩分を控えて糖分は摂らないようにすべきですね。あとはお酒ですかね、ビールなんて最悪なんでしょうね、それと日本酒ですね。お米を研いで甘い部分を多く使っているわけですからね、厳禁でしょうね。そして、何といっても夕食の量を減らしお米はやめておくことでしょうかね。これからはそんね生活をしていこうと思います。

さて、米国株式市場ですが、FRBの理事が利上げを示唆し、大手金融機関のストラテジストは「いつ売られてもおかしくない」と警鐘を鳴らし、また、短期金利は上がり、長期金利は低下していて長短金利差は逆転したまま乖離は広がっているにも関わらず上げてます。何でそんなに上がれるのでしょうかね。大きく上昇しているとまでは言いませんが、それでもCPIの発表を明日に控え、まるで分かっているように見えます。それ程までに今回のCPIは弱いと分かっているのでしょうか。弱い数字だと金利は下がり、金利が下がるから株が割安となり上がるという構造は本来的には間違っているはずですね。それでも目先の動きで一喜一憂する相場が続くなら、それはそれで見ていかないといけません。ただ、そうした相場は短期にしか保たないと思いますので、これからどうしていくかも含めて検討しないとですね。

昨日の雨から一転して今日は晴れ間が見られる天気となりそうです。やっぱり晴れてくれるのが何よりですね。色々と仕事も相場もありますが、「死ぬ事以外はかすり傷」を心に想って今日も頑張りたいと思います、それでは。